藤崎竜のレビュー一覧

  • かくりよものがたり 1

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    フジリューの最新作。
    今回は封神のような少年漫画らしい和風ファンタジー。
    相変わらず歴史ファンタジーの設定が面白い。
    主人公と魂を浄化したり蘇らせる能力のある巫女の正義側と怨霊を呼び出せる巫女とその黒幕の敵側の対立が確立した感じ。
    美形ばかりなのも狙ってるのかな?絵は独特で綺麗だけどトーンがしつこすぎるのが見難いかも。
    個人的に凄く好きだけどメジャーになり難いかなあ。
    ワークワークも好きだったし今回のは続いて欲しい!

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    2015年02月05日
  • かくりよものがたり 6

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    藤崎好きで買い続けているけど、流石に初期からのリアルタイム読者なので脳内がついて行けなくなってきています。
    理屈っぽく説きながら強引っていうのは氏の特徴なので、慣れているもののどこか遠くで見つめてしまっている自分に気づくと急にページと飛ばして「アメはどうなるのだ」というところだけ見たくなってしまいました。
    大体途中が新キャラの茶番に見えてしまいました。
    でも気になるので続きは読みますけど。

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    2015年01月12日
  • かくりよものがたり 3

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    欄丸がイケメンだな。ニギとサルタヒコはいいコンビニなってきた。一番笑ったのは「自慢党」のところだけど。

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    2014年09月10日
  • かくりよものがたり 4

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    前巻でおまけと思われたイタコ・ヒロイン咲夜が本編に絡んできた。沖田も世阿弥も口寄せられてるよ。世阿弥の能力がわかったのが収獲? アメのダメージ大きそう…

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    2014年08月10日
  • かくりよものがたり 3

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    快・感が全部持ってった。蘭丸鉄砲隊、面子からしてやられることが決まってたよね。ニギ、たぶんその飴、ハッカしか入ってない気がするで。

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    2014年08月10日
  • かくりよものがたり 4

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    ネタバレ

    御霊が戦闘に参加できるというのはわくわくする。
    主人公サイドが決め手に欠ける点が気になるところ。
    織田信長が怨霊化していないのは、意外なようでもあるし、なるほどという気もする。いい回想シーンだったとは思うが、背景の楽団が気になって…この作品はギャグとシリアスのバランスがいまいち良くないと思う。その点が惜しい。

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    2015年01月24日
  • かくりよものがたり 1

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    藤崎さんのマンガは封神演義以来。とてもクセがあるので、すぐに藤崎ワールドに突入かと思いきや…あれ?何か線が細くなり、えらくスッキリした感じに。
    ごつごつ感が好きだったのに、肩透かしをくらったぞ。

    ストーリーはこれから本格的に始まりそう。
    悪役はまた美女だけど、封神演義の妲己が秀逸すぎて、どうしても見劣りしちゃうなあ。

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    2014年07月07日
  • 屍鬼 1

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    ちょっぴりホラーなマンガではありますが、そこまでは怖くはないです。村で死人が多く出て、伝染病だという噂やら、村に古くから伝わる起き上がりが原因だという話が流れ、てんやわんやしていくうちに、どんどん死んでいく話です。
    話の展開は後半になれるほど面白くなります。前半はやっぱりちょっとだらっとしてしまいました。好きな人は好きだと思いますが。
    多くあるこういう廃れた村のなんらかの事件ものですが、死んだ人にも感情やら痛覚やらそういうのが満載でいい意味で悲しく、感動できました。
    やっぱり、人間の感情って止まらなかったら怖いものだなとも思う話でした。

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    2014年05月06日
  • かくりよものがたり 1

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    雑誌連載でパラパラ見ても何をやってるかよくわからなかったのですが(←(;´Д`A ```でもフジリュー作品はいつも始めはこんな印象)一冊まとめて読むとなかなか面白いです。

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    2014年04月24日
  • かくりよものがたり 2

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    アメがどうなったのかと思ってページをめくると、いきなりの復習。コミックスの冒頭だからいいものの、雑誌で読んでたら暴れるな。新キャラの怨霊使いニギ(まさかの女の子)。そんなに臭いのか… 死んだはずのワタが動ける理由が明らかに。その人格は誰のもの?

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    2014年02月24日
  • かくりよものがたり 1

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     久しぶりの藤本先生作品ですね!
     1巻なのでまだ判断しかねて星3つ。これからの展開待ちかな〜。
     猿田彦は一途すぎて痛々しいんだけど、これから変わっていったりしそう。

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    2014年02月22日
  • かくりよものがたり 1

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    ネタバレ

    表紙のでこぼこ加工と本文の紙のぺらぺら具合が最初に気になったところ。
    怨霊や御霊や甦りなど、ネタは好きな方向。話はやや展開が早い印象を受けるけど、これでまだ序盤なのだろうか? それとも早い印象なりに進行しているのだろうか? 1巻だけでは判断しづらいところ。
    絵は背景については屍鬼より見やすくなった気がする。アメが可愛い。
    今後、歴史の有名人が、マミツヨミドとトヲツカムナビのどちら側に出てくるのか楽しみ。

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    2015年01月24日
  • かくりよものがたり 1

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    サルタヒコとアメってことは、アメノウズメかな。死者を黄泉返らせる力を持つアメと幼馴染で護り手のサルタヒコ。そして、敵のワタ(オオワタツミ?)。歴史上の人物が登場しまくり。柴生さん、名前からして死ぬなーと思ってたけど、レギュラーキャラ化とかちょっと予想外だった。痛飛行船と痛潜水艦… 次巻登場予定のニギはニギギかな。

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    2014年01月08日
  • かくりよものがたり 1

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    表紙すてきですね。画も内容もいろいろとぶっ飛んでいて、さすがフジリュー先生。本誌で7話を読めなかったので良かった。

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    2014年01月01日
  • 封神演義 1

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    昔から気になってはいたけれど、読んだことがなかった作品。
    大人買いして、一気に読んでみました。

    なかなか面白かったです。
    手段にとらわれず、時に卑怯な手を使ってでも、みんなが死なず傷つかない最善の手段を模索する主人公。この卑怯な手を使ってでも、よいうのが他の漫画にはあまり見られないところで、全然主人公がかっこよくないのです。でも、こういうヒーローって良いですね。現実感があるからかな、見ていてとても安心できました。

    ストーリーが二転三転とするのですが、序盤から散りばめられた伏線のお陰でまとまりがあります。
    この伏線は、二度読み三度読みの時に生きてきます。
    あー、こういうことだったのかと、妙な

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    2013年08月28日
  • 屍鬼 2

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    う、う〜ん。内容云々よりもビジュアルが……。藤崎先生の絵は好きなんですよ。ただ、先に原作読んでイメージが固まってたので、たまに「ん?」ってなる人がいますがな。う〜ん。まあ、でも読んでるうちに慣れるか。昭、可愛いし。沙子は怖い(笑)千鶴と敏夫と律子あたりは結構イメージ通りでした。おばさんはやけにリアルなのはなぜ……?

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    2013年04月20日
  • 封神演義 1

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    小さい時には何か怖いという印象しか残ってなかったが、最近読み返してみて面白い!と今更ですがなりました。
    これぞ少年漫画!登場人物に味方も敵も魅力があって面白かったです。
    ただ、自分の好きなキャラがいなくなるのはとっても辛いですね…。

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    2013年06月22日
  • 屍鬼 11

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    ネタバレ

    主要キャラクターはほぼ全滅。 救いがないっすね。 最初からこの物語のヒロインは 沙子だったのですね。 尾崎も最後は目的を見失いつつある 悪役のようだったし。 途中で視点が屍鬼寄りになったあたりから どちらに転んでもバッドエンドなのは 確定していたんですね。 どっちにも転んだ気分ですが。

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    2013年02月23日
  • 屍鬼 1

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    全11巻。
    周囲とは1本の国道でしか繋がっていない小さな村・外場村にて、死んだはずの人が起き上がるという怪異が起こった。


    起き上がり(屍鬼)は怪異としてホラーなんだけど、それよりも、人間の思考の怖さが浮き立つ。

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    2012年09月17日
  • 屍鬼 11

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    全巻を読み終えて。

    藤崎先生の「封神演義」が好きで、「屍鬼」も読み始めました。
    原作をアレンジされる力と、ため息ものの画は本当にさすがです。

    陰惨かつ謎解きに重きを置いたストーリーなので、
    夏野や徹の心情をもう少し深く描いてほしかったです。
    そういった細部の描写の物足りなさを感じました。

    小野先生の原作は未読です。
    藤崎先生の今後の作品にも期待です。

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    2012年07月01日