宝井さきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
傷心旅行で訪れた北海道で財布等全て入った荷物を盗まれて困っていた所をレストランのシェフの司の家に厄介になる事になった龍太。
成り行きでデザートを→作って、実は過去にパティシエとして働いていた事を知った司は店のデザートを作るようにと…。
龍太が何故北海道へとやってきたのかが何とも腹立たしく。
そして龍太、司のお互いに家族に想いがあり、共に過ごすうちに惹かれ合っていくのがとても良かった。
信じていた人に裏切られ傷つき中々心を開く事が出来なかった龍太、これからは司と共に幸せにレストランを営んで行って欲しいです。
ちょっと切ない、でも甘いお話でした。 -
ついに最後になってしまった
最初はどうなって行くのかと思って読んでましたけど
たかつぐさんと馨くんがとにかくラブラブですぐにエロくなるし
面白くてついつい購入しちゃってました
でもこんなラブラブカップルの話にも「ヒール」奥田がかなりヤバかった
高校生で陰湿過ぎる
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いやいやウエディングドレス?
いくら嫁だからって本人に黙ってウエディングドレス?着せて写真撮影はびっくりしました
記念に着て欲しいのはわかるけどたかつぐさんはっちゃけ過ぎる
またそれにノリノリの礼司さん
馨くんも最後は楽しんでいたからよかったけど -
だんだん夫婦らしくなった
ついに旦那さんの実家へ行くことになった馨くん
兄嫁からかなりいろいろされてついに逃げるところまで行く
しかしよくもこんなに嫌がらせやイジメを考えつくなと思ったわ
小学生の息子まであれはひどい
たかつぐさんのお兄さんがまともな人でよかったよね -
初見の作家さん
初見の作家さんですが面白そうなので購入してみた
いきなり15歳の中学生に「嫁に来て欲しい」と家へ行きプロポーズ?強迫?
ちょっと変なところにスイッチがある旦那さまのたかつぐさん
ほとんど強迫紛いの掠奪結婚というか養子縁組
馨くんも最初は嫌々だったけど、たかつぐさんの一途さと自分を愛しいと
思ってくれる気持ちにほだされて好きになっちゃう
15歳の嫁犯罪じゃんと思うけど
夢に見て15年かけて捜して見つけた馨くんだから赦しちゃう -
購入済み
司君いい奴
司君っていい男だし、親を大事にしてる
龍太も勤めていた会社で犯罪者扱いされて人間不信になり
旅先で盗難被害に会うけど
それがなかったら司に会うこともなかった、好きにもならなかっただろう
人生何が起こるか本当にわからない
よかったです、いい人たちに会えて -
購入済み
初見の作家さん
思いの外よかった
新吾さんと斎さんの心模様や愛しい気持ちをもさりげなく
特に新吾さんの優しさがギュッと来ました
お得な一冊だった -
無料版購入済み
結構ストーリーが複雑でオメガバースの作品を何冊か読んできたけどこの作品はダントツで複雑な展開だったけどその分読み応えがあるのでオススメ
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ネタバレ 購入済み
世界観が素敵でした
妖精✕兵士、ファンタジーの世界。
表紙の画が好みで気になったので、その直感を信じてみました。
読み始めてすぐに世界観がすんなり頭に入ってとても読み易かった。買って良かったです。
最初はルフェネスが強引に物事を進めてオリバーの気持ちが追い付いていないのが、心配だったり早く気付いて欲しいと思ったり。
ルフェネスの気持ちが見えてくると切なくて、オリバーが純粋なのか単純というか鈍感で読んでいてもだもだした。
最後はオリバーも違和感に気付いて、子供のころの想いを互いに大事にしていたことでハピエン。
良かったぁ〜とほっとした自分は、見守るローズ目線で読んでいたようですw
ルランに -
匿名
ネタバレ 購入済み再読〜!
スピンオフの「財閥オメガバース」が、発売されたので再読したが、個人的に「財閥オメガバース」を読んでからこっちを読んだ方がスッキリした。残念ながら、父の一清は登場してないが座敷牢に閉じ込められていた半年間の真路との一コマが何とも言えない気にさせられた。
真路は今〜冬吾と言う番を持ち自らの望んだ幸せな生活をしている。
しかし、、財閥 沙倉之家の呪いは続く。
それが、一清の息子真頼に降り掛かる。
家柄とバース性に翻弄されながらも、Ωであることを隠し懸命に生きていた真頼。
黎司によって人生が一変し、幸せを掴んだ真頼。
最後に、2人の子供の登場に癒されました。 -
Posted by ブクログ
読み終わってから表紙とかあらすじを見て思ってたのとちがう!と強く思いました(笑)これは個人的な感想です(笑)
軽めな行動と言動の大学の先輩・木野内と真面目で常識的な行動をする後輩・唯智。
女性に振られた唯智に練習として木野内先輩が提案して二人は恋人ごっこするのですが唯智の性格を侮ってました。
行動も言動も「常識的」「一般的」「普通」をモットーにしている唯智のこれが本当に手強くて、木野内先輩の気持ちを考えると辛くて苦しくてしんどくなりました。自分の提案が招いたことだとしても。
ただ唯智の信条は「みんながやっている」事に対して流されずにちゃんと自分で良い悪いを判断してるのは素晴らしいと思いました。