高峰顕のレビュー一覧

  • ロマンチストの恋人

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    普段と演じているときの朝陽の違いが面白い。普段を見ていると人前に出ても大丈夫なのか?と言いたくなるのに、演じていると堂々としている。本気で好きなことをしてるんだな。というのが分かる。そんな朝陽を「落とす」賭けになんて、中條寺はなんで乗っちゃったんだろう。と言いたくなった。本人が一番後悔していそうだけど。そんな誤解やすれ違いもあったけれど、想いが通じ合えば、甘い恋人になりそうな2人の話だった。

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    2019年11月02日
  • 魅惑の恋泥棒

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    ★3.8
    面白かったけど、なんか物足りなかった。怪盗ものだけど盗んだのは前半だけで、後半は将宗の過去を絡めた2人がより親密になる展開で、それはそれで良かったけどもっと怪盗の部分や2人のその後とか読みたかったな〜。沖さんの紳士っぷりや包容力がハンパなくて素敵だった~スパダリ攻め!将宗を甘やかすデレっぷり萌え!何気にオオカミ~とリンクしてるのにやけたw後半イラストなかったの残念だった

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    2017年08月14日
  • 楽園暮らしはどうですか?【特別版】

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    雑誌で初読み作家さんだったけど文庫本としては初めて購入。

    鉄道オタクの智行は人付き合いが苦手で先輩社員と上手くいっていない。たまたま居合わせた運転士・市川のアドバイスで少し変わることが出来て。そんな市川は同じ寮に住む先輩だが一人は寂しいと鍋を何度も誘ってきて。そしてそんな彼に告白されノンケの智行は戸惑ってしまう。


    鉄道社員の話というのに惹かれて買いました。
    受けの気持ちの変化を丁寧にすくい上げていて、事件らしい事件はそこまで大きくないので気持ちの描写が大半を占めてるかな。その気持ちの振り幅もどうしようもないほど切ない訳でもない感じかなぁ。いや、良かったけど。

    絵師さんは高嶺先生。美しい

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    2017年03月20日
  • 溺れるカラダは恋のせい!?

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    ★3.7
    着ぐるみ会社の3人、それぞれのカップルのお話。どのカプも好みの話だったから、一組で一冊丸々じっくり読みたかったなー。くっつくまで早いしその後もサラッと終わってるから全然物足りない。ラブラブっぷりや後日談とかもっといっぱい読みたかった。着ぐるみのクマーブルン可愛かった。高峰さんの美しい絵大好きーうっとり。

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    2016年07月10日
  • 美・MENSパーティ この美メン、潔癖につき【特別版】

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    ★3.7
    これまで読んだことあるシリーズの中では一番可愛らしいお話だった。一貫してクールでSでブレない攻めも素敵だったし、受けが帰国子女なのもあるけど、日本語がよくわかってないとこやちょっとズレてる言動がほんと小動物みたいで可愛かった〜。

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    2016年04月02日
  • 娼館のアリス

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    ★3.8
    ひたすらに甘い(笑)妃川さんのこういうお話すごい好き〜。攻めに溺愛されて甘々!娼館って付いてるけど、不特定多数ってわけじゃなく、今のところは好きな人だけみたいだから安心して読める。今回のアリス以外にも絶対話ありそうなキャラいるからシリーズで出そう。そっちも気になる。

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    2015年11月13日
  • 理事長様の子羊レシピ

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    うーーーーーーーーーん。
    何とも言えない後味の作品でした。
    名倉先生の作品は甘くて可愛くて大好きだけど、この作品は何とも自分の中で形容しがたい部類になってしまって。
    優輝(受)は学費全額免除の面接で理事長に気に入られて合格して、誕生日にお祝いで家に呼ばれて薬入りのシャンパンで眠らされて強引にされちゃって。
    トータルすると理事長(攻)の一目ぼれで強引に手に入れたわけなんだけど、言動にあまり本来の優しさが見られなくて、何となく物扱いだなぁと。
    2話目では溺愛っぷりに磨きがかかってなんとなく甘々な感じなんだけど、秘書の野々垣が予約した宿の息子が理事長の元彼(?)で、こんなごたごたになるのわかっててそ

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    2015年02月04日
  • 魅惑の恋泥棒

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    ネタバレ

    豪華客船。時価数億の弥勒菩薩を狙う怪盗。どこぞのロマンチックなフィクションの香りがプンプンしているけど、単純に私はすごぉく楽しめました。
    旧華族の末裔で時代と共に搾取されてしまった一族の宝を非合法手段で取り返している柳井将宗。
    持って生まれた線の細い体つきに品の良い美しい顔立ちを利用して女装だって辞さない。今までただひとりとしてその変装を見破った人間はいなかった。謎の男、沖孝久を除いては。
    大人同士の騙し愛ラブ。けれど常に一枚うわ手の沖の甘やかしに終始ニヤニヤww
    なつかない猫みたいにツンとして体はともかく誰にも心を許さない将宗が、沖の成熟したアプローチにどんどん調子を狂わされていく感じ大好き

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    2015年01月18日
  • 美・MENSパーティ「この美メン、マニアックにつき」【書下ろし番外編付き特別版】

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    面白かったです! まぁものすごい歯フェチ!変態まではいかないけれど、すごかったですね。 一番面白かったのがあの受のお客様につけたあだ名には笑っちゃいましたね。

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    2014年09月24日
  • 美・MENSパーティ「この美メン、マニアックにつき」【書下ろし番外編付き特別版】

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    ★3・3
    歯フェチの変態攻め(笑)マニアックすぎて言ってる意味がさっぱりわからない(笑)表紙、後ろ2人いらない!この2人もくっついて次の巻の話になるのかなと思ったらちゃんと異性の恋人いる設定だった…。

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    2014年09月22日
  • そして世界は君のために

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    本編より楽しいスピンオフ。どうして大抵スピンオフキャラのほうがステキになるのかね。ショートと書き下ろしもよかった。

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    2014年08月12日
  • 美・MENSパーティ「この美メン、取扱注意につき」【書下ろし番外編付き特別版】

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    ★3・4
    受けがとにかく変わり者だった。この人が誰かと恋愛する&受け止めてくれる人がいるのかと心配だったけど、攻めの包容力が半端なかったからうまくいった感じ(笑)基本ツンの趣利だけど、後半の無自覚小悪魔発言や自分の気持ちを自覚してアワアワしてるの可愛かった~。

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    2014年06月25日
  • オオカミの言い分

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    ネタバレ

    腹黒いオオカミさんに生意気な赤ずきんちゃんが甘やかし倒されるお話。
    メディアでも活躍中の人気弁護士末國は、隣のビルで居候弁護士として働く駆け出しの弁護士高岸がかわいくて仕方ない。図々しいくらいの押し出しの強さと如才なさで、あっという間に気の置けない先輩のポジションを勝ち取り、何かと構い倒して、無防備なノンケの高岸をおとすべく虎視眈々と狙っている。
    この末國、オオカミといっても案外ジェントルで、いきなりガブリといくわけでもなく、高岸を甘やかし甘やかしジワジワと外堀を埋めていく感じがすごくよかった。
    当の赤ずきんちゃんもただのかわい子ちゃんではなく、末國とはああいえばこういうの丁々発止の掛け合いを

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    2014年05月02日
  • オオカミの言い分

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    サラッと可愛らしいお話でした。 面白くてぽんぽんと飛びかう二人の会話も面白いんだけれど、あまり重厚感がないっていうか・・・。 でもこういう飄々としている攻めは好きなんですよね。 挿絵もピッタリで満足でしたけれど、もうちょっと甘い二人を読みたかったな~。

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    2014年04月13日
  • オオカミの言い分

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    ★3・5
    末國さんの地道な努力のおかげでうまくいった感じかな~。仕事を介してるっていうのもあるんだろうけど、その延長線上な関係というか。気持ち的には全然末國さんと同じじゃないと思う!高岸さんが酔った時だけ甘い雰囲気になるけど、それ以外はこの二人本当に付き合ってるの?って思っちゃう(笑)仕事のシーンが沢山あったから、もっと甘々なシーン読みたかった~

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    2014年03月28日
  • 暁の高嶺で

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    もう白クマばかりが頭の中かけめぐっちゃってwwwwwというのは半分冗談ですが、印象深すぎたのは確かw。 
    痴話げんかの『暁』より『碧落』の方が好きでした。
    『白の彼方へ』はまだ読んでないので、ちょっと読んでみようかなと思いました。

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    2013年09月04日
  • そして世界は君のために

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    コミックは初読み作家さん。


    攻め:藤枝
    受け:岐多島


    自由恋愛を楽しんでいる小説家・岐多島の前に別れた男・藤枝が現れ復縁を迫るが…。



    絵は好きな絵です。
    話は、うーん、多分しばらくしたら忘れてしまうような、そんな気がします。

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    2013年08月29日
  • 華やかなロマンス

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    ★3・2
    2カプのお話、両方とも面白かった~。和泉編はまさに王道!シンデレラというか、プリティーウーマン??(笑)冴えなかった子が段々キレイになっていくというかw余りにも自分に自信がなさすぎて、イラっとしちゃうタイプかもだけど、全然許容範囲内でした(笑)こういう子好き~。伸行が最初に出てきた時はイヤな子って感じだったけど、和泉のことを想うが故の言動だったっていうのがわかって好きになれた。こっちのカプの方が好みだったかな~。

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    2013年06月24日
  • スウィートライフ

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    あて馬くん多い!!基本メインCPのみのいちゃラブコミック。ふつーに大人の方が一歩引いて悩む感じ。さっ繰り読めるカンジの一冊。ふかい内容はない

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    2013年05月06日
  • 臆病者の嘘 特別版

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    開拓のつもりで手に取りました。

    悪くはなかった…むしろ、誤解とか嘘とか、切ない展開は大好物である。

    しかしなんだろう、この腑に落ちない感じは…。

    ひとつはよくある展開な上に、何年も引きずるには「嘘」の内容がいまいちインパクトに欠けること。

    もうひつとは攻の態度があまりに露骨なので、真っ当な大人なら自分への行為に気付くだろうと言いたくなったこと。

    この2つが、私の中で引っかかったのだと思われます。

    でも嫌いではなかったので、他の作品も読んでみようと思いました(^-^)

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    2013年01月25日