魔夜峰央のレビュー一覧

  • 魔夜峰央の面白半分個

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    本棚ひっくり返してたら出てきたんだけど、まあ昔よく読んでたな〜。かなり初期の短編がいくつか。ぜんぶ面白いとは言い難いけど(笑)、巻末のおまけが時代を彷彿とさせすぎて逆に面白い。本人写真まんがだったり、ミーちゃんのファッションなどにおけるインタビューだったり…しかしなんといってもミーちゃん、谷地恵美子、高口里純、酒井美羽による鼎談が(ラジオ番組の書き起こしらしいが)がね…もう涙なしには…
    私はミーちゃんのファンなので楽しく読めますし、今後も捨てる気はないですが、新しいファンが読んでも…かもですね。まあ、誰にでも言えることだけど。シリアスが一本もないのも珍しい。(面白半分個だもんな…)

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    2012年01月17日
  • May探偵プリコロの狼狽

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    前巻(帰還)から、あまり間がなかったのでちょっと驚いた。

    そしてWeb連載だから、いつでも読めると油断して4話中2話、と云うことは半分読み損ねていたことが発覚。
    駄目だなぁ、基本アナログ人間は。

    それは兎も角、出版社移動しての2巻目。
    プリコロの迷推理に、どんどん磨きがかかってますな。
    探偵と王子の二重人格チックなところも、だけど。

    さて、探偵として推理を的中させられるのが先か、王子としてガールフレンドをゲットできるのが先か。

    ある意味、目が離せないお話です(笑)

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    2011年10月30日
  • May探偵プリコロの帰還

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    出版社が変更になって、プリコロが装いも新たに登場しました。

    で、タイトルが某名探偵のもじりなのは、同じ名前を出版社跨いで使う訳にはいかないからだとか。
    と云う、オトナな事情はどうでもいいとして。
    (でも、1巻となってないから、続巻は冒険とか何とか付くのかな?)

    この漫画、魔夜さん初のWeb連載作品で。
    当然、全話Webで読んでんだけど、やっぱり自分は紙ベースの方がおちつくな、と。

    しかし、プリコロの性格がだんだんパタリロとラシャーヌを足して2で割って、毒気を抜いたような感じになってきたなぁ。

    あ、なんか付け足しっぽくなっちゃうけど、プリコロの相変わらずのミスリードっぷりに脱帽です。

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    2011年07月09日
  • May探偵プリコロの帰還

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    その推理は完全に間違っているのに,見当はずれの推理で正しく犯人を特定してしまう自称名探偵プリコロ.最近のパタリロ!と同様にあっさりした画.
    ミステリ・コミックでありながら推理が外れるという形式は新機軸として面白いが,これだけで押し続けるのはちょっと辛い.パタリロ!にみられるようなヨコ道にどんどんそれていくような展開はなく,謎解きへとストレートに話が進んでいく.シンプルでいいのかもしれないが,そこここにギャグが散りばめられているほうが好み.

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    2011年07月06日
  • 仁義なき家政夫パタリロ!

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    家政婦シリーズ完結、っていってもパタリロはパタリロだけどね。いくらでも続けるけど作者が設定に飽きてしまったって感じ。いずれ本編におクマさんが登場する気がします

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    2011年06月06日
  • 仁義なき家政夫パタリロ!

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    ネタバレ

    おパタちゃん最終回か...。渋々ながらも大活躍でしたな(笑) それにしても恵方巻きって江戸時代からあったのか...大阪の海苔屋の陰謀...ゲフッゲフン...商戦略かと思ってた(いや、それもあるんだけど)

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    2011年05月08日
  • 仁義なき家政夫パタリロ!

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    パタリロの家政夫シリーズの最終巻。相変わらずの強引な展開だけど、そこがパタリロらしいところでもある。サクッと読めて、すっきりするには良い感じ。

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    2011年05月06日
  • 仁義なき家政夫パタリロ!

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    家政夫シリーズの最終巻、だそうです。
    しかもこのシリーズ、8年も連載されたそうで。
    って、そんなに経つんだ。

    完結ってからには、ぶっちゃけちゃうとそう云うことなんだけど、読み終わるまで、あんまりと云うか全く気にしてなかった、自分の適当さ。

    さらに、適当な自分の記憶は、以前の設定とかを殆どどこかへやってしまっている訳で…。

    …あとで全部読み直そう。

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    2011年05月04日
  • May探偵プリコロ(4)

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    ミステリの面白さが、推理に次ぐ推理でのどんでん返しだとしたら、このマンガもギャグ成分は多いけど、ミステリの面白さはかなりのものだと思う。昔から迷探偵という迷うのはあったが、かも知れないMay探偵というのもありですねぇ。犯人をあてつつ推理を微妙に外し続ける面白さがお奨めです。

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    2010年11月18日
  • May探偵プリコロ(4)

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    凄いですねぇ。全編書き下ろし漫画の3冊目。
    シリーズとしては4冊目。

    しかし何だか、性格がどんどんパタリロ化して来てるような…。
    ま、置かれた立場は似たようなもんだから仕方ないのか。

    で、単純に、どうしてこんなに見当違いな推理をしてんのに、犯人が捕まるんだろうなぁ、って笑ってたんだけど、ふと、ある種の恐ろしさに気がついてしまった。

    これって、1本で2つのトリックを考える必要があるんじゃん!
    しかも、全く別アプローチの!!

    というわけで、4冊目にしてこの漫画の凄さにやっと気がつく自分。

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    2010年11月15日
  • May探偵プリコロ(3)

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    ハイペースでの3作目。これって書き下ろしらしいですねー。
    本名がエルキュール・ファイロ・エラリー・コロネット!
    今回もスーパー探偵っぷりを発揮。
    完全に自分都合で見せかけだけでも犯人をでっちあげる
    というカオスな展開にも関わらず、その犯人の
    検挙率100%というスタイルは変わらず。

    既に推理展開と事件の真相が、プリちゃんの推理の
    方が論理的で説得力を持つという逆転現象に
    なる位に冴え渡っていますw。

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    2010年06月08日
  • May探偵プリコロ(3)

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    2巻に続き、この巻も全話書き下ろし。
    この話(キャラ?)、どんだけ気に入ってるんだ、魔夜先生。

    お話は、毒を抜いたパタリロの推理物と言った感じ。
    けど、プリコロのミスリードで、意外な程真実が解らない。

    もう開き直って、プリコロと犯人の自白がどれだけかけ離れてるかを楽しみましょう。

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    2010年05月23日
  • パタリロ西遊記! 3巻

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    けっこう、お師匠の見てないところではやりたい放題で、笑わせてくれます。
    小ネタも、好きです。けっこう、使える小ネタが多いと思うのですが(笑)

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    2010年02月21日
  • May探偵プリコロ(2)

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    まさかの2巻。本名をエルキュール・ファイロ・
    エラリー・コロネット!探偵になるべくして(強引に)なった
    小国の殿下が今回も大活躍!

    ここまで犯人的中率100%を誇る名探偵は今回も
    雪の密室、アリバイ崩し、連続殺人事件、ダイイングメッセージの
    謎を解きまくります。...でも...推理の方向が....。
    という、前作同様の脱力系おとぼけユルユル推理モノ。
    手法としてはかなり新しい。...つーかやったもん勝ち。

    りっぱなバカミスとして誰か評価してくれないかなー。

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    2009年12月07日
  • 出もどり家政夫パタリロ!

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    前半はちょっと涙ぐむ人情話。後半は、家政夫協会にライバル登場。その攻防が実にパタリロらしくて楽しめる。

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    2009年11月12日
  • ミッドナイトディメンション

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    2が出てるんだ、知らなかった!! 読まなきゃ。
    絵もまだきれいで、途中から4コマになったので頭身が
    小さくなったけど、それでもやはりここぞというところはきれい。
    やっぱりなんというか異界の穴の設定はだんだんなくなって
    不思議なできごとが中心になっていくけど、おもしろい。

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    2009年10月26日
  • パタリロ! 29巻

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    パタリロ探偵が大活躍するミステリタッチの
    ストーリーをコンパイル。
    パタリロが探偵をつとめるケースとして変装しての
    謎解きのパターンもあるのですが、今作に収録された
    作品は国王パタリロとして、その謎を解き明かしてくれます。
    そう、その謎を解き明かした結果がハッピーエンドではないにせよ
    おかまいなし!...ってのがパタリロらしい。

    密室、ダイングメッセージ、暗号、替え玉殺人...etc
    本格派と見間違うようなネタ満載です。

    ちなみに解説は...有栖川有栖!

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    2009年10月07日
  • May探偵プリコロ(1)

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    うーむと思いつつ買ったが、意外とおもしろかった。期待が薄すぎたのがよかったのかも。
    パタリロの新作よりおもしろかったのは、たぶんパタリロに関してはおもしろかった時期をいつまでも期待しているからなんだろうな。
    プリコロ国の王子という設定や、通貨単位が1コロネとかももう開き直っている体で
    気にならないし、総監とプリコロの関係がちょっと萌える…
    このまま使い古されたギャグばかりにならなければと期待。おもしろかったっす。

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    2016年10月05日
  • 魔ジャリ 1

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    体形はどう見ても...パタリ....ですが、中身は
    陰明道の総帥...というお得意のパターンですね。
    最初はそのバタバタしたギャグ展開から、後半は
    陰明道 vs 魔道というバトルへの構図へ展開していく、
    これも魔夜王道パターンへと流れ込む。
    うーん。なんという安定感w。ワンパターンとはいわず
    これは安定したスタイルなのです。

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    2009年10月07日
  • ラシャーヌ! 1巻

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    パタリロ!の作者による同系統の漫画。相変わらずギャグの切れ味が冴える。BL描写が多いので苦手な人は注意。

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    2009年10月04日