田口未和のレビュー一覧
-
脳はゆっくりとした変化しか受け入れられない。そのために、習慣を小さく変えて行くことを勧める本。
習慣はモチベーションに頼らない。始めはヤル気がいっぱいで行動できるが、ヤル気はいつかなくなる。そのときに辞めてしまわないように感情がなくても動けるように仕組化する。
本を書きたい。1,400字を毎日書ける...続きを読むPosted by ブクログ -
よく書評に出るので読んでみた。モチベーション重視の自己啓発を、脳科学やプロジェクトマネジメント寄りのテイストを加えたような内容。
筋トレの例えはわかりやすいと思う。続けることにモチベーション不要としつつ、やる気を出すまでの内容なので、新社会人など若い人向におすすめ。Posted by ブクログ -
哲学書にしては読みやすく、万人向け。
ただその分内容は浅く、私たちに考える事を促すよりはむしろ
先人たちの考えを広く浅く紹介することに重きを置いていると感じた。
(1日1章ずつ読むのなら、読者が考える機会を得るきっかけになるのかもしれない)
この本をきっかけに、気になった哲学者を他の専門的な本で深め...続きを読むPosted by ブクログ -
哲学に興味をもつきっかけとしては良いかも。ただ、色んな人の言葉とかが出てきて、全体像は掴みにくい部分もある。
Posted by ブクログ -
毎朝読みました。
哲学者達の言葉は自分の心に刺さることもありますが、今の心境に同意できない言葉はやはり否定してしまいます。
読み始めてから、気づけばぼーっと考えこんでる自分がいます。
「人が存在するには、ただ生きながらえるだけでなく、生きる目的を見つけなければならない」ドストエフスキー
それを探して...続きを読むPosted by ブクログ -
幅広いテーマについて、関連する哲学者や議論を簡単に紹介している本。
どちらかというと入門書であり、深ーいところの話は無いので、気になったテーマをさらに個々の哲学者の本で追う、という使い方が良いかなと思いました。Posted by ブクログ -
ヨーロッパ・アジア・アメリカをまたにかけた投資アドバイザー。飛行機振り替え列車で投資家、国際犯罪捜査員、大金を儲けたという、かつての投資訓練コースの生徒と出会う。
金融入門書としては、状況・現場でのキーワード確認として。ミステリーとしては、読み進める動機として。回答がないのは、門外漢にはちょっとつ...続きを読むPosted by ブクログ