せらのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
流水がお世話になった恩人が亡くなった時、その息子・裕太を引き取って育てるようになって7年。10才だった可愛い裕太今ではは流水の背も追い越し、家事の一切を引き受けてくれている。素直な裕太とそんな生活が続くと漠然と思っていたのにある日裕太は家を出る準備をしていると言う。どころか、夜もアルコールや香水の匂いをさせて帰ってくる裕太に遅い反抗期?と思ってしまう流水。裕太の方は実は性的な意味で流水を好きになっていてその欲情をもてあますがゆえに流水を避けていたのだが。
「下克上育てられ攻め」×「堅物の色男。宝の持ち腐れ鈍感受け」
“下克上育てられ攻め”は崎谷先生お得意のプロトタイプらしいです。
2001年 -
購入済み
一言で言えば「つまらない」
久し振りに最後まで読む気が失せた本でした。
メイン三人の誰ひとり魅力を感じません。
まず、他国へ拐うとか黴が生えすぎた行動で即萎え。
それが許されるのはアラブ物たけだと思っています(食傷気味にはなっていますが)。
それ以外がやってもハマらなくて、只管ダサイ(「馬鹿じゃね?」と冷めてしまう)。
尊は反発・流されを繰返すだけ。どの辺に魅力があると?
場所がアメリカであるのに、日本の価値観を押し付ける姿も無知すぎて腹が立ちました。9条教の人なのかな?(嘲笑)
私ならこの時点で百年の恋も冷めますわ。
どうせなら尊は錯覚で良いから一度、安西に恋をして欲しかったです。(勿論、安西の方は尊に
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