原泰久のレビュー一覧
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ついににっくき龐煖との決着のこの巻。
が、思ったより幕引きがあっさりしていた。
余韻にひたるヒマもなく、信は危なくなるわ李牧はとっとと逃走するわで。
それもそうです、龐煖は軍人でもないしむしろ一般人で、仲間と部下の命を背負うわけでもない存在だから。でも、あんなに倒すのに難があったワリにはなあ……と。大ボスの存在が中ボス存在になり下がった感じがした。そう思うと龐煖は本当にかわいそうなキャラな気がする。結局自分はなぜ勝てないのか最期までわからなかったんだから。
で、そこから信が危篤というかほぼ死んでる状態だとかそういうくだりになるとは。
いや、主人公だから死ぬわけないじゃん、とドライな読者である自分には完全な茶番だった。こんなダラダラするヒマがあったら龐煖に勝ったぞヒャッハーぐらいやってほしかった。それに、これじゃ羌瘣が妖術使いな感じがして……。寿命が減るってことは、思ったより生きられずに死んでしまうのかもしれない。頭の片隅に覚えておくことにする。
鄴攻めは終わり、最後の仕上げみたいな感じで終わりましたが、王翦将軍がどうやって部下たちのおなかを満たすのか楽しみにします。
ただ、信対龐煖はFF5のエクスデス対ガラフのような雰囲気に見えたぐらい信も相当無理したんだなと。HP0でも立ち上がる、みたいな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前半は李牧と王翦のなかなかきわどい間接対決みたいなの。後半は龐煖との対決。
前半はさすが李牧というところで、あの王翦将軍を追いつめる作戦。が、これもまた失敗すると今度は自分が危なくなるという作戦。王翦が一筋縄ではいかない危険な奴だというのがよくわかります。ま、はっきり言ってここはどうでもいい。とっとと進めというところ(え?
やはり後半のいい加減にしやがれ龐煖がメインだと思う。ここで隊の某さんが死んでしまうんですが、この前の松左のときよりあっさり死んでるんでかわいそうなところがありますが、これが本当の戦争だよなと思います。
で、こんなバケモンの龐煖に信が挑むんですが、どうやって勝つんでしょうね……この流れのまま行くと、根性論というかそんなんで勝っちまうんじゃないかとひやひやしているんですが。
それに、龐煖の言う李牧が導く者で、信が答えだっていうのもいまひとつ。何か信が選ばれし者みたいな感じになって、ファンタジーの主人公みたいな体になるのがなんか嫌だ。
信はスゴイ奴だけど、それでもやっぱり普通からのし上がったんだという人でありたい。
個人的に好きなのはおまけマンガ。ギャグ満載です。
サリバン先生!誰や のくだりが好き。というかリアル蒙恬すごくねーですか。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ<どんな本?一言で紹介>
Yahoo!アカデミア学長・伊藤羊一氏がおくる、漫画『キングダム』を題材にした「リーダー育成とチームビルディング」が書かれた本。
<どんな人におすすめ?>
仕事で悩んでいる人。
自分の人生や将来に悩んでいる人。
『キングダム』が好きな人。
<読んだら、どんなことが分かるの?>
『キングダム』の登場する中華最強の男たちの「ありよう」からわかる、リーダーの条件10ヶ条。
・人を巻き込み同士とできるか
・率先して範を示せるか
・先を見通し細部まで気を配れるか
・合理的に考え時に非常になれるか
・部下愛を持って人を育てられるか
・前向きさ明るさを持っているか
・すべてを背負う覚悟はあるか
・人間を理解しているか
・熱いビジョンを作り示せるか
・自らを捧げる使命感はあるか
<日々の生活、仕事などに活かせるポイント>
1.迷ったらワイルドなほうを選べ
これを習慣化すると、「ハイリスク・ハイリターンの選択肢」から「すぐには逃げない自分」へと変わっていける。著者はかつて、マイルドな選択肢を選ぶ人間だった。しかし、冒頭の言葉を口にするのを日課にし、食事の店選びや会議の発言など、少しずつ行動を変えていった。すると、仕事の判断や生き様もワイルドになってくる。リスクをとり、新たな道へと踏み出すうちに、自分の志が強まり、次はより大きな一歩を踏み出すことができるのだ。
2.マインドは一瞬の気づきで変わる
いくらスキル(腕前)があっても、マインド(心)がついてこなければ、戦いには勝てない。「個人の力」を氷山でとらえると、表に出ているのがその人の行動(スキル)で、そのベースが水面下(マインド)にある。スキルとは、論理思考力などの専門知識や技術を指す。一方、マインドとは情熱や軸、倫理観などを総称したものである。
マインドを形成する要素は「神殿」のイメージで説明できる。土台が「価値観」、その土台から出てくる柱が「軸」、軸の内に乗っている屋根が「志」にあたる。よって志というのは、「何が好きで、何が大事か」という自分の価値観からにじみ出てくるものだ。
この価値観を知ることが、自分の人生を切り開くためのスタートとなる。自分の価値観は、内省や人との対話により、過去の人生を振り返ることで見えてくる。
3.徹底した準備が、ブレない自信と説得力を生む
自信を持って語るための鉄則は、怠りなく準備をしておくこと。
著者は「ソフトバンクアカデミア」という、孫正義氏の後継者を見出して育てる学校に所属していた。孫正義氏に最初にプレゼンした際、ストーリーの構想や資料作成を丹念に行い、デリバリー(声に出して伝えること)の練習を徹底した。5分のプレゼンを1日30回、これを10日続けて計300回以上練習したのだ。すると本番では勝手に口が動いた。これだけ練習していれば内容を忘れることはないため、安心して相手を動かすことに集中できる。すると、さらに自信を持って話せるという好循環が生まれる。
また、相手の心を動かすスピーチの極意は、「一人ひとりに声を届ける」ことである。プレゼンでは語りかける対象が大勢いる。その際、聞いている人たちがどんな表情で、何を求めているかを想像し、一人ひとりに語りかけるようにしたい。
<感想>
ワイルドな選択肢ひいては「リスクをとれ」というのは、今の時代こういう本で頻繁に耳にする。これは「株やFXをしろ」とか「借金して起業しろ」いう意味ではなく、インターネット化によって、行動量(試行回数とPDCA)でしか差別化できない故のことだと思っている。
志、ビジョン、マインド、スキルいろいろあるが、「完璧な」ものなど最初から作れない。日々、試行回数を重ねていきながら、少しづつ形の変わっていくものだ。
「志やビジョンが固まらないから動けません」なんてのは、いつまでたっても発進しません。と、最近のいろんな本読んで知った。