新谷弘実のレビュー一覧
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乱れた食生活を戻したくて読書。
ここ1年、特にこの3か月はストレスの影響かここ数年習慣としてきた食生活が大きく崩れている。
控えていた肉を食べ始め、飲酒も増え、カフェインも増えている。
1と2はすでに読書済みで、著者は一貫して水を飲むこと。水と水分は違うことを繰り返し伝えている。本書もまったく新しい情報よりは1と2のリマインド的な色合いが強い。
今回、純水という言葉が登場したので調べてみると、ちょっと購入な水として売られているものだった。
正しい食事、よい水、正しい排泄、正しい呼吸、適切な運動、上手な休息・睡眠、笑いと幸福感を「七つの健康法」として紹介。
食事以外は、ある程度できて -
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ネタバレ「老化」の原因は「酸化」、その「酸化」に対抗するのは「酵素」。「老化」とは「酵素パワー」が衰えること、酵素が消耗しない生き方を推奨されてます。酵素パワーを高めるには、睡眠、そして、特に高齢者には「昼寝」「仮眠」が最高の習慣(酵素の再生)だそうです。そもそも、満腹、飲酒、運動、仕事(脳を使う)、夜など眠くなる時は酵素を消耗してるときで、体内酵素を再生・回復するために眠くなるんだそうです!また、心が若返れば体も若返るそうで、リタイアをポジティブにとらえる人は若返るそうです(^-^)
新谷弘実「病気にならない生き方3 若返り編」、2008.1発行、再読。病気も老化も原因は腸相の悪化、きれいな腸 -
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Part1を読み終えていると、大きな驚きこそありませんが、人は忘れるもので、繰り返し訴えてくれるのはとても有難い事だと思いました。とは言っても、意外な発見もあったりして、行動に移す理由を沢山教えて戴いた感じです。
しかし新谷先生は凄いですね。的を得た事をシンプルに述べてくれています。仮に真実ではない部分があったとしても、可能性を考えると、やはり彼の見解を信じて行動する価値は大きいと思いました。
最近、ミネラルウォータ2リットル/日の実践を再開しました。昔、成功の9ステップ(ジェームススキナー)の影響を受けて始めたのですが、いつの間にか止めてしまってました。リベンジです。
最後の方 -
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ネタバレ水と水分は別物 →体が必要なのは水
健康な人:1.5 - 2リットル/日
がん患者:2-3リットル/日
朝:起床直後 0.5-0.75L
昼:朝食1時間前 0.5 - 0.75L
夕:夕食1時間前 0.5 - 0.75L
*これ以外にもできるだけ飲むようにする
*腎臓機能が問題無い限り”水”は飲めるだけ飲んで問題ない。
汗をかくとミネラルも奪われるがスポーツドリンクは大量の糖分が含まれているのでX。
コップ1-2杯の水に指先に塩をつけてなめる程度で良い。
*塩は精製塩はX。自然塩にする。(カリウム、カルシウム、マグネシウム、ヨウ素、鉄がバランスよく入っている)
ドライアイ : コップ2-3 -
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内容紹介
刊行以来、老若男女を問わず、100万人以上の読者から「目からウロコが落ちた」「いままでの常識が覆された」と絶賛された『病気にならない生き方』。その待望の第二弾がいよいよ刊行となります。
本曹ヘ前作を踏まえ、ではいったいどうすれば「病気にならない生き方」を歩んでいけるのかを、できるだけ具体的に、かつわかりやすく、書き下ろしたものです。前作が「究極の理想を謳った書」だとすれば、本書は誰もが楽しみながら健康な食生活を送るための「実践の書」といえるでしょう。
たんなる「健康オタク」として生きる道ではなく、幸せで健康な人生をより長く送っていただくための健康法、人生をガラリと変える「病気にならな -
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前作の補足といった感じでしょうか。前作もそうですが、字がでかく読みやすい。
本書で参考になったのは、
・日本人の平均寿命を延ばした要因は、乳幼児の死亡率 が低下したことであり、高齢者の平均余命はそれほど 大きくは延びていない(寝たきりが増えている)
・「うちはガンの家系」は運命ではない
・カテキンを多く含む緑茶を大量に飲めば胃ガンになり やすくなる
・工場由来の食品に命は宿っていない
・濃縮還元のジュースに栄養はない
・白い食品は体によくない(かぶや大根は違うけどね)
そして、極めつけは「安全な食品を本気で求める消費者が増えれば、安全な食品を作ろうとする生産者も増えてくるはず」 -
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人間の身体は全て繋がり関連しあって、心とも連動し、全部とても大事な事、よくわかってきました。脳と心臓と肺、特に大事ですね。そして、この本は、最大の免疫器官であり、第2の脳といわれる「腸」についての本です。著者は、「腸」の権威であり、生命活動の中心をなしている「酵素」の権威です。著者の推奨される7つの事柄、これは全てに敷衍される健康の極意と思います!①身体にとってよい食事(ナチュラル・フレッシュ、よく噛む)②身体によい水(真水、ミネラルウォーター)③規則正しい排泄④適度な運動⑤正しい呼吸(鼻呼吸・腹式呼吸・深呼吸)⑥休息と睡眠⑦笑いと幸福感
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ミラクル・エンザイムについて知りたくて読書。
2009年8月に読んだ本を再読。
なかなか成果は出てはないが、現在の健康、食事習慣について再認識することができる。
さらなる改善点は、
夕食の時間を早くする。
アルコールを減らす。
玄米食(発芽玄米)を増やす。
自然塩を上手に活用する。
引き続き、肉魚は避けるが、たまに食べると食材、命の有り難みを実感できる。たまに食べるのでいいものを。
まだまだ世界中、精製された白い食品、食材が多い。世界中の消費者が、本書で著者が指摘する健康的ではない白い精製された食品、食材にノーの意志を示していければ、市場から減っていくのだろうか。その意味では、これか -
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ネタバレチェック項目5箇所。1947年と2005年のゼロ歳児の平均余命(=平均寿命)の差は、男性が28.47歳、女性では31.53歳もあるのですが、同じ条件で80歳の人の平均余命を比べると、男性が3.61歳、女性でも6.02歳の差しかないのです、つまり、日本人の平均寿命を大きく延ばした要因は、乳幼児の死亡率が低下したことであり、高齢者の平均余命はそれほど大きくは延びていないということです。塩が高血圧を誘発するというのは「精製塩」、いわゆる「食塩」を摂った場合であって、自然海塩を高温で焼いた還元作用のある塩では、精製塩を摂ったときのような血圧の上昇が起きないことが私の臨床データでは明らかになっています。
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2007年発刊。
前作の病気にならない生き方にはかなりどぎもを抜かれました。
で、今更その続編を読んでみました。
前回と同じで読み終わった感想は、この内容とおりやってたら何も食べれないなとうことです。
でも、少しずつ変えていけるところはあるのでやってみたいと思います。
●米なら玄米、小麦粉なら全粒粉。
押し麦、もちあわ、もちきび、アマランサス、もちひえを一緒に混ぜて炊く
水加減をすこし多めに、最低でも30分、できれば2時間水に浸す。炊く前に自然海塩をスプーン半分くらい入れる
●パパイヤ、パイナップル、イチゴ、キウイはエンザイムが多く含まれている
●全体食
●水分をジュース、お茶などで -
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いつまでも若く健康でありたいと思う人が多いのは、所得格差の問題が出ているとはいえ、日本がまだ豊かな国である証拠か。「美魔女」という言葉がはやるくらい若さにこだわりを持っている女性がいる。では男性はどうかというと若さを求める人が増えている。
そんな男女に今回の本は参考になる。「病気にならない生き方」で有名な著者が書いた今回の本は、食べ方と生活の仕方について説いている。
常識としてまかり通っていることに対してノーを突きつけている。それは、牛乳は、カルシウムを取るのにいい、酒は鍛えれば飲めるようになると言ったことに対して疑問を投げかけている。
食べ物や飲み物を買う際は、どのような成分が入 -
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ネタバレチェック項目11箇所。免疫力を高め、細胞を元気にすることが、若さと健康を手に入れる最大の秘訣と言って過言ではありません、働き盛りの人にとっては日々のコンディション管理になることに加え、10年後の元気な自分を保証する「健康の貯金」にもつながるでしょう。過去の歴史においても、ワクチンの力によって病原体を完全に抑え込むのができた感染症は、天然痘だけです、インフルエンザにいたっては、長年にわたって小中学校での予防接種が義務化されてきましたが、十分な効果が確認できなかったため1994年に廃止されています。私たちの体には感染症を防ぐ仕組みがきちんと用意されているのです、その仕組みを理解し活用することが、最