いくえみ綾のレビュー一覧

  • プリンシパル 6

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    ネタバレ

    まあ、そうなるよねーっていう展開。
    ありがちな当て馬とありがちな別れだったけど今まで見たことないくらいの怖さがありました。さすがいくえみさん。

    あとわおはなんとなく嫌な予感ですね。
    まだまだ波乱はありそうです。

    複雑な人間関係、どうやってまとまっていくのか楽しみです。

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    2013年03月25日
  • トーチソング・エコロジー (2)

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    それぞれの過去や思いが出てきた分、
    一巻より重みが出てきた感じがする。
    スーも苑もちゃんと自分自身や過去に
    対峙できるといいなぁという期待を込めて。

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    2013年03月17日
  • トーチソング・エコロジー (2)

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    切なさ増し。制服、ふわふわのドレス、1巻で見えなかったものの種明かし、グッときたよー

    チェックシャツになった峻が眠った。
    もしかして消えちゃうんじゃないかって、女優はなんなんだって、続きが気になって仕方がない。

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    2013年02月19日
  • 潔く柔く 13

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    表紙に悶絶/// 魂が再生するってこういうことかー

    もう読めなくなるのはさみしいけどほんとほんとほんと嬉しい。

    実写映画は絶対に絶対に観ません。

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    2013年01月29日
  • 潔く柔く 11

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    まさに同窓会状態。強引に掻き集めたわけではなく自然に当たり前に出てくるからそれはいくえみさんの巧さです。

    振り向きつつあるカンナにまだふらりとかわされ禄は悩むけど、
    そんな自信のなさそうな禄が今までのどの禄よりも一番素敵。

    禄の声でカンナの気持ちが初めて知れた。カンナも本当は知っていたんだ、と

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    2013年05月21日
  • 潔く柔く 10

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    中学生カンナとハルタ。キスで目覚め、社会人カンナへ。

    初見のときえらく驚いたのを覚えている
    カンナと禄か!と。

    訳あり、カビ、バリア、老衰フレンチ。最終章カンナ編

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    2013年01月29日
  • 潔く柔く 7

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    傷つけ合って向かい合う

    そのもっていき方が秀逸すぎます。ほんと読み物として傑作。
    女のどす黒い部分もリアルで、ただきちんと最後にはみんな救われてる。
    嫌な奴だった百加も私の中で見放されることなくすんだし、伏線の回収、あと大学生カンナの可愛さったらない

    大学生禄きたー (もう少し髪切って欲しい。)

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    2013年01月28日
  • 潔く柔く 4

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    高校生カンナの可愛さってば最強。
    キヨは一恵と居るときの少しくずれてる感じが好感もてる

    てっぺん、ゆうれい、メール
    ゆうれいでもハルタが笑ってよかった

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    2013年01月28日
  • 潔く柔く 1

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    当たり前にならないで、気持ちは伝えないと伝わらないし未来は誰にもわからない、
    あるかもわからないということを身を持って体感したばかりの自分に
    罪悪感のシャワーを浴びせるように出会った一冊。

    のちに13巻までつづくけれどこんなに自分にリンクした作品に出会えたことが
    奇跡で、もーほんとずっと潔く柔くに恋してる。

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    2013年01月28日
  • トーチソング・エコロジー (2)

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    素晴らしい2巻だった。切なく温かく、続きが気になる。どの登場人物も魅力的で、だけど身近な感じ。そのも幸せになるといいな。今もうこの世にいないあの子たちも幸せになるといい。早く続きが読みたい。

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    2013年01月26日
  • あなたのことはそれほど(1)

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    いくえみさんの「眼」は表現者の中でも飛びぬけて澄んでいる。
    こういう救いようのないドロリとした話を読むたびに、その澄んだ眼が残酷なほど輝く瞬間を感じます。
    その眼はいろんなものと同化して物語の中に生きる。えがけるはずもない、登場人物の影の眼にもなってしまう。
    闇にまぎれた猫のような眼だ。ぞくぞくしちゃう。

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    2012年12月20日
  • あなたのことはそれほど(1)

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    いやぁ、なんともいえないタイトルですよね。

    登場人物全員が何を考えてるのかさっぱりわかりません。

    続きが気になって仕方ありません。

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    2012年12月17日
  • かの人や月 1

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    なんだろう、家族がテーマなのか恋愛がテーマなのか。どっちでもない、いくえみワールドです。人間を描いてるってかんじ。
    地味に好きです。兄妹それぞれに焦点あてていて、どれも面白かった。個人的に父親の次女と長女への接し方の違いとそれぞれの感じ方描写がうまい!と思った。

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    2012年11月25日
  • プリンシパル 5

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    ネタバレ

    弦に自覚が芽生えたとき、やっぱり糸真とくっつくのかなー・・・
    なんか想像できませんが。
    1~2巻はいまいち糸真というキャラに入り込めなかったんだけど、今はすごく応援したい気持ちになってるのが不思議。
    個人的にはワオと晴香の黒いモン同士の絡み(笑)が楽しい。

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    2012年11月09日
  • 潔く柔く 1

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    とりあえず1巻だけ登録しましたが、全巻人からお借りしてまとめて読みました。

    登場人物達の気持ちや出来事などが、丁寧に書き込まれているので各々を誤解せずに読めたと思います。皆、色々な気持ちを抱ながら歳を重ねていくんですよね。

    ついつい「人も自分と同じ気持ちだろう」と勝手に判断して、まわりに気を使う事を忘れがちな自分に反省しなければと気づかせてもらいました。

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    2012年11月08日
  • プリンシパル 5

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    あなたがこれから先 誰と出会って何を見つけてどう変わってゆくにしても
    私はちゃんと私でいられるように
    その時はあなたをちゃんと送り出してあげられるように
    期待しないでちゃんとしているわ

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    2012年11月04日
  • トーチソング・エコロジー (1)

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    2012/10/22
    【好き】非BL。 本屋で見かけて気になって購入。 この作家さん読むの30年ぶりくらいか。 売れない俳優27歳:清武進(スー)の隣にクラブ歌手の元同級生:日下苑(くさかその)と歌う子供が引っ越してくる。 歌う子供はどうやらスーにしか見えないというファンタジー設定。 苑は高校時代、スーの死んだ親友:峻(しゅん)に何十回も告白しフラレ続けた過去があったり、峻が実はスーに懸想してたとか、先輩女優のミルコ姉さんがうっかり死んだりとか、死にネタと暗い過去が目立つ。 物語の調子が淡々とそこそこ軽い感じで進行するので読んでいてウツにはならない。 日常の出来事で日々上書きされいつしか記憶の

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    2012年10月30日
  • 潔く柔く 13

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    いくえみ作品の中でも群を抜いて好きな作品。

    今、大人になり読んで日常の小さな事の大切さを改めて実感した作品。

    登場人物が多いのに、話が上手く交わっていて、読み進めるうちに『ああ、なるほどね』と、思わず納得してしまう。

    初めて読んだ時は『タイミングってあるよね』なんて思い

    二回目に読んだ時は、涙涙。

    さて、どこで泣いたかは内緒ですが、平凡な毎日を生かされてるのではなく、生きて行こうと前向きにもなれます。

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    2012年10月24日
  • プリンシパル 5

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    5巻までってか、クッキーにおいての感想。クッキーや別マは今でもたまに買っちゃいます。やめられん。

    いくえみさんのは昔から、それこそ中学生の頃からずっと好きです。奥田民生や香取慎吾や藤原基央に激似な主人公が出るたび興奮したのを覚えとります。

    いくえみさんはその時その時代に生きる平均ちょい上の若人(当社比)の描写がすっごく上手い。ファッションや言葉遣いや思想などなど、いつ読んでも古臭い感がないのがすごい。

    そして、登場人物に決して全てを語らせない、絶妙な歯がゆさ!
    ああもう一思いに言っちゃえよ!と悶えてしまうんだけど、そこがまた。行間というか空間を読みまくって自分勝手に妄想しちゃうラストとか

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    2012年10月16日
  • 潔く柔く 13

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    読み終わりました。完結。

    いくえみ男子NO.1をどうしても決めなきゃいけないとしたら、
    禄ちゃん…梶間くん…ストレートの古屋…うーん、迷う。

    ハルタかな。

    いや禄ちゃんだな。

    カンナが一歩前に進むことができて本当に良かった。
    漫画の中の話だって分かってるのに、ものすごく感情移入してしまいました。

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    2012年10月13日