尾崎かおりのレビュー一覧

  • 神様がうそをつく。

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    ネタバレ

    少年と少女、夏休み、初恋、こうしたキーワードに弱い人はもうふらふらと手にとってしまうだろう。映画『誰も知らない』を彷彿とさせる物語でもある。この作家さんの前作を知っていたので、気をつけて読んだけれど、やはり読後持っていかれた。かなしさとかさみしさとか、でもラストに描かれた希望とかがないまぜになって消化が難しい。再読しようとしても、あの持っていかれる感じに尻込みしてできない。でも読んでよかったし、手元に置いておきたい。
    彼らが大人になって、再会することを願う。

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    2014年03月22日
  • メテオ・メトセラ(9)

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    11巻を最近になって購入したので、読み返し中。
    9巻はファイナルへの序章なんだなっと。
    やっぱり尾崎かおりさん、大好きだーっ。
    表情とかアクションとか好き。

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    2011年06月03日
  • 東方死神 メテオ・メトセラ外伝(1)

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    ネタバレ

    タイトルどおり『メテオ・メトセラ』外伝です。本編女主人公・マチカの育ての親・死神ゾルが主役のお話。「くすりのはっぱ」で回想されていた爺様から勝手に飄々クールなナイスガイを想像していたので、へたれだったのかと面白いサプライズもあったり、コナさんの姿に未来のマチカはこんな感じの女性に育つんだなあと感慨もひとしおだったり、レインの六百年の孤独を見せ付けられて遠い気持ちになったり、本編でのあの人この人の若い時代も垣間見れてやはり感慨深かったり、爺様の大鎌振るった身のこなしがマチカに受け継がれていることに胸が熱くなったり、結ばれた直後の恋人たちに現実は容赦ない結末を突きつけてきてうおおおおと泣いたり、「

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    2011年03月05日
  • メテオ・メトセラ(1)

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    人が死んだりするけど何となく他人事に見える。グロ属性がないのかなぁ…と思ったりする。平和じゃないのに何故か平和に見える…そんな漫画?

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    2011年08月05日
  • メテオ・メトセラ(10)

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    ユーリとエイラちゃんがダブルでデレた
    はぁかわいい…でもシャレムさまがああなったことで、ユーリの気持ちはもうちょっと変わりそうだなぁと
    本筋にあんまり関係ないことを思うのでした。

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    2009年10月26日
  • メテオ・メトセラ(2)

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    「その声に 今はもういない人の 残り香がする」
    今回明らかになったことはレインの敵方の名前、シャレムの過去(=影)一部分でした。シャレム…美しい上に注目度が俄然上がったよ…
    途中挟まっていたユーリ→レイン的描写に一瞬BL有りなのかと目を瞠りましたが、そこは見事に主役CPが盛り返してくれました。ピュ、ピュアだ…身長44cm差は立ち絵で抱擁する際お互いの顔が被らず表情がわかるのでなるほどなと。絵が上手いというか、安定しているから安心して読めるというのも嬉しい。あとやっぱり台詞/モノローグがポエティックで好きー^^キメラのキキがまた画面を可愛く緩めるのに一役買っています。さて、3巻でいよいよ例の彼が

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    2010年05月31日
  • メテオ・メトセラ(1)

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    「彼の持ち物は 空と大地と 壊れかけのバイオリンが一つ それでも人を愛したの もう一度だけ」
    ヒロインがまだ少年ぽい(男装モエー)+ナウシカにテトが、キキにジジがいるように可愛い娘には肩乗りサイズの動物を+相手役のヒーローが不老不死(+たぶん今後このへんの隔たりで存分色恋演出してくれるだろうわくわく)+台詞もモノローグも気障いしピュアい=すいませんベタな少女漫画大好き^^マチカとレイン主役二人の回想で登場するマチカ爺のゾルさんが渋いです。台詞/モノローグがやっぱり恥ずかしめなテイストなんですけどことばの選び方が個人的にはツボでした。続き買うの楽しみだなー。

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    2010年05月31日
  • メテオ・メトセラ(9)

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    森山大輔の『クロノクルセイド』に涙した人にはオススメです。
    未完だから星四つだけど、本当に大好きな物語。
    今にも動き出しそうな絵に、胸に迫ってくる登場人物の表情。
    続きが待ち遠しくて、読み返してまた泣けてしまってを繰り返していました。
    それなのに…。

    ガーン!!完結を本当に心待ちにしていたのに、雑誌での打ち切りが決まったそうです(涙)
    友達に勧めまくってるくらいすごい良い話なのに、あんまり知ってる人がいなくて
    「それでも新書館なら、新書館なら最後まで出してくれるっ」と信じていたのに
    この仕打ち…。

    なぜこのタイミングで?もうちょっとで完結なのに?!
    今後はWebでの連載になるらしいけど、心

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    2009年10月04日
  • メテオ・メトセラ(9)

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    闘いのリミットは夜明け。レインを助けるため二人は奪われた十字架を追う。マチカとゆう存在を間近で感じたときユカは・・・・。新刊の度追込まれている気が・・・次巻を読むのがこわいデス。でも気になる!

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    2010年01月17日
  • メテオ・メトセラ(8)

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    くそ…ユーリいい男じゃないか…。再登場の頃とは比べ物にならないくらいの素直さ。彼も暗い過去を乗り越えたのねと嬉しくなる。嫌だ嫌だと言いながらも助けてくれる、そんなヘタれな彼が素敵だ。(笑)そして、憎憎しいと思っていたユカがちょっと可愛く見えた。相変わらずレインは優男に見えて男らしかった。マチカのひたむきさには心打たれる。…今回はユーリに泣かされそう、いや泣かされたけど。…映画みたいな世界観は変わることもなく…最終ステージ突入。どうなるのだろうか…。

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    2009年10月04日
  • メテオ・メトセラ(8)

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    命の重さ、生への執着。その手から二度と命が擦り抜けないよう、懸命に命を救おうとする者。必死に生にしがみつく者。自ら命をさしだす者。孤独な彼の心に少し光が見えた気がします。幸せを掴んで。ユカ。

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    2010年01月17日
  • メテオ・メトセラ(7)

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    不老不死の身体を持たされたレインと殺し屋(廃業か?)のマチカのお話。
    マチカのまっすぐぶりにくらくらする、、

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    2009年10月04日
  • ピアノの上の天使(1)

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    読んだ後で、「幸せになってよかったね!」って心から思った作品。トカゲとかバギーとか、主人公の名前が個性的。

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    2009年10月04日
  • メテオ・メトセラ(7)

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    指名手配の長寿者メトセラと小さな賞金稼ぎの殺し屋マチカ。二人の織り成すアウトロー・レジェンドが今始まる。…っていうか何で少年向け扱いなんだヨ!(笑)作者ご本人が少年誌のノリが好きで書いていらっしゃるらしいけど、なんか、何か納得いかないYO!(笑)第一部で離れ離れになった二人は再び巡り合い、そして物語は佳境へ…。

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    2010年04月03日
  • メテオ・メトセラ(7)

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    名前を呼んでくれる人がいる。それが生きている証。人間は独りでは生きれないと感じる巻です。独りで生きているつもりでも他人の何気ない一言に助けられる事ってあるでしょう?ユカにも救いをと切に願います。

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    2010年01月17日
  • メテオ・メトセラ(1)

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    600年。ただ一人に再会するために孤独に生き続けたレイン。彼の首を狙う死神の孫娘マチカ。二人の出会いが物語を紡ぎ始める。繊細なイラスト、流れるような表現が好きです。そして笑いもありますしね。

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    2010年01月17日
  • 尾崎かおり短篇集 ナイフ

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    精神を病んだ主人公たち。何かが欠落している。でもその暗く深い穴を埋める術を知らない。読んでいるうちに自分が疑似体験しているような心境になる不思議な話を描く方です。「渇望」が一番印象に残りました。

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    2009年10月04日
  • メテオ・メトセラ(7)

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    すごーく『キレイ』な漫画。選ばれる言葉も勿論ですが、
    それと同時に泣きそうなくらいの表情と情景がいい。
    人間って嫌だなあと思える反面、許せる強さ、
    悲しさ…いろんな感情が混ざり合う作品。

    レインとマチカの『イノチ』の物語。

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    2009年10月04日
  • メテオ・メトセラ(7)

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    前巻から発売まで一年余り、漸く再会できた二人。二人で遊園地を歩く姿がとっても微笑ましくて、同時に本格的に始まる戦いとの落差をはっきりと感じさせてくれます。

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    2009年10月04日
  • 神様がうそをつく。

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    漫画
    小学生のサッカー少年が主人公
    拾った猫に困り、背の高い少女と接近
    そして彼らの物語が始まる
    1巻完結なのでボリュームがいまいちではありますが
    それなりにまとまっているなとは感じました

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    2022年03月20日