【感想・ネタバレ】尾崎かおり短篇集 ナイフのレビュー

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Posted by ブクログ

――切り裂かれるような。尾崎さんの描かれる漫画はいつも、サイレントの映画を見ているよう。十代に特に絶対オススメ漫画。短編集です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

精神を病んだ主人公たち。何かが欠落している。でもその暗く深い穴を埋める術を知らない。読んでいるうちに自分が疑似体験しているような心境になる不思議な話を描く方です。「渇望」が一番印象に残りました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

本棚整理にて再読。

青い、青い、青いよー! な一冊。
10代である、その年代だからこそ感じる温度。
そんなのはすっかり遠い昔となってしまった人が読むと、
懐かしみと共に、ぎゃー///となる事必至ではないだろうか。
恐らく作者本人もぎゃー///なってるんじゃないだろうか。
あの感覚は本当、あの時だけのものだなあと思う。
人によっては黒歴史的な感覚だけれども。

この本で一番素敵だなって感じたのは、締めのラストの短編が『ハネムーン』という構成のところ。
全編を通して、どれもが死に惹かれ、自分だけを見つめ続けていた少女(少年)たち。
彼らの成長(別れ)を表しているみたいで。

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2020年06月22日

購入済み

初期短編集

どの話もハッピーエンドを飄々とすり抜けていく様、
嫌じゃないです、
気に入りました(^-^)


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2016年02月25日

Posted by ブクログ

『メテオ・メトセラ』の尾崎先生初期作品短編集。あとがきで先生ご自身もおっしゃっていましたが、メトセラと比べて人死にに淡泊な内容でした。メトセラとはまた一風変わったドライな雰囲気です。

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2011年03月15日

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