清水義範のレビュー一覧

  • はじめてわかる国語

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    作者の子供の頃の国語授業の話から、国語教育に対する思いまで、様々な話題が満載です。
    国語教育に携わる方におすすめです。

    挿絵?はご存知西原理恵子さん。サイバラ・ファンも必見です。

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    【個人的に興味を持った話題】
    ・小学校のの授業は道徳教育も兼ねている。
    ・文学的感性と国語テストの点は、相関しない。
    ・生足とは「成熟していない足」でも「加熱処理されていない足」でもない。
    ・エ行の仮名に続く「い」はエの長音。・・・とは限らない。
    ・「赤い靴」の女の子は、実は外国に行ってなかった。
    ・「さようなら」の挨拶は「それならば私は帰ります」の略。
    ・『文章読本』とは、「これだけの文学を読破しました」という作者の自慢。
    ・今やサイバラは手書きの文字言論人。
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    2010年04月06日
  • やっとかめ探偵団と殺人魔

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    名古屋のおばあちゃんの、連続短編推理物。
    おばあちゃんが主人公のせいなのか、それともこういう書き方なのか
    やたらに会話が多いです。
    しかし相手がおばあちゃんだと思うと、これくらい喋るな~という
    てんぽのいいもの。
    むしろ下町感が出ていいかも?

    最初の話からちらっと出てきていた連続殺人魔は
    最後にはちゃんと解決されます。
    が、それまでずっと単なる話題だと思ってました。
    …侮りがたし!w

    こんなおばあちゃん、まだまだどこかにいそうです。
    けれどおばあちゃんの前に、駄菓子屋をまったく見なくなりました。
    大人の駄菓子屋、なら見るんですけど…。

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    2010年03月28日
  • 【電子特別版】夫婦で行くイスラムの国々

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    ヒッチハイクとかバスだとかのダイハードな旅行ではないけれども、テーマのある旅なので読んでいて流れがよかった。これを読んだ後にハプスブルク関連の本を読んだので、スペインの下地がわかってよかった。

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    2010年02月28日
  • 永遠のジャック&ベティ

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    ネタ勝負!な話。
    英語の教科書に出てくるジャックとベティが40年後に再会したら・・・?
    という設定で展開するこの話。
    なんか教科書の時の癖で、「あなたはベティですか?」「はい、私はベティです」みたいな口調でしか話せないという(笑)。
    そんな調子なので会話につまり、「これは窓です」「これは床です」と言い合ってる所が笑える。

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    2010年02月24日
  • 大人のための文章教室

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    何でも感じに変換しない。難しいのはあえてひらがなで書く。
    頼み事は最後に自署すると心がこもってよい。
    接続詞を意識せよ。しかし、あまりに使いすぎるとうるさい。極力少なくせよ。
    文は長いの良くない。しかし、短文だけもダメ。バランス大事。
    司馬遼太郎は、
      短文 短文 ちょっと長い文
    という構成を良く使い、リズムをとった。
    長文も3つくらいの短文をつなげるのが限界。
    最初に言いたいことを短文で。そのたと長文で補強する。
    読点は、あくまで意味をわかりやすくするもの。多すぎるとうるさい。
    例えば、
     私は、彼が・・・・・・・・。(主語が連なり、しかも長いときにわかりやすくするもの。)
    従って
     私は、寂しい。
    のときには、「、」は不要。
    作家の文体を良く読み、まねるのも良い。

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    2010年02月21日
  • スシとニンジャ

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    初めは純朴な旅行者ジム君の、頓珍漢な“ニッポン”像が可笑しいが、やがて日本社会の変なところまで考えさせられる。読後がさわやかなのは、ジム君の前向きなキャラクターがあってこそ。

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    2010年02月17日
  • 行儀よくしろ。

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    読みやすくて、かつ、納得させられました^^*

    高校の時に夏休みの課題で
    新書を読むということで、この本を選んだのですが
    この本を選んでよかったです(^ω^)

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    2009年11月06日
  • ザ・対決

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     似通った物を対決させる。例えば、お茶vsコーヒーどっちが上か、桃太郎と金太郎どっちがNo.1か、ロビンソンクルーソーvsガリヴァーなどなど。身近にあるもの、似通ったものを独特の視点から清水義範が対決させる!
     清水義範は突拍子もないアイデアで勝負する作品が多いですが、これもその一つ。誰かが考えそうなことなんだけど誰もやらなかったようなアイデア、これは特にそうですね。なかにはソクラテスvs釈迦なんてのもあり、遊びすぎと言えなくもない。またもや清水義範の独特なセンスにうなってしまうのです

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    2010年05月14日
  • どうころんでも社会科

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    080904(n 080919)
    081202(n 090201)
    090924(a 091002)
    100309(n 100711)
    101223(a)

    0
    2010年12月23日
  • おもしろくても理科

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    070828(n 080416)
    080529(n 080831)
    081226(n 090226)
    090227(n 091002)
    090921(n 不明)
    100625(a 100726)
    101223(a)

    0
    2010年12月23日
  • おもしろくても理科

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    これに書かれている一文が、高校生のときに青臭いことを色々考えていたワタクシの光明になったのです。
    以来清水氏はワタクシの心の師匠でした。

    この本自体は、理科アレルギーの人に
    理科って面白いよ、
    というもの。

    慣性の法則、脳の中身、地球の滅亡などを軽い語り口でつらつらと述べていらっしゃいます。

    合間に入っている西原氏の漫画が逸品です。
    お二人の掛け合いが面白い。
    (この後、どんどん続編が出版されているのですが、
     お二人の距離が離れてゆくのが寂しいです)

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    2009年10月04日
  • 清水義範ができるまで

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    エッセイ集。あちこちに発表したとおもわれる短めのエッセイを集めた1冊。テーマもいろいろ。楽〜に読めます。「あの作品の背景には、こんなエピソードがあったのか」みたいなのもあり、ナカナカ興味深いものがありました。

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    2011年09月25日
  • おもしろくても理科

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    うんちく博士、清水 義範。
    でも、思ったほど、おもしろいわけでも、わかりやすいわけでもないな。

    というわたしは、文系。
    西原理恵子が、正しいと思う。

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    2010年03月07日
  • 似ッ非イ教室

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    「エッセイ」を模した短編小説…といわれても、エッセイを読んでいるような気になるのでなんだか妙な気分。ついに「エッセイ」までパスティーシュにしてしまう清水氏の手腕はさすが。どこまでホントでどこから嘘なんだか!
    いろいろなパターンの「エッセイ」をからかうようにパロディにしていて、笑わずにはいられない。うまいね、やっぱり。

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    2009年10月04日
  • 独断流「読書」必勝法

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    いわゆる「世界の名作」を大真面目に紹介する清水義範のパートだけでも、それはそれで面白い。やっぱ古典は読んどくかなあ(…時間があれば)と思った。それにしても、りえぞうさんはやっぱし結構本を読んでいる人なんですね。

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    2011年08月06日
  • 行儀よくしろ。

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     今(2004年)の教育を、文句をつけたり行政や教員や子どもたちを嘆くのでなく、ご近所や大人の社会が影響を与えているのだから、そこから見ていこうよという視点で語る本。←このへんがもう清水ハカセ口調。 イランの話などは蛇足なんじゃないかと。

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    2011年09月09日
  • 大人のための文章教室

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    著者は教室の先生として、文章上達の指南をすることに非常に真面目に取り組んでいる。もともと真面目なハカセだから、なおいっそう堅い(笑)や、ユーモアを交えようという意図はわかるんだが、いかんせん古い、ような気がする。著者の子供の作文教室の本はとっても面白く読めたのだが、大人向けとなるとどうしても、上手く書きたいという嫌らしさみたいなのがにじみ出ちゃって、そこを直視しようとすればするほど、すっきり笑えなくなるな。

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    2009年10月04日
  • 独断流「読書」必勝法

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    坊ちゃん、ロビンソン・クルーソー、伊豆の踊子、ガリヴァー旅行記、細雪、ハムレット、陰獣、嵐が丘、高野聖、罪と罰、河童、
    谷間の百合、濹東綺譚、黒猫、暗夜行路、ボヴァリー夫人、金閣寺、若い芸術家の肖像、万延元年のフットボール、魔の山、他・・・

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    2009年10月04日
  • 大人のための文章教室

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    小学生のための作文教室を何度も開いた経験のあるという作家の清水義範氏が、「大人のために」書き下ろした、文章の書き方の本。

    この本で著者が一貫して主張するのは、「独りよがりな文章ではなく、他人に伝わる文章を書こう」ということであり、そのための心構えや基本的な技法、自身の文章を書くに当たってのこだわりなどが、ユーモアあふれる楽しい文章で書かれている。

    また、ブログに書くようなエッセイ(随筆文)風の文章の書き方ついても触れられているので、多くの人に自分の書いた文章を読んでもらいたいと望む人にも勧められる内容になっている。

    特に、文章を書きなれていない人がパソコン(ワープロ)を使用して文章を書くと、必要以上の漢字変換や過剰な漢語表現の使用などが起こるため、不自然で読みにくい文章になってしまうという分析(第一章)は、的確だと思う。
    (たとえば、ふみにじるー>蹂躙、すさまじいー>凄まじい、おののくー>戦く、などが例として挙げられている。・・・以前ネット上で「弄る(いじる)」という読み方をするのを初めて見たとき、驚いたことをこの箇所を読んで思い出した。)

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    2009年10月04日
  • 早わかり世界の文学 ――パスティーシュ読書術

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     大学などで行った講演とその補足。 最近の新書は読みやすくなってるんだなぁというのが感想。私の中ではまるで「国語の清水先生」がしゃべってるみたいに感じられるんですけどね。重症かな? 逆にユーモア以外の小説が読みにくくなってきています。困った。

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    2011年09月09日