海野和男のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ一言、すばらしい名著である。故日高敏隆氏の名著の復刻盤。きれいなチョウの写真つきである。文章では幼いころからの疑問を淡々と”調べた”と記載しているだけだが、この調査にどれだけの長期間を要したのであろうか。チョウがこれほどまでに奥深い生物だとは知らなかったし、こんな疑問すら持たなかった自分が恥ずかしい。
”チョウはなぜ飛ぶか”との回答は実にあっさりしており、むしろその他の疑問の解決の方が多い。
でも、疑問に対してとことん究明していく姿は見習わねばならないと痛感し、自嘲しました。
”ソロモンの指環”同様、ひろくみんなに読んでもらいたいです。 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
ヒトと昆虫は全く異なる進化の道を歩んできた。
ヒトを含めた脊椎動物は背骨で体を支える構造を発達させてきたのに対し、昆虫は外骨格で体を支える構造を進化させてきた。
これにより昆虫たちは、小さな空間で生息することが可能になり、種分化を繰り返すことで地球を生命で満ち溢れた世界にできた…。
昆虫の視点で撮影した大迫力のカラー写真で、小さな昆虫たちにまつわるドラマを再現する。
めくるめく昆虫ワールドをご堪能あれ。
[ 目次 ]
第1章 昆虫にとっての世界
第2章 昆虫の暮らし
第3章 昆虫の季節
第4章 昆虫の飛翔
第5章 知覚とコミュニケーション
第6章 群れなす昆虫
第7章 隠れる擬 -
Posted by ブクログ
今年に入ってから,友だちに影響されて昆虫の写真を取り出しました。コンデジで結構接写できるからです。
しかし,近づくとすぐに逃げていく昆虫などは,なかなかうまく撮れないので,一眼レフも使い始めました。
そこで,久しぶりに一眼レフの使い方を少し勉強しようかなと思い,本書を発見。読んでみましたが,難しかったです。
本書の最初にデジタルカメラの基礎知識というような章があるとはいえ,初めての人には難しいでしょう。
一眼レフやレンズの種類については,もうすこし初心者向けの本を読んでから,本書にあたって下さい。
昆虫の写真はとてもきれいなので,ますます「自分でも撮ってみたい」と思わされます。ただ,レンズが高