【感想・ネタバレ】自然のだまし絵 昆虫の擬態:進化が生んだ驚異の姿のレビュー

あらすじ

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1993年に写真集『昆虫の擬態』を出してから22年。
そして海野氏が擬態写真を撮るようになってから45年になった。

今回の写真集は、海野氏自ら「私の決定版と言えるものにしたい」という意気込みから生まれた新版の擬態の写真集。
掲載写真は、400点を超えるものとなっているが、図鑑とは違い、見開きで展開する写真も多く、これまでにない見応えのある写真集となっている。
巻末では、擬態に関する解説と掲載写真のここの解説が記載されている。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

カムフラージュとしての擬態も見て楽しいが、毒虫の真似をして毒なしに捕食を逃れていると考えられる昆虫達がすごい。

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2015年07月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 進化が生んだ驚異の姿、自然のだまし絵。 海野和男「昆虫の擬態」、2015.5発行。植物になりたかった虫のなんと多いことw。葉っぱ、枯葉、新芽、枝、幹、苔、花・・・。地面に隠れたり、糞を真似たり、蛇や蜂や蟻などの姿を真似る虫も。

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2022年11月22日

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