よしづきくみちのレビュー一覧

  • 君と僕のアシアト~タイムトラベル春日研究所~ 4

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    掲載誌の要求なのか、作者の嗜好なのか、シリアスな展開からかけ離れてパンチラ撮影などのエピソードが挿入される。この辺は好き嫌いが分かれるとは思うが、私としては残念に思う。なくてもいい笑いやお色気は作品の完成度を高めることもないし、それほど読者層を広げる効果もないと思う。
    ともかく、今回からしばらく姉の亜紀は登場せず瑞紀主役のストーリーが続くようである。もっとも骨格になる設定は脳内タイムトラベルなのであんまり違う気はしないのが、いいのか悪いのか...。少々気になる終わり方をしたし、真相を語る次巻が楽しみではある。

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    2011年07月09日
  • 君と僕のアシアト~タイムトラベル春日研究所~ 3

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    いよいよ物語の本筋に入ってきたような気がするけど、やはり並行正解とタイムマシンは付きものですねぇ。全ての人が幸せにはなれないかも知れないけど、この先が楽しみで仕方ないです。

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    2011年06月06日
  • 君と僕のアシアト~タイムトラベル春日研究所~ 1

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    タイムトラベルものはやっぱり良いなぁとつくづく思ってしまう。知る事のなかった過去の真実を時を遡ったからこそ知る事の出来た、それぞれの気持ちを、それぞれの短編で良い。たとえ自己満足に過ぎないとしても…

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    2011年06月05日
  • 君と僕のアシアト~タイムトラベル春日研究所~ 3

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    ネタバレ

     前作に続いて、タイムとレベル装置を乗っ取り、全データを削除しようとする自虐的な男の話から開始。研究所の存続にかかわる大事件に発展するのかと思ってたら・・・、あれって感じに終わっちゃいました。たぶん事件そのものよりもシステムの仕組みを間接的に説明するのが目的だったのかもしれません。そういう意味では良かったんですけど、しょうもない勘違いでここまで引きずって大事件になるのは違和感ありますね。この男、どれだけ人生を無駄に過ごしてるんだ、って感じ。まあでも残り7話も含めて悪くなかったです。
     ネタバレのこの1話だけにしておこうと思いますが、その後、以前の巻で謎とされていた物語が再開します。10年前の震

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    2011年03月06日
  • 君と僕のアシアト~タイムトラベル春日研究所~ 2

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    相変わらずいい話の連続ですなぁ、タイトルのアシアトがキーワードになった今巻ですがミズキの伏線も残しつつどんどん気になる展開です。はやく次の巻でないかなぁー

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    2010年11月19日
  • 君と僕のアシアト~タイムトラベル春日研究所~ 2

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     妹編の謎はいつまで紐解かれずにそのままにされるんだろうか。大きな事件を途中で止めて他の話をされると盛り下がる気もするんだが、余程の狙いがあるんでしょう。しかし、いくら手がかりがないとはいえ大好きな妹の足跡を追わないのはイマイチ納得しづらいんだが。
     ともあれ、絵も話も悪くないので楽しんでおります。2巻の最後は少々やばい展開になりそうな気をもたせますが、「大爆笑」しちゃったのは悪い意味はないだろうから変なことにはならないはず...。

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    2010年11月08日
  • 魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~ 1巻

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    魔法遣いシリーズもついに3種類目に突入です。
    今回のお話も色々と切ないエピソードが見え隠れして、とても面白いです。

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    2009年10月04日
  • 魔法遣いに大切なこと 2nd

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    魔法で人を救えなかったことに悩み、魔法を使えなくなったユメがメインのお話です。
    見えなくてもみんな悩み、そしてみんな頑張っている、その姿がとても感動しました。
    魔法が出てくる作品ではあまり見られない、人の心と魔法を組み合わせた優しい作品。2巻完結

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    2009年10月07日
  • 魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道 1

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    全5巻。
    魔法の苦手な主人公ナミが恋愛を通して魔法の本当の意味を知り成長してゆく。
    作画が綺麗で物語の雰囲気に合っている。
    恋愛の悲しい追いかけっこばかりなので全体的には暗いかもしれない。特に3巻は暗すぎるかも(笑)
    それだけに4巻5巻の二人のういういしい付き合いが微笑ましく、私好みになっている。

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    2009年10月04日
  • 魔法遣いに大切なこと 1st

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    「魔法遣い」は公務員となって人々のために魔法を遣う…という作品の独特な世界観が好きです。
    よしづき先生の絵も、とても綺麗で素敵な作品です!

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    2009年10月04日
  • 魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道 1

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    前作でも人気だったシリーズの、また違った物語。
    進路に迷ったり、人との間で迷ったり…17歳という難しい年頃の心情が切に描かれていて、読んでとても切なくなってしまいました。

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    2009年10月04日
  • 魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道 2

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    ラブコメマンガ@長崎、その2巻。肝心の「魔法遣い」のことについてはあまり出てこないw・・・が、長崎についてよく取材してあって、さらに絵もきれい。このマンガの読者に8月9日のサイレンの意味がわかる人がどれだけいるかは不明ですが・・・。それはそうと、ナミの心の動きと長崎特有のイベントがうまくシンクロして表現できている点に★+1点です。今後の龍太郎君の行動に注目かな。(2004/12/10)

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    2009年10月04日
  • ステラエアサービス2 霧幻邂逅

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    甲州ウィッチの異名を持つ秋穂、クラスでは目立たずだったが小泉紗英と口論となりいじめられるようになる。
    小泉の父、賢治は臨時でシアトルから羽田までB767を飛ばすことに。同乗者は八十神、国防省の関係者。
    トラブルにより玉幡へ着陸することに。濃霧かつGPSやアプローチレーダが使えない中、ラジオコンパスと違法ILSなど駆使しながら、管制を成功させる。
    小泉紗英の父への想いをとおして、自分の父の姿を思い出す秋穂。3姉妹の協力。
    八十神は小泉賢治と玉幡の管制を紛争地帯に巻き込もうとする。

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    2022年02月20日
  • クーロンフィーユ(1)

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    普通と違うために、人に受け入れてもらえなかった二人が出会い・・・という話の模様。二人とも設定が突飛すぎて若干感情移入しずらい。女の子の絵は素晴らしく可愛い。

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    2014年07月05日
  • クーロンフィーユ(2)

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    読み終わって、なんだコレ、物足りないなーって思ったら
    "3巻に続く"でした。

    3巻は、来週、発売っぽいです。やりぃ。

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    2014年04月05日
  • 君と僕のアシアト~タイムトラベル春日研究所~ 6

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    ネタバレ

    仮想的タイムトラベルで、人生の後悔に向き合う話 6冊目、完結。

    まあ普通に考えればとんでもない施設である仮想タイムマシンが、やはり非常にとんでもないシロモノであることがわかって、それを巡る人の妄執から引き起こされた惨事に、なんとかけりをつけるところまで。

    もともと、1、2巻のあたりだと、スゴイ大仕掛のわりに、小石に躓くような話だなあ、とおもっていたのが、最期まで行くとだんだん仕掛けが生きてくるものなってきた、とは思うのだけど、
    そのころに作ってしまったキャラクターとか、日々の生活にもこまる環境とかが、見る方が微妙に引きずってしまって、最後までハードSFであることにのめり込めなかった。

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    2013年02月17日
  • 君と僕のアシアト~タイムトラベル春日研究所~ 5

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    ネタバレ

    “風見鶏亜紀の消失”という既に提示された結末へと物語が進み始めた。これは想像以上に根が深そう。続きが楽しみ。

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    2012年01月04日
  • 少年探偵と4つの謎

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    はやみね作品を読むために購入。
    他もまあおもしろいって感じでした。
    ハットトリック(?)のお話は主人公が可愛くて好きです。

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    2011年08月17日
  • 君と僕のアシアト~タイムトラベル春日研究所~ 4

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    ネタバレ

    萌え思考実験タイムトラベル漫画4巻目

    4巻から妹編に突入。生き残ったのがどちらかで、パラレルワールドを形成している感じ。
    そして妹は妹でタイムマシンを使ったビジネスをやっているようだが、もうひとつ意図や情熱が見えない。
    このようなタイムマシンに、どのような意味があるか。
    非常に緻密な監視カメラとしては相当に有効そうであるが。
    SFとしては結構実験的な作品だとは思うのだが、姉妹の経営方針と同じで、どこかマトが絞れていない気がする。
    結末まで行くと、理解が及ぶのだろうか。

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    2011年08月14日
  • よしづきくみち短編集 君と僕のアシアト

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    あぁ、これが完全に今の連載に繋がってるんだなぁ、それとも、これも並行世界の一つなのかも…ジンワリ良いです

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    2011年06月06日