沢村貞子のレビュー一覧

  • わたしのおせっかい談義 新装版
    ご本人は「自分には華がない」、脇役人生と仰ってますが、なかなかどうしてと思いますw。沢村貞子さん(1908~1996)「わたしのおせっかい談義」、1986年刊行、2017年新装版文庫。読みやすくて小気味よいエッセイ、もうお亡くなりになりましたが、ファンになりました!野次馬根性(何にでも興味を持つ)は...続きを読む
  • わたしの茶の間 新装版
    大好きな作家さんの文庫が
    新装版で出た時は
    再読(再再読)のチャンスですよね

    沢村貞子さんのエッセイを読んだあとに
    「男はつらいよ」を楽しむ
    寅さんの科白を堪能したあとに
    お貞さんのエッセイを楽しむ

    どちらも 極上の一日に
    してもらえます
  • わたしの台所
    日常を押し付けない優しさとユーモアで彩る。がっつかない生活は季節という移ろう時間に身をまかせる言葉で綴られていく。"便利" とは距離を置いたところに "喜び" や "楽しさ" は佇んでいるのではないだろうか。そんなにあくせくせずとも時間は未来へと確実に歩んでいる。その瞬間を興じる事が生きている実感で...続きを読む
  • わたしの台所
    い図。トットちゃん!をみて以来、沢村さんの著作が気になって。朝起きて夕飯の献立を考えるのが日課だなんて、食事は大好きだけれど、食事を大切にしようという気持ちはその日その時でまちまちの自分には、すごいなぁと思えた。天ぷらの話が一番好き。夏の夕方の風がそよぐ台所で、サクサクの天ぷらをご主人が気持ちよさそ...続きを読む
  • わたしの台所
    単行本での発行は35年前だというが、まるで古さを感じさせない。
    普遍的な、女性として、主婦としての生き方が書かれているからだろう。
    人生の大先輩のアドバイス本として、大切に手元に置いておきたい。
  • わたしの台所
    「アンソロジー 弁当」の流れで読みました。著者の品格(この言葉はあまり好きではない)や矜持が日常の場面を描いていながら強く感じられる秀作。もっと早く読めばよかった。
  • わたしの台所
    質素かつ昔ながらの生活が綴ってあります(^o^)

    毎日違う献立
    年賀状を見る楽しみ
    きもの
    御御御付の作り方
    ほどほどの幸せ
    お弁当をこしらえること
    漬け物の漬け方
    こまめな掃除
    天ぷらのあげかた
    鰹節を鉋で削る
    常備菜の作り方
    兵糧攻め(ゴキブリの話)

    などなど。

    昔よくおばちゃんがやってた...続きを読む
  • わたしの台所
    年老いても美しい生き方とは。見かけではなく家人や他人を思いやる心、気配り…。沢村さんの本にはそのすべてが詰まっています。
  • わたしの台所
    この方も往年の大女優さん・・だけど女優さんとしての姿は知らなかったりww

    私の憧れの女性像といいますか・・・・
    かくありたいと、心意気だけはw

  • わたしの台所
    主役として輝く人より、二番手、三番手に惹かれるのはどうしてか…と思うと、
    やっぱり、周りから見れば「負け」をつきつけられている状態で、
    それでも飄々と、周りに流されない本当の価値観を見せてくれるからなのかなと思います。
    沢村貞子さんは、日本を代表する”脇役女優”。脇役がいいんです、とご本人も書いてい...続きを読む
  • わたしの台所
    読んでいると気持ちがシャキっとしてきます。家事をやる気持ちがむくむくと湧きあがってきます。台所をきれいにすることとか、家族のために料理を作ることとか、そういうことに幸せを感じます。家事をやる気持ちが少なくなってきたときに読むと効果的です。
  • わたしの台所
    こんな風に暮らせたらいいなぁ。
    さらっと書いてあるけど、とても奥深く、かつ真似できない。丁寧に暮らすことってすごいことですね。
  • わたしの台所
    こんなに丁寧に生活できる人、ちょっと前までは確かにいたんだろうね。そういえばウチのおばあちゃんも、冬になれば白菜つけたり、お正月のお飾り編んだり、春先は天草あつめて寒天つくったりしてくれた。今はできないけど、いつかはそうやって毎日生きてみたい。
  • わたしの台所
    完璧、
    女優でありながら、とにかくすごい
    ここまで春、夏、秋、冬と季節を愛し
    料理を愛し、生き方として最高
    頭が上がらない。
    鏡、お手本、
    普通ここまでできない
    古き日本のお袋、母

    学ぶことが多い作品、手元に置いて
    いつも学びたい
    時代は変わり
    もっと便利になる
    やり方は変わるかもしれないが
    心は...続きを読む
  • わたしの茶の間 新装版
    本書は、沢村さんの子供時代の思い出、女学校時代や若手女優時代のこと、年を経てからの生活、料理、和服、日々の暮らしの小さな幸せなどが綴られています。
    名の通ったベテラン女優でありながら、家事もそつなくこなし、贅沢しない質素な暮らしぶりがうかがえます。
    質素ながらも食へのこだわりは強く、かと言って贅沢な...続きを読む
  • わたしの台所
    こんなふうに生活できたらいいなあと思う反面
    むりでしょーと読んでいてちょっと息苦しくなる場面もある。
    おばあちゃんってこういうかんじよね

    ときどき読み返して、毎日を大切にしようって思い直す作品
    本棚においておきたい、かも~
  • わたしの台所
    明治41年生まれ、名脇役、エッセイストとして活躍された方だそうです。
    私は沢村貞子さんという方を全然知らなくて、そして生きた時代が少し被ってはいるけど彼女の基礎を作った時代と私とは全然違うのに、古さなんてものは全く感じなくて、こんなにも可愛らしく素敵だと感じる事が出来るという事に、驚いてしまいまし...続きを読む
  • わたしの台所
    年中着物で生活されたそう。着物の話があちこちでてきたので、今の私にはことに興味深かった。
    料理上手家事上手の沢村さんから生活を丁寧に生きる方法を学べた。仕事を辞めた頃もう一度読み直し、こんな暮らし方をしてみたい。
  • わたしの台所
    昔の脇役女優さんの暮らしについてのエッセイ。
    時代を感じさせるが、出てくる料理が美味しそうで読んでて楽しかった。
  • わたしの台所
    女優沢村貞子さんの日々の家事記録エッセイ。そのほとんどが台所仕事のこと、食のこと。お掃除のことや人との関わり方についてのエッセイもあるけれどそれはほんの一部。素敵だけどいい意味で「女優」感が全くない。
    通いの家政婦さんがいて、それでも毎日ここまで動くのだから鏡面のように磨きあげられた廊下が目に浮かぶ...続きを読む