賽助のレビュー一覧
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ぼっちって意外に楽しいものなんだって感じました。
失敗談でも、飾らずまんま書いていらっしゃるのが微笑ましくて。ぼっちのいいところも困ったところもいいなぁって思っちゃいます。Posted by ブクログ -
鉄塔好きには「鉄塔 武蔵野線」に続くたまらない一冊となりました。
伊達くんと帆月や、比奈山くん達それぞれ
のその後の話も書いて欲しいかも…。
京北線94号鉄塔に会いに行きたくなった。Posted by ブクログ -
三人称にハマって、鉄塔さんが本を書かれているということで購入。
おもしろい!
共感できる部分もあるし、難しく考えるなあって思うこともあった。
ほかの本も読みたい。Posted by ブクログ -
青春・恋愛・ファンタジー。いろいろな要素が混ざった爽やかな物語に感じました。そしてなにより鉄塔に着目した点がとてもおもしろかったです。普段は気に留めないけれど、外をよく見てみると鉄塔は身近に建っていたんだなあと気付かされました。
最後まで読んでからもう一度タイトルを見ると、その中に主人公たちの姿と...続きを読むPosted by ブクログ -
少年少女の揺れ動く心の描写に感動。こんな青春送りたかった…と思わされた、悔しいと思わず褒め言葉。
著者の好きなもの、鉄塔がうまく融合していて、本の中でも聳え立っていて、素敵でした。Posted by ブクログ -
鉄塔マニアの中学生男子と同級生が繰り出す夏休み。
鉄塔の上に子供が座ってる
から始まる。
見えない物が見える見えない
そこから謎ときながら親しくなっていく
少なくもと似たような事があったかな?と、あんなそんな時代を思いださせてくれた物語でした。Posted by ブクログ -
初作家さん、とても良かったです☆とにかくキャラが可愛い!七福神なんてよくわからないのですが、そんなわたしですら弁財天や恵比寿様は知ってたのでやっぱり寿老人とか福禄寿はマイナーなんだろうなぁと思いました。老神についている鶴のおつうと、鹿のひよどりが可愛い☆そして老神たちも可愛い☆とはいえストーリーとし...続きを読むPosted by ブクログ
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七福神の7人のうちのマイナーな神さまが有名になりたいとの話で即引き込まれました!冒頭で主人公や神さま達の可愛さ、思惑など色々があり、続きが気になって即購入ですね〜😆
そして、お陰で七福神全部覚えました!笑
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文芸で読んだけど文庫版も出たので買った。
そしたら短編もついてきた。
大好きな比奈山君くんにまた会えて幸せ~。
本編の感想はもう文芸の方に書いたからはしょるけど、大好きなのです。中学生の夏休み課題図書にしてほしいくらい。
友達との付き合い方とか、夢中になれる何かを持ってることの喜びとか、行動力の大...続きを読むPosted by ブクログ -
七福神のキャラがそれぞれ個性的で面白かったなぁ。キャラクターが生き生きしてる感じ。賽助先生の本はほっこりします。Posted by ブクログ
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可愛くて楽しくてほのぼのしてて声だして笑うほどおもしろいのに、落ち込むしハラハラするしヒヤヒヤする…。
よくここまで感情詰め込めるような作品を…作れるものだ…すごい…。
声だして笑ったところは、つふゆと福禄寿・寿老人の掛け合いのとこが多かったなぁ。
「なんと、逢い引きか!」
「逢い引きですかね!」...続きを読むPosted by ブクログ -
この本、とても好きです。
読むたびに同じところで異常なくらい涙が出ます。
主人公の少年があれこれ迷ったりしながらも、不器用に気持ちと行動を重ねていこうとするところに、心も涙腺もぐっと来ます。Posted by ブクログ -
鉄塔さんの声で脳内再生余裕でした。
実況ではオラつきがちな鉄塔さんですが、エッセイでは思慮深くて他者に配慮しすぎる感じの鉄塔さん。優しい鉄塔さんでいいのになと思いながら読み終わりました。Posted by ブクログ -
こんな夏休みを過ごしたかったな〜と感じる爽やかで、ちょっと切ない、それでいて勇気をもらえる一冊でした!
ホヅキが天真爛漫はちゃめちゃで何がしたいの?イライラする〜(短気)って感じでしたが、物語が進むにつれて謎が解けて行くと、まぁ納得と言いますか。
忘れられることは死ぬことと同じ。
忘れることは、...続きを読むPosted by ブクログ -
和風ファンタジージュブナイル。
3人の少年少女が夏休みに一つの謎を追います。
主人公の成長やヒロインの奇行の動機、その後の行動など、物語全体に筋が通っている感じが良い。
一方、主人公とヒロインがスポットを強く浴びており、「3人組」としての物語には成り切らなかった印象があり、惜しい。
物語中の「謎」の...続きを読むPosted by ブクログ -
最初の一行目が衝撃すぎて、ミステリー小説かと思った。
テーマがマニアックで、鉄塔をちゃんと見たことないからいろんな種類があるんだと少し上を見るようになった。
神社のシーンは、話としては怖いシーンだったようだけど、なんだか先がわからなくてドキドキした。Posted by ブクログ -
いわゆるボーイ・ミーツ・ガール。
でも、良い小説だと思う。
ただ、女性ウケはしないかもしれない。ヒロインは男の子の妄想の産物といったキャラクター設定なので。中高生は細かい事を気にせず楽しめると思う。Posted by ブクログ -
第1巻は主に子供の頃の作者の話がメインでしたが、今回の第2巻では主に大人になってからの作者の話がメインでした。作者の気にしいな部分にほっこりしつつ、そういう時ある!とめちゃくちゃ共感もできました(笑)Posted by ブクログ