あらすじ
ゲーム実況グループ・三人称の「鉄塔さん」としても大人気。作家・賽助が綴るぼっちエピソードが満載! 少年期の切ない思い出、夢を追った学生時代、新しい出会い……。遅咲きのぼっちを自任する著者の過去を掘り起こせば、あちらこちらに「ぼっちの種」が。人付き合いは苦手でも、前に進める「ぼっちの生き方」がここにある! ソーシャルディスタンスが叫ばれる今、他者との距離の取り方は、ぼっちに学べ!! 装画・挿画は、『岡崎に捧ぐ』などで大人気の漫画家・山本さほ氏。著者のぼっち遍歴が辿れる「賽助のぼっちスゴロク」も収録。
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Posted by ブクログ
三人称にハマって、鉄塔さんが本を書かれているということで購入。
おもしろい!
共感できる部分もあるし、難しく考えるなあって思うこともあった。
ほかの本も読みたい。
Posted by ブクログ
エッセイを読みきったのは初めてでしたが、子供の頃の思い出や当時の感情、それに対して大人になった今の気持ちなど、非常に読みやすく繊細に書かれていて、読んでいて心がほっこりしました。
私もぼっち要素に心当たりがありますが、過去の自分があって今の素敵な賽助さんがいるんだなぁと思うと、私も自分自身の過去の経験を後に生かせるような大人になりたいなぁと思いました。
Posted by ブクログ
賽助さん(鉄塔さん)のぼっちな人生が切なくも面白く、そしてかわいそうだけど共感できてしまう部分もあり、読み終わると少し安心できる、そんな一冊でした。
Posted by ブクログ
大好きなゲーム実況者『三人称』のメンバー鉄塔さんのエッセイという事で手に取った。
ずっと『ぼっち』だったという、中学生〜大学。そして現在に至るまで読んでて自分も中高は同じ様な感じだったなぁと、ほろ苦くも懐かしい思いになった。
『三人称』が長く続いてる秘訣を鉄塔さんは、深い領域には踏み込まない、浅い付き合いと書かれてますが、これはまさに共感。
元気をいただきました。
「ぼっち」このマイナスのイメージがある言葉を、分析し症状として捉え肯定する。「ぼっち」のなんたるかは本を読んで貰って、仲間が居ることの安心感を貰いました。ありがとう😊