賽助のレビュー一覧

  • 君と夏が、鉄塔の上

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    ファンタジーだったんだ・・・
    期待してたほどではなかったなあ~
    鉄塔マニアがいるんだって初めて知ったわ

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    2016年09月11日
  • はるなつふゆと七福神

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    ネタバレ

    夏に献本いただき、すぐに読んでレビューを書くべきところ、遅れてしまいました。お正月になって七福神の縁起がよさそうな本だなと読みました。小説というよりラノベという感じ。主人公の名前が「はるなつふゆ」というあたりからも感じられが、七福神というキャラクタを登場させるとことあたりもラノベを感じさせる。「本のサナギ賞」ということでもあり、まだ、校正段階の本なので、粗削りの部分もあるが、おもしろく読めた。登場人物が多く(七福神+福助など伝統的キャラも登場)、動作描写が分かりにくいところもあるが、これがアニメや映画になったら面白いだろうと思った。若い人には途中でイラストでも入れないとキャラクタが分かりずらい

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    2016年01月06日
  • はるなつふゆと七福神

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    献本です。
    全体的に心地よいのが良かった。
    読みやすく、展開も良い。
    子供向けのアニメにしても良いかもですね。

    七福神巡りと住所氏名は、これから行いたいと思う!

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    2015年11月09日
  • はるなつふゆと七福神

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    「神様の御用人」の2番煎じみたいな。。。どちらの発表が早かったかは知らないけど。
    なんだかバタバタで好みではなかった。

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    2015年11月07日
  • はるなつふゆと七福神

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    ネタバレ

    会社をクビになってしまった榛名都冬。
    正月の神頼みから戻り、うたた寝からさめると、
    何だか小さいじいさん二人と鹿と鶴がいた。

    じいさん達は福禄寿と寿老人。
    鹿と鶴は二人のお供で、ひよどりと、おつう。
    都冬のパソコンの腕を見込んで、自分たちの知名度を上げて欲しいと言うのだ。

    自分が神頼みをしたつもりが、神様からまさかの人間頼み!?


    ここから読んだ内容を多く含みます。

    皆が皆、自分の都合が良くなるように動く。特に神様。
    ファンタジーらしく神様たちのキャラクター設定が面白い。
    神様だけじゃなく、妖怪も登場。

    神様の事情、人間の事情、妖怪の事情。
    それぞれが、くんずほぐれつ、整体のように

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    2015年09月14日
  • はるなつふゆと七福神

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    ネタバレ

    身内なので採点は辛かったり甘かったり。
    出だしは上々、良い感じで、後半が若干荒れてる気もするが、押し切って纏めて無難な着地と言った所だろうか。
    正直、これだけの文才がある事に驚いたし、複雑な気持ちではあるが、引き込まれたことは確かであり、面白かった部類に入ると言っても良かろう(上から
    ハッピーエンドにしては、読後爽快と言う訳ではないのも複雑な感じかなあとは思う。
    まあ、しかし、これが処女作と言う事は、これからきっといい感じの話を紡いでいってくれますよね。賽助先生!!
    と言う、アレな感じの感想でお茶を濁そう。

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    2015年09月13日
  • はるなつふゆと七福神

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    なんだかすべてがうまくいかない主人公・つふゆはヤケ酒をして目がさめるとなにか小さなものが部屋にいることに気づく。
    最初は虫か、酔っ払っているから見えている幻想かと思っていたが、それはなんと何気なくお参りした神社の神様だった。
    願いを叶える代わりに神様のお願いをきくことになってしまったつふゆは騒動に巻き込まれていく。


    献本企画に当選して読んだけど、かるく読めておもしろかった!
    文章も軽快で、読みやすく、展開も楽しい。
    これからお参りするときは住所氏名を伝えようと思った。笑

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    2015年09月10日
  • はるなつふゆと七福神

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    ビミョウに冴えない主人公が、七福神の中でもマイナーな福禄寿と寿老人と知り知り合って彼らと過ごすうちにとある事件に巻き込まれるというファンタジーです。文章が読みやすいのでさくっと読めます。主人公の性格が後ろ向きでちょっと共感出来なかったのですが、お話が軽いのでそれほど気にはならなかったです。黒闇天や福助や猩猩ついての説明がなかったのが惜しい。(← 知らなかった)昨今はやりの薄く軽く読める本としてはありだと思います。(私のは献本なので薄くも軽くもなかったですが)

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    2015年09月04日
  • はるなつふゆと七福神

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    献本でいただきました。ありがとうございます。
    失業中の女性つふゆと寿老人、福禄寿との物語。
    仕事が欲しいつふゆと、知名度を上げたい2人の神様とがお互いの願いを叶えるため協力しあう。他の神様や妖怪の身勝手な行動の中で、中々願いは叶わない。
    七福神や妖怪に関して、よく調べて書かれていると思う。七福神の知識も深まって良かった。

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    2015年08月26日
  • はるなつふゆと七福神

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    献本されました!
    神様と平凡な少女の何気ないかかわりと日常
    ライトノベル・B級アニメの典型的な始まりかたです
    でも、七福神に何気なくあるエピソードはてんこ盛りであって、そこは「うんうん、知ってる」的な面白さもありました
    もっと、ネット上作戦が今くいく・・・勘違いからの大評判とかエピソードを練り上げてほしかった
    ひっかけ見たいな言葉のやりとりで勝利っていうのも勉強すべき点です

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    2015年08月22日
  • はるなつふゆと七福神

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    「本のサナギ賞」優秀賞とは、なるほど初々しい。武藤環さんのキャラはもっと活かさないともったいないな。仁谷太一くんは最後に大逆転の活躍の場を与えられたけど、やっぱ環さんでしょ。ひととき猩々を操るのに使うだけじゃもったいないキャラだよ。ちなみに、わたくしは福禄寿と寿老人が同一かどうかよりも、未だに大黒天と大国主の関係がはっきりせんのです。出雲大社のお膝元に暮らしていると、よけいに混同して伝えられているように思うわけ。

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    2015年08月21日
  • はるなつふゆと七福神

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    ほわっとした!とてもほわっとしましたよ。

    題名なんぞやと思ったけど、それか、とあっさり。
    このあっさり感も終始徹底しているから気にならず。
    安定のあっさりあったか感。

    ちょっと切実な神様事情とか、本当に切実な都冬さんの事情とか、なんだかのんびりタッチで、ぐるぐるしているようでいて、気づいたらちゃんと進めていた感じ。
    ちょっと癒されました。
    前向きになれるお話!…ともちがうけれど。


    何より、かわいいな七福神s!
    ちょっと勉強になった。

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    2015年08月19日
  • はるなつふゆと七福神

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    ◆あらすじ
    会社をクビになった都冬のもとに、七福神の福禄寿と寿老人がやってきた。2神の願い事を叶えれば自分の願い事を叶えてくれるという。都冬と神達のおかしな日々が始まる。

    ◆感想
    表紙から七福神とおいしくご飯を食べる中で自分を変えていくほんわかストーリーを想像していたけど、違います。
    ラストがこんな急に熱い展開になるとは…!恵比寿様格好いい!おつうとひよどり可愛い。

    個人的にはあとがきのストーリー元ネタが面白かった。もっと読みたい。

    ◆メモ
    本のサナギ賞優秀賞。
    キャンペーンで非売品を頂きました。表紙に七福神が足りてないよと思ったら製品版は全員いるのね。
    見つけた誤字は10か所。

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    2015年08月18日
  • はるなつふゆと七福神

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    賽助のはるなつふゆと七福神を読みました。

    榛名都冬(はるなつふゆ)は会社をクビになって自堕落な生活をおくっています。
    そんな都冬の前に小さな二柱の神様が現われます。
    彼らは福禄寿と寿老人、七福神の中でも一番知られていない神様たちなのでした。

    都冬はインターネットで彼らの知名度を上げることと引き替えに、彼らの御利益により自分の就活や婚活の成就をもくろむのでしたが..
    スマートな恵比寿天、でっぷりとした大黒天、子供の姿の毘沙門天、根暗な弁財天、美人の吉祥天、吉祥天の妹黒暗天、福助、猩猩の夜右衛門、といった神様たちが登場します。
    恵比寿天と大黒天が神社の覇権をかけて麻雀をうったり、都冬の元恋人の

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    2015年08月18日
  • はるなつふゆと七福神

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    献本企画で読ませていただきました。

    賽助さんがあとがきでおっしゃっていたように、私も七福神の中でマイナーな神様がいること自体を知らずに、七福神めぐりをしたことがあります。

    マイナーな神様たちと、私生活が全くうまくいっていない都冬のほっこり物語。とても暖かい気持ちになる読後感でした!

    「良い角度は悪い角度にもなる。すべては捉え方次第」
    この言葉がとても胸にしみました。

    素敵な本を読む機会を与えていただきありがとうございました!!

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    2015年08月16日
  • はるなつふゆと七福神

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    献本で当選しました。
    七福神とフリーターの女の子。設定が面白かった。私も七福神の七人の神様の名前言えない一人です。ファンタジーはあまり読んだことがないけれど、楽しめた。難しい漢字にはルビが欲しかったな。

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    2015年08月13日
  • はるなつふゆと七福神

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    ネタバレ

    【歪な物語の大団円】

    発売前の貴重な作品を一足早く読ませていただきまして、本当にありがとうございます。とても楽しく読ませていただきました。

    わたしは子どもの頃、床の間の存在理由がよくわからなくて、一段高くなった絵だけが飾ってあるそのスペースは、神様がいるところだと思っていた。だからなにか大切なものがなくなったり、友達と喧嘩してしたときは、それがみつかるように、仲直りができるように、床の間の前に正座して神様に語りかけたりしていた。願いごとは叶ったり叶わなかったりしたが、わたしにとって家の床の間は神様と繋がる大切な場所だったのは確かだ。

    そのうち、床の間の意味を知ってしまって、お願いすること

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    2018年07月12日