前田鎌利のレビュー一覧
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ネタバレ【要点】
○ロジック展開は「課題→原因→解決策→効果」
※社外プレゼンの場合はこれに「共感→信頼→納得→解決→決断」が加わる。
○キーメッセージはやや上に配置。座っている人が読みやすいように。
○人間が瞬間的に文字と意味を把握できるのは13文字が限界。キーメッセージはその文字数で。
○プラスのことは青、マイナスのことは赤で書く。
○グラフは左、メッセージは右。(逆L字で視線の誘導も効果的)
○写真は全画面にすることで感情を揺さぶる。(特に社外プレゼンで)
※ポジティブメッセージは「カラー写真+青字のゴシック」/ネガティヴメッセージは「モノクロ写真+赤字の明朝」
○Z字の順番で視線を誘導
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会議は一円たりとも生みださない
p58 スケジュールの統一フォーマット
プロジェクト確定
準備/実行
検証
「進捗管理フォーマット」redmineのワークパッケージに
「課題」「対策」を記入日を併記しておけば良い
進捗会議を2つのパートに分ける
15:インプット 経営方針/総務人事関連伝達 進捗確認
15:アウトプット 新規提案 課題改善 進捗改善
もし打開策をメンバー全員で慎重な検討をすべき場合にはアウトプットパートに回す
p68 議事録のフォーマット(アウトプットのパート)
共有/提案
議題
概要
結論
ネクストステップ
担当
P85
提案書 -
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社内プレゼンの資料作成術
著:前田 鎌利
社内プレゼン資料のポイントは2つ。
シンプルであること。そして、ロジカルであること。この2つである。社内プレゼンにおいて、最大の失敗は「長い」ということである。ところが、多くのビジネスパーソンが、「あれも大事、これも大事」と情報を盛り込みすぎて、20~30枚にも及ぶ資料をつくってしまう。
だから、社内プレゼンは3分で終えることを前提に、5~9枚のスライドでロジックを組み立てることを心がけるべきである。
本書の構成は以下の6章から成る。
①プレゼン資料は「シンプル&ロジカル」でなければならない
②プレゼン資料を「読ませて」はならない
③グラフは「一 -
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理解して納得してもらうことが重要。
プレゼンは5つのパーツで構成。
1.表紙
2.サマリー
3.ブリッジスライド
4.本編
現状報告。課題は何か。その原因は何か。
提案。解決策とその効果予測。
5.アペンディックス
プレゼンはテーマを絞る。そこで得た結論をベースに次の話を進める。つまり、陣地を広げていく。
ロジックはシンプルにする。
根拠→結論をワンセットで示す。
2案提案し、採択率を上げる。
メリット、デメリットを1スライドにまとめる。
いきなりスライドを作らない。
まずは手書きで一人ブレストをする。
課題、原因、解決策、効果。のそれぞれについて結論とその根拠、スライドのビジュアルを書く