あらすじ
一番売れてるプレゼン定番書、大幅増量の新版!ソフトバンク、ヤフーなどで採用!「キーメッセージは13字以内」「資料は5~9枚」「ビジュアルは左、文字は右」など、誰も教えてくれなかったプレゼン資料作成の奥義!カラービジュアルで徹底解説!
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プレゼン資料作成に関するノウハウが、その目的と考え方から丁寧に書かれている。社内プレゼンは企業ごとにそれぞれのお作法がありがちであるが、共通して役にたつポイントに絞って的確に解説されていると感じた。
細かい所を突き詰めれば、まだまだテクニックはありそうだが、あえてそういった部分は削ぎ落として重要な箇所のみをしっかり解説してしてくれているところが好印象。
ここで述べられていることを実践すればら確実にプレゼン資料のレベルは上がっていくだろう。
Posted by ブクログ
直近の社内プレゼンでの失敗原因について、準備不足であったことに気づくことができました。
特に関係者との事前協議が不足しており、独りよがりなものになっていたことを反省することができました。
今後は1発OKを出せるようにがんばります!
Posted by ブクログ
社内プレゼンの資料作成術
著:前田 鎌利
社内プレゼン資料のポイントは2つ。
シンプルであること。そして、ロジカルであること。この2つである。社内プレゼンにおいて、最大の失敗は「長い」ということである。ところが、多くのビジネスパーソンが、「あれも大事、これも大事」と情報を盛り込みすぎて、20~30枚にも及ぶ資料をつくってしまう。
だから、社内プレゼンは3分で終えることを前提に、5~9枚のスライドでロジックを組み立てることを心がけるべきである。
本書の構成は以下の6章から成る。
①プレゼン資料は「シンプル&ロジカル」でなければならない
②プレゼン資料を「読ませて」はならない
③グラフは「一瞬」で理解できるように加工する
④決裁者の理解を助ける「ビジュアル」だけ使用する
⑤100%の「説得力」をもつ資料に磨き上げる
⑥プレゼン本番は資料に沿って話すだけ
考えて行動にうつす。
プレゼンの決裁がゴールではなく、その先にある結果を出し続けることを意識し、そのために、自分が言いたいことではなく、決裁者が知りたいこと、結論や効果を分かりやすいよう、理解しやすいように、他人軸でプレゼン資料を作成し、その資料を最大限活用する方法が詰まっている。
読みながら自分プレゼン資料を作ってみたくなり、うずうずするような一冊である。表現に長けている著者の一冊は、読者のわくわくやわかりやすさが追求されており、本の構成からもそのメソッドの素晴らしさが伝わってきた。
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資料作成のノウハウが分かりやすいだけじゃなく、資料作成の目的が何かを明確にすることやプレゼン時の時間や流れのポイントまで参考になる。身につくまで確認用に職場の手元に置いておきたくなる本。
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1000社が採用した最強のプレゼン資料。基本テクニックに加えて提案・報告・依頼のロジック展開やA3一枚資料の作成方法、オンライン・プレゼンの秘訣を網羅。ビジネスパーソンにとっての必携書。
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理解して納得してもらうことが重要。
プレゼンは5つのパーツで構成。
1.表紙
2.サマリー
3.ブリッジスライド
4.本編
現状報告。課題は何か。その原因は何か。
提案。解決策とその効果予測。
5.アペンディックス
プレゼンはテーマを絞る。そこで得た結論をベースに次の話を進める。つまり、陣地を広げていく。
ロジックはシンプルにする。
根拠→結論をワンセットで示す。
2案提案し、採択率を上げる。
メリット、デメリットを1スライドにまとめる。
いきなりスライドを作らない。
まずは手書きで一人ブレストをする。
課題、原因、解決策、効果。のそれぞれについて結論とその根拠、スライドのビジュアルを書く。
社内プレゼンのおさえるポイント。
1.財務。利益を生み出すのか。
2.実現可能性。本当に現場でうまく回せるのか。
3.経営理念との整合性。会社の理念と合っているか。
Posted by ブクログ
細かな手法については賛否あるが、「ロジックを伝えるために不要な情報を削ぎ落とす」という方針には共感できた。あとはそれをどこまで丁寧にやるかという点だけだと思う
Posted by ブクログ
分かり易いプレゼン。
これがなかなか難しいと感じていたが、解決方法がこの本を読んで分かった。
私の様に、周りにプレゼンが上手い人がいない方にオススメです。
Posted by ブクログ
プレゼンの目的は『理解・納得を得て、提案に信を得る』。それには本編情報を絞ることが効果的で、手段としての13文字ルールやグラフ表記。よい資料は、プレゼン後の沈黙で決済を仰ぐ、または否決時も理由を明確にする自信に繋がる。
Posted by ブクログ
プレゼン資料だとデザインテンプレートに凝った紹介が多いが、この本はストーリーを型にはめた中身重視の資料構成をアドバイスしてくれる。
パワーポイントの使い方以前の、何をプレゼンするかを理解するうえでも参考になる。
反面、パワーポイントのテクニックなどは別の本で学ぶのがいいと思う。