森本あんりのレビュー一覧

  • キリスト教でたどるアメリカ史

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    タイトル通り。新大陸発見から現代まで200頁ほどによく纏まっている。各教派毎の説明と人物や用語に都度英訳がついているので、基礎書籍として使い易そう。

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    2021年08月30日
  • 不寛容論―アメリカが生んだ「共存」の哲学―(新潮選書)

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    「反知性主義」を面白く読みました。「不寛容論」も分析すべき現代アメリカの問題を論じてるのかと思い、書店にあったのを何度も見かけ、迷った末買ってみました。

    けれど、「線」の思考、アースダイバー神社編、、と同じく。。いまこれを読む時間を割けるかというと、なかなか。。。ということで、途中でパラパラ読みになってしまいました。。。

    ただ、ピューリタンがパブティストなどを不寛容な態度を取っていた。契約結んで作られたコミュニティは、そのルールを承認してない人を入れる必要はない。。てことになる=不寛容=排斥。。って考えを学べました。

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    2021年07月13日
  • 不寛容論―アメリカが生んだ「共存」の哲学―(新潮選書)

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    ネタバレ

    ちょっとだけ感動した。特に、平和と真理の対立の横にいるのが、言葉を発しない忍耐であることに。

    不寛容論、というのは、異文化理解や多様性がキーワードとなった我々の目の前にある「寛容」の矛盾に向き合うにあたり、まず「不寛容」から考えてみようではないか、という取り組みを表す。不寛容の代表例はプロテスタント(ピューリタン)へのカトリックの弾圧である。特に宗教と政治が繋がった時代において、宗教の違いがそのまま村八分と弾圧による死につながる問題であった。その根拠は、異端の存在が、コミュニティの平穏を揺るがす問題であるとの認識にあった。不寛容にもそれなりの根拠はあるわけである。それなりの根拠を持つ不寛容に

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    2021年04月10日
  • シリーズ・企業トップが学ぶリベラルアーツ 宗教国家アメリカのふしぎな論理

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    宗教と社会の一般的関係を考えたくて、手に取りました(日常的に思考の基本的枠組みを提供している、ということなのかなと思いました)。土着化したキリスト教という所が面白かったです。アメリカについて、少し変わった視点から眺めることができました。

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    2020年12月31日
  • キリスト教でたどるアメリカ史

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    2020年のアメリカ大統領の報道を見ていて、アメリカの歴史にはキリスト教の問題が根深く存在していることを知り、興味を持ったので読んでみました。
    アメリカ大陸発見からトランプ大統領までアメリカの歴史が変わる瞬間には常にキリスト教が関わっているということがよくわかる本でした。
    特にヨーロッパで迫害されていた少数派の聖職者たちがアメリカに渡って、今度は先住民を迫害していたという事実を知って、宗教対立の難しさ、知性と教養の大切さを改めて感じました。

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    2020年11月10日
  • シリーズ・企業トップが学ぶリベラルアーツ 宗教国家アメリカのふしぎな論理

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    トランプ大統領を誕生させたアメリカの背景を述べた本であるといえる。
    アメリカンドリームと結びついて、キリスト教は土着化し、自分が努力さえすれば神が祝福し成功するという考えを生み出した。これは、プラグマティズム、アメリカの幸福と正当性を約束する幸福の神議論、反知性主義、自由意志力への崇拝などとつながっている。
    上記の要因が絡み合って、エリート政治家よりたたき上げのトランプを自分たちのトップに選んだのだ。
    詳しくは、この本を読んでもらいたいが、最後の章は白けるなあ。とってつけたような章であるよ。

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    2019年10月17日
  • 反知性主義―アメリカが生んだ「熱病」の正体―

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    副題は『アメリカが生んだ「熱病」の正体』となっています。

    反知性主義とは、
    かいつまんでいうと、
    知性と権力とが結びついたものに対する嫌悪や、
    それらに反対する心理や行動のようです。

    学のあるエリートと大衆的でおおらかな人物とが、
    たとえば大統領選挙でまみえると、
    前者は知性主義的であり後者は反知性主義的であるので、
    後者が勝ちやすいみたいなところがアメリカにはあるようです。

    そんな反知性主義はどうして生まれ、
    アメリカ人の根底に流れるようなものになったか。
    そこには、アメリカという国そのものの歴史、
    それも宗教史を考えていくとわかるものがある。

    イギリスで起こったピューリタン(清教徒

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    2019年07月28日
  • 異端の時代 正統のかたちを求めて

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    トランプ政権に対する民主主義の論評かと思ったが神学だった。丸山眞男、キリスト教に精通していないとなかなか読み下せないかも。結構難解でした。まずは神学から始めるかな。

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    2019年05月15日