モリエサトシのレビュー一覧

  • 親愛なるA嬢へのミステリー(2)

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    【あらすじ】
    本好きの少女・綾乃と断筆中の小説家探偵・能見啓千。数奇な事件を解決していくうちに、互いの存在が少しずつ特別なものになっていく二人。そんなとき、能見の後継者とも評される天才青年小説家、月堂碓氷への脅迫事件が巻き起こり…!?

    【感想】

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    2018年08月21日
  • 親愛なるA嬢へのミステリー(1)

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    【あらすじ】
    本好きで、気がつけばいつも物語の世界に浸っている少女・綾乃と、わけあって断筆中の小説家探偵・能見啓千。
    ひょんなことから啓千の身の回りの世話をすることになった綾乃だが、やがて二人に次々と数奇な事件が降りかかり――!?

    「もしかして すべての事件はその探偵のせいで起こっているのかもしれないよ」

    本好きで、気がつけばいつも物語の世界に浸っている少女・綾乃と、わけあって断筆中の小説家探偵・能見啓千。ひょんなことから啓千の身の回りの世話をすることになった綾乃だが、やがて二人に次々と数奇な事件が降りかかり――!? 「もしかして すべての事件はその探偵のせいで起こっているのかもしれ

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    2018年08月13日
  • はやく大人になりなさい。 1巻

    購入済み

    キュンキュンきます!

    大人の色気を醸し出す先生がいい感じ。年のわりに幼いヒロインもかわいい。年の差カップル好きな人におすすめです。
    先生が大胆で、校内なのに…?と少々非現実的な点は気にならなくもないですが…。2巻楽しみです。

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    2018年05月10日
  • 親愛なるA嬢へのミステリー(3)

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    ネタバレ


    作者がどう思って
    読者にどう思ってほしくて
    そう書いても
    実際どう受け取るかは
    読者の勝手なんだ
    小説の支配者が作者で
    読者はその奴隷でも
    感想は
    解釈は
    読んだその人だけのものだから
    わたしはわたしの受け取りたいように受け取るの

    綾乃のその言葉は、どんなにか私を楽にしてくれるか
    わからない。
    啓千が綴の物語に飲み込まれてゆくのが怖かったなぁ。
    そして啓千の才能と、魅力が恐ろしかった。
    綾乃の現実へ踏み止まる無意識の力が羨ましいと思った。
    そして、削除された言葉とは何か。気になるなぁ。

    2
    2018年05月08日
  • 親愛なるA嬢へのミステリー(1)

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    タイトルと絵に惹かれて購入!
    作家だった男の人と本が大好きな女の子。人に本当の意味で認めてもらえていないと感じていた2人の恋の行方は…早く新刊でないかな?
    内容もちょっと甘酸っぱいキュンとするところと重めなミステリー要素のところがあって、非常にわたし好みです。

    1
    2017年10月29日
  • 星空のカラス 8巻

    購入済み

    滾った!

    少女漫画で囲碁の話を描いているのを初めて知り、大人買いしました。
    八巻で完結する為、比較的手に取りやすいと思います。
    何より、少し早いぐらいの話のスピード感と、碁の緊張感のようなものが感じられたのが、とても良かったです。
    主人公を応援したくなり、他のキャラ達も応援したくなる。
    主人公の恋愛を中心に、色んな人たちの努力や気持ちが伝わってきて、久し振りに誰かにオススメしたい少女漫画に出会いました。
    ありがとうございました。

    0
    2017年05月31日
  • はやく大人になりなさい。 1巻

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    あー、やっと読めた。これ、世に出た、いつだっけ・・・2016年の1月25日・・・一年近く、こんなグッとくる少女漫画を積み読してたのか、私
    『星空のカラス』の完結巻の感想を書いて、燃え尽きてしまっていたってのは、モリエ先生に対しての弁明にすらなりゃしねえな
    モリエ先生、ほんと、すいません。そんで、(2)はいつ頃、読ませていただけるんで?一年ばかり経過してるってコトぁ、そろそろ、出ますよね?『花とゆめ』編集部さん。こんなイイ作品の続刊が出ないとなったら、ファンが大人げもない態度で抗議しちゃいますよ(笑)
    しかし、強烈だった。少女漫画だけでなく、青年向けの漫画もそれなりに読んでいる私ですら、ドキドキ

    1
    2017年02月23日
  • 星空のカラス 8巻

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    やっと読めた
    溜めに溜めた甲斐があったなぁ。きっと、あと一日、本棚の肥やしにしてしまっていたら、感動で心のデトックスが叶わなかった
    文句なしの殿堂入りである
    たった一手で神の領域にすら到る囲碁を、こうも真っ直ぐに熱く描けるものなのか、人間が
    正直、ジャンルは決められない、鎬を削る頭脳戦のようでいて、胸焼けしそうなラブコメでもあり、また、ぶつかり、支え合う事で互いの成長を促す友情ストーリー、男も女も大人も子供もなく、ひたすらに人間の限界突破の可能性を突き詰めたドラマの一面も持つ
    こんな最高の作品を読ませてくれたモリエ先生に心底から感謝する一方で、またも、不安に駆られてしまう、この先生も自分の命を

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    2016年08月21日
  • 星空のカラス 5巻

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    ネタバレ

    なんとなく感じていたけど、今回の巻で確定しましたな・・・
    イトコだろうにお互いの存在を知らないということは、和歌のおばあちゃんは愛人さんだったってことなのかなぁ。なんか鷺坂名人がどんな方なのかわからないから、なんとも言えん。今んところ他人からのエピソードしかないのよね、確か。奔放なのか、無慈悲なのか、磊落か。またはそれら全てを併せ持つ自由人であり勝負人か。おじいちゃん回が待たれますな。

    0
    2014年08月20日
  • 星空のカラス 4巻

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    囲碁色は強いものの、それ以上に少女漫画らしい恋愛色が濃くされていた四巻目
    意見は様々だろうが、個人的にはあり
    将棋にしろ、囲碁にしろ、それ一色だと、ルールがよく理解できてない人間にとっては読んでいるのが辛くなってきてしまう
    しかし、時々、少しだけ、作品の軸になるテーマとは異なってはいるが、大きくも逸れていない要素を前に出しているストーリーを挟んでもらえると休憩が取れて、次のガチで熱い対局に、深いトコまで理解できないなりにググッとのめり込んで行けて、その作品をもっと好きになれるのだ
    この巻では、ようやく、和歌が総司と、どんな関係になりたいのか、自分の気持ちとちゃんと向き合い、悩んで、もがいた末、

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    2014年06月30日
  • 星空のカラス 1巻

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    ここ最近で一番ド嵌りしてるマンガ。
    囲碁を題材にしているけど、個人的には登場人物の心情の繊細さに注目して読んでます。
    考えれば考えるほど奥深いんだこれが。

    0
    2014年05月05日
  • 星空のカラス 3巻

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    はーちゃん・・・! しかし、早く師匠が引きずり落とされる瞬間が見たい。弱くて、悲しい人。ぎりぎりで折れない、折れないことが不幸とも呼べる人。君臨するには危うすぎる。きっともっと孤独になってしまう。彼には、並び立つ者がいるんだろうと思う。あー、早く読みたい。モリエさん大好き。

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    2014年01月04日
  • 星空のカラス 3巻

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    最早、この少女漫画に関しては、ダラダラ(と思われかねない)した感想は書けない
    どう、自分が感じた、この漫画のイイ所を力説しても、他の人には100%伝わらない、判りきっていた事が今更、怖くなるほど、内容が厚くて濃い、そして、重い漫画
    ただ、これだけは言いたい
    息をするのをつい忘れるほど、空腹感も尿意も感じなくなるほど、読む事だけに没頭できる漫画を読みたいなら、この『星空のカラス』を読めばいい
    モリエサトシ先生が魂を削いで心血を注いで描き上げている、この少女漫画とは思えないほど激しいぶつかり合いが収められた漫画は、その漫画中毒者らしい願望を必ず叶えてくれる
    少女漫画なのに、でなく、少女漫画だからこ

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    2014年01月02日
  • 星空のカラス 3巻

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    表紙がはーちゃんで、本編でもはーちゃんで、もう「はーちゃん…!」しか言えない(^///^)はーちゃん好きだー!

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    2013年12月24日
  • 星空のカラス 2巻

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    この表現が正しいか、それは私には判らない
    ただ、誤解を招いてしまい事態も承知で、自分に素直になるのなら、「ここまで暴力的な、少女漫画は今まで読んだ事がない!!」と言うしかない
    むしろ、少女漫画のジャンルに入れるのが間違っているのでは、と思ってしまうほどの、火花散る激戦が繰り広げられている
    私はほったゆみ先生の『ヒカルの碁』を一度しか読んでいないので、こう断言していい立場じゃないのだが、それでも、「こっちの方が明らかに面白い!!」と訴えたい
    改めて、思い知らされた
    感動的な絵画(私にとっては天野喜孝先生や、KAGAYA先生、SHU先生のそれ)を目にした瞬間は鳥肌が立つものだが、衝撃的な漫画を読ん

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    2013年08月13日
  • 星空のカラス 1巻

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    書店でお試し読みの冊子を貰ったら、とても気に入ったコマがあったので、即購入。こんな買い方は初めてでした。編集者が上手くやれば、ブームになりうる内容と感じました。恋愛要素はあまり強めない方が、男子読者も取り込めると思います

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    2013年06月26日
  • 星空のカラス 1巻

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    ブワッ、と顔面に強烈な風をブチ当てられたような錯覚を覚えた、久しぶりに
    烈しい漫画だ。激しい、ではなく、烈しい、と表記するほうが似合う迫力に満ちすぎてる漫画
    囲碁、と言う題材を選択したことに対しては驚かない。他の漫画家さんとは違ったテーマで描くのは、ごくごく普通であるから
    驚いたのは、囲碁でここまで熱い漫画を生み出したことだ
    かつて、WJで大人気となった「ヒカルの碁」、私も目を通すだけは通したが、残念ながら面白いな、と思うことは度々あったが、作品内にグッと引きずり込まれるような感覚には一度たりとも陥れなかった
    しかし、この『星空のカラス』のページを一枚ずつ捲り、どんどんと読み進めていくと、鬼気

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    2013年03月20日
  • 咎人とメロディ

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    温かくて、時に厳しくて、だけれども優しい話を描くモリエ先生の短編集
    初期作品は絵も何か拙いし、話の筋も少し脆い
    でも、モリエ先生の色がハッキリと出ているなぁ、と思った
    どの話も、男の心にも、女の人のハートにも涼やかに響くモノがあった
    どれも胸がキューンとさせられて、一つに絞るのに苦労するけど、直感で「スキ」を選ぶなら、『ポンコツ』です
    私自身、カラダに負担をかけてくれる程の恋を体験した身なので・・・

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    2012年09月04日
  • 咎人とメロディ

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    表題作が一番好き。あとは懐かしいものとかがちらほら。メロディの後の話が、おまけじゃなくてしっかり一話分で読んでみたかったなぁ。

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    2012年08月21日
  • コワイロヘンゲ

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    ネタバレ

    どうもこの方のは話が好み。
    まだらくんのお話がとても好きでした。やさしくて哀しい。けれどそのやさしさはきっと彼女にも届いているんじゃないかと思います。

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    2012年04月09日