田野大輔のレビュー一覧

  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

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    ナチスは良いこともしたのか?という問いに対し、
    「良いこと」とされている政策には、オリジナルなものはなく、プロパガンダを信じさせる目的であり、実際に肯定的な結果を生んだものはなかった
    と丁寧に説明してくれる良書でした。

    印象に残っているのは、
    良いこととされている政策の対象者が
    "①ナチ党にとって政治的に信用でき、②「人種的」に問題がなく、③「遺伝的に健康」で、④「反社会的」でもない人々"
    だという話です。
    その前提をなくして「良いこと」を語ることはできないです。
    「良いこと」の裏で①〜④に当てはまらなかった人たちは使い捨てられ虐殺された事実は残り続けます。
    その犠牲なしにあり得なかった「良いこと」を、
    悪いこともしたけど良いこともしたよね?と言えてしまう人々に虫唾が走ります。
    政治家すらナチ党に見習うところもあるとか言ってしまいますし…

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    2026年04月30日
  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

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    「ナチスは良いこともした」とは私も何度か聞いたことがあるが、これが専門家の視点から確かな資料で斬られていくのは痛快の一言。
    本書が私に明らかにしたナチスの実態を例えるなら、殺人鬼が捨て猫を拾っていても「善人」とは認めにくいうえ、猫のこともたいして大切にしなかった、という感覚だ。
    子供の出生増加に対して、本書P80などの「実際にはナチ政府からの給付金や福祉制度は増加させておらず、イデオロギーに基づいた名誉をぶら下げただけでは子供は増えなかった」「女性に対しては家父長制的圧力、親となろうとする人々へは民族イデオロギー的圧力がマイナスに働いたのではないか」という指摘は現代の先進国の少子化対策に対する社会や政府への示唆に富んでいるのではないだろうか。
    色々と現代の諸現象を考えるきっかけになった。とはいえ「ナチス」の名を引っさげて具体的な現在の勢力を批判したりするのは、何であれ陳腐になる気がする。このあたりとしたい。

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    2026年01月13日
  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

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    タイトルだけを読むと「歴史学は善悪を判断すべきでない」という批判ができそうだが、いざ読んでみると意外とそういう趣旨の本ではないのであった。読みやすく、読んで損のない本。

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    2025年12月30日
  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

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    読み終わってみて、「ナチスは良いこともした」ではなくて「背景・文脈から切り離して考えてみればナチスの進めていた政策には参考になるものもある」という言い方で言えたりは出来ないか?と考えてみたものの、そもそも前政権や他諸外国から引き継いだ政策ばかりだから、ナチスを引き合いに出す必要は全く無いという事でした。

    歴史学における事実⇒解釈⇒意見というステップを踏む重要性、過去の研究結果を踏まえた解釈を省略する危険性、という最初に触れられる基本を、何度も再認識させられる構成で身に染みた。

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    2025年12月06日
  • ファシズムの教室 なぜ集団は暴走するのか

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    集団の暴走は、カリスマ指導者による恐怖政治が原因であり、集団は抗えず従っていただけと思っていたが、実際には、集団側の快楽や、帰属意識による暴走、責任を問われないという意識から暴走するのだと知って大変に驚きました。
    ナチスドイツしかり、太平洋戦争中の日本人しかり。当時の人たちは、イヤイヤ従っていたわけではなく、ノリノリ、イケイケで突っ走っていたのではと思い、自分もその一部になって、暴走した可能性があったと知って、背筋が凍る思いがしました。
    某高校野球の名門校のイジメ、出場辞退の騒動にも同じものを感じました。

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    2025年08月31日
  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

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    面白い本ではあった。ただナチスを否定したくて否定したくての内容になっている気がする。ナチスについて簡易な知識を持ち、ナチスを否定している人だと刺さる気がする。本に書いてあったが、確かにこの本の内容が粗探しになっているところがある。

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    2025年08月14日
  • 愛と欲望のナチズム

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    あるニュースに、ドイツという国への興味を抱くことがありました
     それは、国民背番号制に、DNAの親子関係を絡めて制度設計をしようと調査を始めたら、
    ドイツの父子間の親子関係は、四人に一人は他人であった、というニュースでした
    アメリカの占領は過酷なものですから、そのことと結びつけて考えてみたのですが、
     四人に一人となると、小中高の学生から、すべての中学生が該当するぐらいの高確率です
    ちょっと占領だけが原因とは思えないから、デマではないのかと何度も読んだのですが、離婚率の高さを述べる時の嘆きを帯びていて、少なくともエスプリは利いていなかったのです
    そういうモヤモヤを感じていたのですが、本書を通じて、もしかしたら、これが原因なのではないのか、というドイツ特有の事情を見出すことできました
    本書で語られる当時のドイツの農村の結婚事情やナチスの時代の水商売の扱いは特に面白い内容でした
    掲げた理論を正しいものとして、理論的な整合性のもとナチスは正しい行いをしようとしていたのでしょうが、なんとも行き当たりばったりで無茶苦茶でした、それが今でもナチズムへの関心を保たせる色気のようなものを感じさせるのでしょうけれども
    面白い内容の本なので、オススメです!
    本書の内容を覚えておくだけで、ナチズム通もドイツ通も気取れると思います

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    2025年06月25日
  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

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    良いことだけを書き出してみてから反証するという形、確かに良いことだけを書き連ねたら知識がなければそうなんだ!で済ませてしまいそう。実際オリジナルなものはなく(でも、オリジナル=良いものか?という問いもあって深い)、その多くが民族、排除、の論理と結びついていて、表面だけを見てもね…なもの。
    きちんと自分で考えることは大切だなと改めて思う。
    自分の言葉にできるように、きちんと読み込む。考える。

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    2025年06月19日
  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

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    ナチスの政策は戦争のために民族共同体を強固にすると言う目的のための手段であり、また言われるほど成果を上げていないと言う事が、それぞれの章から理解できました。

    本書のはじめにも書いてある通り、歴史を考える時に我々は個人の立場とは無縁では居られませんが、事実と解釈と意見のそれぞれの立場はちゃんと分けて考えなければなりません。

    世の中に氾濫する意見を、事実や解釈と間違ってしまわないように、これからも本を読み続けたいと思いました。

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    2025年05月20日
  • ファシズムの教室 なぜ集団は暴走するのか

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    大学で行われたファシズムの授業の解説を通じて、ファシズムが生まれる過程を理解することができた。誰もが経験したことがあるであろう、集団行動での規律違反への疎外は、人間の特徴で変わらない。だから、いじめやヘイトスピーチが無くならないのだと思う。こういった行動がファシズムの土台にあるのは知らなかったが、本書を読んで納得がいった。
    一方で、カリスマ性を持つ独裁者は時代の環境によってはでてきてしまうことから、ファシズムは再来してしまうのかもしれない。自粛警察のような自分達の行動が、ファシズムを支え得ることを知っておくべきだと思った。

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    2025年04月27日
  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

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    SNS上などでしばしば語られる「ナチスは良いこともした」論を丁寧に分かりやすく論破していて、とても痛快。

    最後の最後(おわりに)まで、沢山の人に読んで欲しいと思った。

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    2025年02月15日
  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

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    気になっていた本。
    多面的、多角的に見ることもそうだけど、過去からどのように物事を受け取るべきかという視点ももらえる。

    "おわりに"は常に意識しておきたい。

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    2025年02月09日
  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

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    何度も読みたい一冊。
    長年研究されてきた著者さんの努力の結晶。
    この本は客観的に書かれており、誰が見ても分かりやすい。
    ナチがしたこと。
    ヒトラーがしたこと,してないこと(したように見せかけてること)。
    この本ではホロコーストで何が行われていたかについての細かい記載はない。
    それよりも,当時のドイツの政治や国民の暮らしがよく分かる一冊。
    最後の後書きは思わず笑ってしまったので,ぜひ、読み終わった読者さんのおまけとして最後に読んでいただきたいです笑

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    2025年02月09日
  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

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    正直ホロコーストの教科書的事実を字義通り義務教育で受け取った私にとっては「ナチスは良いこともした」言説はいかなる正当性や効力を持つものではなかったのだが、本書を読んでその言説を批判する根拠が、自身の批判的思考の欠如に由来したある種の盲目さ以上のものとなった。基本的に全てはアーリア民族共同体の利益のための手段に収斂するもので、それを文脈から切り取り「良いこと」と持て囃すのは恣意的な解釈でしかない。勉強になった。

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    2025年01月29日
  • 愛と欲望のナチズム

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    作家の菅野完氏はよく彼のYoutube番組で日本の右派は他人の生殖に口を出すことしかしていない(少し上品な表現にした)と語っているが、本書の前半ではナチスドイツの研究者である田野大輔氏によりナチスドイツのナチ党による他人の生殖について口を出すことについて語られている。本書を読むことでドイツと日本、戦前・大戦中と戦後80年近いという違いがあるものの、国家主義者がどんな考え方や意図を持ってどのように他人の生殖、性生活に口を挟むのかが良くわかると思うし、大戦時のナチスが言っていることと、現代の我が国の日本会議を始めとする宗教右派が言っている事は非常に似通っている事がわかると思う。共通するのは極めて頑迷な家父長制的な男性中心主義に基づき、女性を労働力・兵力としての人間の生産手段としか見なさない考え方であり、また、国家による生殖の管理を主張する点にも違いがない。本書の中にも当時のナチスドイツ政府による官制婚活パーティーが出てくるが、今の日本で行われている行政主催の婚活パーティーや官制出会い系サイトなど全く同じである。ナチスドイツに違いがあるとすれば、婚外子に関しても国の子宝として認めていたぐらいであり、ナチスの方が日本の宗教右派より寛容である(皮肉です)。国家主義とは他人の生殖に干渉したい欲望だと言っても良いぐらいである。

    本書の後半は戦争と性の問題である。我が国では「従軍慰安婦」問題とされている戦地での官制売春宿の問題であるが、ドイツでも無縁ではなく、多くの占領地で(ドイツの場合には軍と親衛隊・警察により)官制売春宿が設営され、占領地の女性達が「雇用」された。ここでの雇用ではどの程度自発的なのか強制性があったのかはドイツでもはっきり全体がわかっていないようだが、かなり強制性があったのは疑いがない。もっとも兵士の性欲処理の問題はどの時代の国家においても共通した問題ではあり、それは我が国であれば在日米軍兵士による性犯罪など現代にまで続いている問題である。

    ということで、雑にまとめてしまうが、性生活や生殖という切り口でも国家主義の害悪が良くわかる良書であった。

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    2024年10月12日
  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

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    時にxを賑わす「ナチスは良いこともした」説の真偽はいかに?
    アウトバーン、国民車フォルクスワーゲン、経済、健康政策など。一つ一つ学術的に検証する良著。
    ナチス・ドイツの政策に関する入門書として最適な一冊。

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    2026年08月08日
  • ファシズムの教室 なぜ集団は暴走するのか

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    ぼんやりと理解していたつもりだったファシズムについて、かなり理解が深まった。体験学習はとても刺激的で、だからこそ受講生の暴走をコントロールする必要もある。そのために著者が様々な視点にたって配慮していたことが印象的だった。たしかに、良くないことを良くない!というだけでは、いざ相対した時に抗えない。それだけファシズムは魅力的に見えて(ある意味とても楽)、大きな力を持ってしまうときがあるということを忘れないでいたい。

    独裁を支える大衆の積極的関与

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    2026年04月05日
  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

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    自身の就任前に決定された事がらを自身の手柄であるかのように謳う高市首相を思いかえしながら読んだ。どの政策も民族共同体の思想に基づく包摂と排斥とをかかえたものだったから、結局のところ良いこととは言えないけれども、とはいえどんな国のどんな政策も百パーセントの善意だけでは行なわれていないだろうから、その真の狙いの卑劣さをもって良いこととしないのは難しい気もした、まあナチスの場合は真の狙いがひどすぎるから結局その観点においても十分批判がなり立つのだけれど。

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    2026年02月13日
  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

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    ナチスやヒトラーといえば独裁のイメージが先行するが、ナチスを支持したのは熱狂的支持者だけでなくナチスを支持することによってユダヤ人の仕事のポストが自分たちにアサインされる可能性もあるという利益的な理由で仕方なく支持する人もいたと知り、興味深かった。

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    2026年02月01日
  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

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    本書ではナチスの行為に対する感情的で誤った解釈をぶった切るのはもちろん、一部の若者がなぜ 「ナチスは良いこともした!」という発想に至るのか、その原因を掘り下げる視点が鋭くて読み応えがある。そうした若者たちの主張は、「学校を通じて押し付けられる綺麗事の支配への反発」だと著者は言う。これを聞いて私は、若者に適切な知識の発散の場がないからなのではと思った。もし「ナチスは良いこともしたのか?」という議題で学校の授業でディベートを行えば、多角的な視点で物事を見る力が少しはつくのではないだろうか。自分の考えを検証し、他人と意見を交換する機会に恵まれていないから、手軽くSNSで専門家に噛みついて発散してしまうのではないか。思考力を鍛え、柔軟な発想を受け入れない限り、本書を読んだところで内容の理解はできても、納得はできなさそうである。そのような人々が、甘い蜜の裏の意味に気付かず、当時のドイツ市民のように流されてしまうのではないかと思うと心配になる。

    ナチスの「民族共同体」という思想は恐ろしくて、気持ちが悪い。国民の健康…というか遺伝的な優位性を厳しく管理し、はみ出るものには断種か処刑を行う。それを政府がやっているのだ。こうした事実が、「良いこと」と呼ばれかねない様々な政策とセットで展開されている。自然保護の責任者ゲーリング氏の言葉もおかしい。ドイツ人が森を歩いて喜びを得ることはわかるが、続く文章でユダヤ人を突然ディスりだす。「自分こそが選ばれた民族だとうぬぼれ、森を歩いても伐採できる木々の数量を計算することしか頭にない民族(ユダヤ人)」。自然保護とセットでユダヤ人を差別するのは文脈的におかしいし、あまりの政治臭の強さに笑ってしまう。本書では「包摂と排除がセットになっている」とあるが、これに違和感を持たない市民も相当まずい。

    政府が行う誰かのための支援は、必ず「誰を対象外にしているか」を伴う。政策の良さは、意図・副作用・排除対象を隠すための包装紙になりうる。我々は、政治を「善悪」ではなく「設計思想」として読み解かないといけない。自分の頭で考える力の重要性、物事の一面だけを見ず、多面的に観察することの大切さを改めて思い知らされた一冊。読んでよかった。

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    2026年01月30日