堤翔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
良いんですかね、ハッキリ言っちゃっても
表紙から、エロいっすよ、堤先生!?
ほんとに、少女漫画なのか、と思うくらい、色気がムンムンじゃないですか、この(3)の表紙
これまで読んで来たファンでも、一瞬、有人のレジに持って行くの、躊躇ったんじゃないでしょうか
けど、躊躇っても、ファンは買ったでしょうねぇ
確かに、絵柄はエロいけど、ストーリーはピュアで、心を容赦ないくらいに揺さぶって、少女漫画好きの欲を満たしてくれる、と解かっているんですから
色気のある絵と、王道のど真ん中を、障害なんか構わずに突き進めるラブコメのストーリーは相乗効果で破壊力が凄まじい
あくまで、私個人の印象だけど、堤先生は、自分の「武器」を知っているんだと思う
その「武器」を見つけただけで慢心せず、丹念に磨いているので、今後、とよ田みのる先生の『金剛寺さんは面倒臭い』と真正面から戦り合える実力者になれる可能性は大
この『フラレガール』のストーリー、どこがいいの、そう聞かれると、上手く説明できないのだが、「は?」みたいな顔をされるのも承知で応えるなら、青山くんと赤坂さんが、恋人として距離を縮めようと、一緒に頑張ろうとする姿が健気なトコ
どっちも、恋愛に対してのスキルがアレなんで、時たま、すれ違いも起きてしまうんだけど、その度に、どうにかしたい、どうにかしよう、と悩んで、考えて、動ける姿は、エモい、もしくは、尊い
幸せを願いたくなるカップルがイチャつく、それだけがあれば、良い少女漫画であろう
にしても、この(3)は、インパクトが凄い回ばかりだったけど、ブッチギリだったのは、やはり、赤坂艶(小5)が登場した、第11話である、私的に
何っつーのか、堤先生の趣味・・・性癖? が見えてしまうなぁ、艶くんの容姿には
まぁ、この辺りは、人それぞれなので、ツッコミは控えておこう
それに、艶くんは良い子だし、青山くんにも懐いてくれてる、それこそ、お姉ちゃんが嫉妬するくらいに
これから、艶くんが、どんな活躍(?)をしてくれるのか、期待大だ
小学5年生だから、まだ、恋よりかは、友達と遊ぶ方が楽しいだろう。自分よりも小さいけど、優しくしてくれるお兄ちゃん的な青山くんがいるなら、尚更だ
そんな艶くんが、一緒にいて楽しい、と感じる異性が出てきてほしいトコだ、ファンとしちゃ
そして、忘れちゃいけない、赤坂さんのマム・紅蘭さん・・・・・・エッッロッッ
この台詞を引用に選んだのは、ただただ、心に響いたので
三十路も過ぎてるけど、こういう恋愛は、ほんと、最高だ、と思う
無理に、相手の全てを肯定、許容、受諾する必要はないんだけど、相手のコンプレックスも、「個性」の一つとして認め、抱きしめられるのなら、それが「好き」ってことだろうか
「青山くんから見る私は、私の知る“私”とは違っていて、そんなに上等な人間じゃない。でも、それは、多分、私も、青山くんに対して同じで。だって、好きだから。きっと、“私が嫌いな私”も、好きって言ってくれるんでしょう?」(by赤坂響) -
Posted by ブクログ
堤先生、ほんと、容赦ない
急所を的確に貫いてくる鋭さと言うより、ガードごと構わずに、体重と捻りを乗せて、思いっきりぶん殴ってくる、重いパンチだ
外したら、自分がダメージを逆に喰らうんだろうが、そのリスクも構わずに、全力で読み手をぶん殴ってこられる、勇気を持ち合わせているな、この先生
やはり、斉藤けん先生や友藤結先生に劣らんハードパンチャーだったか
あくまで、私個人の印象だが、堤先生と、この『フラレガール』が持つ、最大の武器は、ヒロインの色気だ
色気ってのは、ただ、エロいだけじゃいけない
胸や尻を出せば、男はドキドキすると思ったら、大間違いである
男だからこそ、サービスシーンが多めの少女漫画に対しては、色気の出し方に対して厳しくなるのだ
この『フラレガール』は、艶の醸し方が実に良い
堤先生が、どうやったら、読み手に嫌悪感を抱かせず、ラブストーリーに妖艶な甘さをプラスできるか、をちゃんと考えて、ヒロイン・赤坂さんの乳や肢を書いているのが伝わってくる
また、ほんとに、少女漫画かな、と思うほど、コミカルの要素が強めなのも、魅力の一つと断言できる
男主人公が液状化する恋愛漫画、少なくとも、私は初読み
しかし、全く、理解不能って訳じゃないのがミソだ
どんな男だって、好きな人と密着できたら、興奮する
その興奮が突き抜けたら、液状化しても、何ら不思議じゃない
むしろ、液状化しないくらいじゃ、まだまだってことか
ほんと、質の良い少女漫画は勉強になって、ありがたいなぁ
この(2)で勉強させてもらった事は、もう一つある
それが、恋愛におけるライバルの存在は必須ってこと
ヒロイン・赤坂さんのキャラクターが強いってことで、青山くんを狙うYAYAさんが、猫被り系のハンターガールってのは、良い意味で定番を押さえているな、と感じた
もうちょい、争っても、それはそれで面白かったもしれないが、これくらい、すんなり片付いた方が、青山くんと赤坂さんの恋仲が深まって良かったのか
好きだからこそ、嫉妬もしちゃう
誰にも好きな人は渡したくないって、我儘は、程々なら恥ずかしい事じゃないと私は思うね
次巻への引っ張り方も、これまた、巧妙
こんな終わり方されたら、かなり気になっちまう
果たして、青山くんは愛の力で、自分の彼女を発見し、他の男から守る事が出来るんだろうか
けれど、何せ、発案者が豆子様だもんなぁ。一筋縄で行きそうもないと言うか、ルールの裏を読む必要がありそうな・・・
そんな文化祭も気になるが、個人的に(3)で読みたいなぁ、と思っているのは、ごっちの恋物語
ちょいちょい、親友を半分善意でからかっちゃいるが、良い奴なのは間違いない
これまた、私個人の印象だけど、プッツンしたらヤバそう
どんな女の子が合うだろうか、勝手に考えてもいいならば、世間知らずで無鉄砲なお嬢様か、可愛い物が大好きなガチめスケバンかな、と
この(2)で、特にギュンギュンと来たのは、第8話
ラブコメには、お見舞い回が必要。そのセオリーで魅せてくれた堤先生、あざっす
本当や本物、そんな言葉をくっつけると、途端に嘘臭くなるけど、仮に、真実の愛が存在するとしよう
もし、それに近づく行為があるとするなら、その一つには、大好きな人のゲロを受け止められる、があるのでは
結構、濃い目のキスをしたのに、彼女が風邪をひかないってのも、これまた、ラブコメのお約束だ
この台詞を引用に選んだのは、迫力敗けしてしまったので
人生の先達、特に負けと痛みを知っている人の言葉には、異様な重みが宿る
この先生にも、これから、幸せが来る事を、ただただ、心より願うしかない
「だから、若人よ・・・どんどん、恋しなさい。制服デートは、学生の時しかできない。大人になって、後悔しても遅いのよ!!」(byまだまだ諦めていない女性教師) -
Posted by ブクログ
これは、とんでもない
白泉社っつーか、花とゆめコミックスに、質の良い恋愛漫画が多いのは知っているけど、ここまで、ズドンッと重い一撃をかましてくる作品に出会えるなんて、私、スゴすぎないか
斉藤けん先生の『かわいいひと』で、前後不覚になる人は、間違いなく、この『フラレガール』にもヤられる
今、もの凄く興奮しているので、感想がひっちゃかめっちゃかになるかもしれないが、それは仕方ない、と許してもらえるとありがたい
ストーリーは、王道だ、と私は思う
ただ、ヒロインが、とんでもなくエロい。今度、復刊するコミック高にも、ここまで、どエロいJKは出てこなかったぞ
意識して、色気を自分の武器にして、男を誑かしているんじゃなく、自分でも抑えられないほど艶が出てしまい、それに翻弄されてしまう自分に嫌気が差しているだけでなく、フェロモンに引き寄せられてくる男どもにも困惑している
何より、失恋が原因で、新しい恋に対し、臆病になってしまっている
見た目よりもピュアな女子高校生である、赤坂さんに、とんでもない愛の告白をしたのが、柴犬系男子である青山くん
何っつーのか、ざっくり言うと、とても良い子
ちょっとばかし、うざったいトコはあるにしても、誰も彼を嫌わないな、と思うタイプの、元気花丸印な男の子だ
一緒にいると、元気になれる。まぁ、元気になり過ぎて、疲れちゃうかも知れんが
そんな赤坂さんと青山くんが、自分達のペースで恋人になっていく過程が、丁寧かつテンポよく進行する恋愛ドラマは読みやすい
女性が、夢あるストーリーにキュンキュンするのは当然だろうが、この『フラレガール』は男でもトキメける。やはり、『かわいいひと』に匹敵している作品だ
恋の痛みに苦しみながらも、青山くんのアプローチで癒されていき、彼の事が好きになっていく赤坂さんの心の色の変調や、赤坂さんの色気に男子高校生らしいリアクションをしてしまいながらも、彼女の事をどうやったら笑顔にできるか、自分の頭と心で考えて、体で行動に移せる青山くんのカッコ良さ
それを実現させているのは、堤先生の画力の高さがあってのことだろう
また、他の恋愛漫画にも通じる事だが、メインの二人だけでなく、友達の存在も良い味が出ている
彼らの応援(?)があるからこそ、二人の恋愛がどうなっていくのか、楽しんで読めるのだろう
これから、二人が、どんだけイチャイチャするのか、楽しみだ。しかし、不安はあるっちゃある。それは、青山くんが失血死しないか、だ
赤坂さんの色気は、とんでもないので、青山くんが鼻血を出しちゃうのは納得だけど、いくら、元気な男子高校生でも、この量は危険だぞ。でも、我慢しろ、ってのは、さすがに酷だよなぁ
どの回も、心臓が痛くなるけど、個人的に一推しなのは、第4話だ
赤坂さんと正式な恋人になれたのが嬉しすぎて、おかしい具合になっちゃう青山くんに、男の読み手は「わかる」と共感できちゃう
ごっちの発破のかけ方は乱暴だったけど、煮え切れず、溶けてばかりな青山くんには良い薬だったな
そんな青山くんが、お風呂上がりの赤坂さんを守るべく、ボロボロになっても立ちはだかった様は、実に感動した
やはり、良い恋愛漫画ってのは、こういう、ちょっとした擦れ違いからの歩み寄りがあった方が面白いのだな
この台詞を引用に選んだのは、青山くん、強いなぁ、と思えるものだったので
自分と元彼は違うからこそ、今、自分が赤坂さんを楽しませてあげたい、と頑張れちゃう彼は、同じ男として憧れるほどに強い
自分の「楽しい」だけを優先しても、相手だけを楽しませても、男はダメなんだろう
一緒に楽しくなれるよう、無理しない程度で、一緒に頑張ってみる、それが重要なのかも知れない、良い恋をするには
「どうして、違ったら駄目なの? だって、当たり前だよ、違うのなんて。俺は、赤坂さんの元彼じゃないし、比べちゃうのは、まあ・・・俺、ただでさえ、ガキっぽいし、当たり前っていうか、仕方ないとは思うけど、重要なのは、今日楽しかったかどうか、だと思うんだ」(by青山大地) -
匿名
無料版購入済みめちゃくちゃHな描写にドキドキします。
子供は見たらダメです。
手のひらに舌が…セフレの関係から2人は本物の恋人同志になれるのか?
普通の人間と変異種がいる世界のお話。 -
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面白かった!とんでもなくモテるって羨ましいけど、不快な思いをするという意味では全くモテないとかコンプレックスがあるのと同じで辛いだろうな。それを癒してくれる柴犬彼氏が可愛くて、ほのぼのしました。