内田良のレビュー一覧

  • 教育という病~子どもと先生を苦しめる「教育リスク」~

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    組体操のピラミッドが流行ってるってのには驚いたな。
    あんなもの何がええねんって思うし、
    リスクがあるのはぱっと見でわかるやろうに何やっとんねん。って思ってたけど、意外とみんなクレイジーやね。

    教育というのは、医術以上に似非科学的なものが流行る傾向にあると思う。というのも医術以上に結果がすぐにわからないからなんじゃないだろうか。というかその教育が有効であったかどうかの結果を計測することは個人レベルでは不可能だと思われる。
    そういったわけで、みんな教育についてはよくわかっていない。例えば、体罰や危険な組体操が行われている時に教育です、と言われれば(まぁ、この本を読んだ人は別として)多くの人は、お

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    2019年08月31日
  • 教育という病~子どもと先生を苦しめる「教育リスク」~

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    「感動」という心の動きには、危険な可能性が含まれていることを教えてくれた。
    感動的なパフォーマンスを意識してしまうようになってしまう背景についても理解を深めることができたので、今後気をつけたい。

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    2019年08月30日
  • 学校ハラスメント 暴力・セクハラ・部活動―なぜ教育は「行き過ぎる」か

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    なぜ教育では、問題が見えにくいのか。そして、問題の加害者は「教師」だけなのか―。巨大組み体操、体罰、スクール・セクハラ、ブラック部活動、教師への暴力、いじめ件数の格差…「教育・指導の一環」「指導力の欠如」を理由にかき消されていく、学校を舞台とした「リスク」に、気鋭の教育社会学者が切り込む。

    組体操、なくなりませんね。

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    2019年03月16日
  • 教育という病~子どもと先生を苦しめる「教育リスク」~

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    まず冒頭から「組み体操」について、ピラミッドの高さが7段、8段、9段とエスカレートしながら高くなることへの批判から始まる。団結とか感動のために、一定数の事故が必ず起きていることをよそに、毎年行われていることへの疑問。部活動においても柔道とラグビーの極端に高い事故率や、教師の部活動顧問へのボランティア化による多忙、安い手当等、問題提起されている。

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    2019年01月31日
  • ブラック部活動 子どもと先生の苦しみに向き合う

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    ドイツに短期留学した兄からドイツは部活はなくて運動は基本クラブチーム、って話を聞いてから24年。スポーツや文化を通じて地域とつながることは今の時代に適った在り方だと思います。

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    2018年02月22日
  • ブラック部活動 子どもと先生の苦しみに向き合う

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    部活を語るときは、まずこの本の内容はしっかりと踏まえたうえでないとね、と思わせる本。
    いやほんと異常ですよ異常。学校現場は、これからどんどん変わっていくべき。

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    2017年12月28日
  • ブラック部活動 子どもと先生の苦しみに向き合う

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    教職員だけでなく、一般人も読んでほしい。見方を変えると、この部活動のあり方が、生徒を長時間労働を可能にする労働者にしている。

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    2017年09月03日
  • 教育という病~子どもと先生を苦しめる「教育リスク」~

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    学校教育におけるリスクとは、
    「教育活動における事故、事件がおこるリスク」であり、それらは「行き過ぎた教育」であるとされてきた。
    そこには、「愛ゆえに起こった悲劇だから仕方無い」という風潮すらあった。

    この教育リスクのある具体例として、組体操、柔道、部活動、そして1/2成人式についてエビデンスベースで述べられている。

    個人的には1/2成人式のリスクについては、はっとさせられた。
    そもそもこの行事がここまで浸透していることすら知らなかったが、親子関係に問題がある家庭にとっては悪魔のような行事であると考えさせられた。その点では読んで良かった。

    しかしながら、その他の項目については(自分が教育

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    2016年04月15日
  • 教育という病~子どもと先生を苦しめる「教育リスク」~

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    ネタバレ

    「教育」という「善きもの」によって様々なリスクや問題が直視されず、時には軽視されたまま今現在に至っているという実状をエビデンス(数値資料)をもとに書きだした一冊。
    ・組み体操
    ・2分の1成人式
    ・部活動(体罰・指導と教員の過重負担)
    ・柔道

    上3つは現在問題になっていること。
    柔道の死亡事故ゼロになったという事実は知らなかった。
    しかし、この事例は他の問題も改善出来うるということを教えてくれる。
    それと同時に本書で静かに問題にされている学校問題における「四層構造」。
    今学校と直接関わりを持たないからこそ、問題点やエビデンスを客観的に見られるようになりたいと思った。

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    2016年03月08日
  • 教育という病~子どもと先生を苦しめる「教育リスク」~

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    リスクはゼロにはならないが、だからといってスルーしてはならない。しかし、いつからこんなに感動が重視されるようになったのか。

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    2015年12月15日