渡辺努のレビュー一覧

  • 物価を考える デフレの謎、インフレの謎

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    分かりやすくてとても面白かったし学びになった!後ろの方はやや難しく飛ばし読みしてしまいましたので星4に…。でも星5でもいいくらい感銘を受けた本でした。普段読まないジャンルの本だったので、紹介で知れて良かった。

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    2025年12月27日
  • 物価を考える デフレの謎、インフレの謎

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    斜め読みになったので、26年には改めて改めて物価の部分を読み直したい。食用油の例えは分かりやすい。なぜ価格改定するのかについて考えることができた。
    ・地域差、品目差が現れることが高インフレや慢性デフレ期の悪いバラツキ
    ・慢性デフレで価格支配力が弱まり経済の活力を失うというグリンスパンの指摘
    ・慢性デフレにおいて影響を及ぼす経路(資源配分の歪み、非価格競争に変質、企業の価格支配力喪失)

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    2025年12月27日
  • 物価を考える デフレの謎、インフレの謎

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    日本の物価に関する、間違いなく良書。
    なぜデフレが長らく続いたのか、デフレが何故悪いのか等、素朴な疑問を分かりやすく説明してくれている。一方で、筆者の本気モードの理論的な話にジェットコースターの様に急に突入する場面もあり、分かったような分からなかった様な、若干振り回された様な読後感もあり、星マイナス一つ。
    結構、読破するのに時間もかかる。

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    2025年11月15日
  • 物価を考える デフレの謎、インフレの謎

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    経済学全くの初心者でもスラスラ読めました。
    丁寧すぎるほど解説してくれています。

    -----感想-----

    物価がどう変化するのかを、具体的に順序立てて解説してくれて、本当に分かりやすかった。

    基本的な経済の知識はもちろん、日本と世界各国の対比、日本の現状、政府の政策の結果など、とても勉強になった。
    気にならずに生活してたことが、よく見えるようになったと思う。

    経済は本当に読むのが難しい、練りに練った政策も予定通りにいかないものだなーと思った。筆者の、「人が作り出したものは完璧じゃない」というのが頷ける。

    ある程度の知識が入ったおかげで、日々の経済ニュースに関心を向けることができそう

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    2025年11月11日
  • 物価を考える デフレの謎、インフレの謎

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    ネタバレ

    まとめメモ

    自分が生きてきた間、日本はずっと物価も賃金も据え置きの「慢性デフレ」状態にあった。

    日本人はこの環境に慣れ、「価格を据え置くこと」が常識になり、値上げがあると批判が起こる社会になっていた。

    しかしコロナや戦争といった外的ショックによって、人々の意識が少しずつ変化し、「物価が上がるのは仕方ない」という認識が広まりつつある。

    この変化を契機に、物価・賃金・金利の正常化が進めば、適度なインフレ=健全な経済成長へとつながる。

    政府や日銀の政策だけではなく、「物価の正常化」を支えるのは消費者自身であり、社会全体が自意識をもつことが重要。

    経済を動かすのは数値ではなく、人々の「予想

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    2025年10月23日
  • 世界インフレの謎

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    パンデミック後の世界的なインフレ発生の要因に関する著者の探求の過程がわかりやすく語られている。またそれを入口にして、物価に関して蓄積されてきた学問的な知見について紹介されている。金融政策において、需要過熱によるインフレには打つ手があるが、供給不全によるインフレやデフレにはほぼ打つ手がないこと。物価について考えるには、モノ・サービス・労働力(賃金)それぞれの需要と供給について見ていく必要があること。近年、インフレの行方を左右するのは、その時代および社会において支配的な「インフレ予想」がどのようなものであるかということ。日本では、失われた30年の間「インフレ予想」とそれが「自己実現」した結果として

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    2025年10月17日
  • 物価とは何か

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    分かりやすい本、という感想を見たのだけれど、前提知識がなさすぎる自分には、正直難しかった。

    日本のゆるやかなデフレの話は、実感もあって面白かったかも。
    →デフレが定着すると、少しの値上げでも顧客が逃げてしまうのではと企業は恐れ、原価が上昇しても価格に転嫁できない状況。企業は前に進む力を失い、行き着く先はコストカット、後ろ向きの経営。
    新商品(世代交代)の値戻し、ステルス値上げといった変則的な値上げが生まれている。

    この本が書かれたのが2022年で、今は、その時よりは値上げが行われているような気もするけれど、今はインフレなのだろうか。

    物価の動きには、人々の予測とノルムが関係してくるという

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    2025年10月01日
  • 物価を考える デフレの謎、インフレの謎

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    経済に詳しくないが、非常にわかりやすく、勉強になった。物価については、誤った解釈をしていた所もあり、定期的に読み直そうと思う。

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    2025年09月27日
  • 物価を考える デフレの謎、インフレの謎

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    『物価とはなにか』から新書を挟んでブラッシュアップされた内容。この期間に限らず、経済の進展と学究の振り返りという形でより鳥瞰的な内容で、前著を踏まえたうえで読むなら。

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    2025年08月02日
  • 物価を考える デフレの謎、インフレの謎

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    個別の製品の価格ではなく集合値としての物価がどう変動するか。

    コロナの需給バランス 人手不足 企業の対応 などこれまで価格を上げないことが前提の動きからの変化を解説

    読み切るのに時間がかかったので理解しきれていない

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    2025年07月12日
  • 物価とは何か

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    面白いと世評高い本。物価という難問を数式なしにわかりやすい説明に努めていることに感心した。
    食料品の物価については貨幣の登場とともに政権の問題になってきたが、こんなにわかっていないことなのかと驚いた。
    一言で言えば、みんなが上がると思うから上がる、上がらないと思えば上がらないという言葉に言い尽くされるのか。
    そのために、中央銀行のメッセージなど苦心惨憺していることはわかるが、日銀のインフレターゲットは、そんなはずないよねと全く相手にされていないように思える。
    それならば戦中にやったように、政府が直接物価に介入した方が効果的ではないか?
    わからなかったのは、貨幣流通量や輸入品の値上がりなどの経済

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    2025年05月12日
  • 物価を考える デフレの謎、インフレの謎

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    とてもいい一冊でした。分かりやすく解説されながらも、この分野は私の専門外ですので分かりませんとハッキリ伝える著者の潔さもとても好感を受ける。ただ何度も読みながら理解を深めないと一度読んだだけではまだまだ浅いな、もう一度読まないとなと思わせてくれる内容でした。

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    2025年04月10日
  • 物価を考える デフレの謎、インフレの謎

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    渡辺先生か常々話されていた「労働供給減少によるインフレ」が、日銀副総裁の「this time is different」に繋がり、利上げに踏み切ったと認識。

    日本のデフレのキーワードは、30年続いた「自粛」

    ノルムは渡辺先生が、海外の友人向けに使った方便。価格と賃金の据え置きは日本の社会的な規範(ノルム)。企業も労働組合もその規範に従って行動する。

    日本人には超リカーディアンが多すぎる!
    減税しても、将来の増税を見越して貯蓄に回してしまう。

    名目賃金に下方硬直性があるので、目標インフレ率は正の値になる。2%は「置き」の問題。本来は4%くらいで良いと考えている。

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    2025年04月13日
  • 物価を考える デフレの謎、インフレの謎

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    面白かった。インフレもデフレも何が悪いのかは、聞かれるとうまく答えられないので、こうしてしっかり学べる事ができて非常に良かった。たった数千円で、日本の物価研究の第一人者の本が読めるのだから、本の魅力はそこだよなーと改めて思った。

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    2025年01月19日
  • 世界インフレの謎

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    経済についてあまりにも知識がないので読んでみました。すごくわかりやすく書かれていて、わかった気にさせてくれる本です。

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    2024年10月11日
  • 世界インフレの謎

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    昨年読んだ本だが、今年の夏祭りでフランクフルトが800円に値上げされている!と話題になっていたので再読してみた。

    著者は、日経・経済図書文化賞を受賞した前作『物価とは何か』で、専門的な物価分析を鮮やかに書いた東大の経済学部教授である。

    日本で物価上昇を実感し出した2022年は、ちょうどロシアのウクライナ侵攻の時期も相まって、戦争をインフレ原因とする見方が一般的だった。

    しかし、欧州のインフレがじわじわ始まり出したのは2021年である。本書では戦争以外の何らかの原因を突き詰めて考察する。

    前半は、米国中央銀行(FED/FRB)にとって、金融政策の検討のもっとも頼りにしているフィリップス曲

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    2024年07月21日
  • 世界インフレの謎

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    現在、世界が、日本が置かれているインフレ状況を、分かりやすく解説してくれる良書。はじめはグラフのマジック、数字のマジックではないかと、疑って読んでいたが、大袈裟ではない姿が見えてくる。日本はアベノミクスで中央銀行にあたる日本銀行が、「独立性」と「透明性」を失ったことが、国民のインフラ予測の上昇に寄与出来なかったのではないかと、感じている。ショッキングではあるが、国にはまだ間に合う政策を、慎重にそれでいて大胆に行なってほしい。

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    2024年07月12日
  • 物価とは何か

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    久し振りの骨太本で、かなり時間がかかってしまった。読む人にはすきま時間ではなく、このために時間を作って読み進めていくことをすすめたい。
    経済にうとい僕でも物価の何某かを導入として理解でき、日本経済のジレンマを知ることができる一冊だった。

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    2024年07月11日
  • 世界インフレの謎

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     コロナ後に起きたインフレの原因は何か?を論じた本。
     インフレは需要が供給を上回った時に発生する。コロナ後のインフレは、労働者が職場に戻らず供給が減ったことが原因と推察している。
     インフレを含めた物価の安定は中央銀行が金利操作で行っているが、これは需要調整に有効だが供給能力には影響しない。そのため足元実施している金利上昇は、コロナで減ってしまった供給力まで需要を減らす縮小均衡によってインフレ解消を目指す動きとのこと。これは景気後退につながる。しかし他に手段がないため止むを得ず実施しているとのこと。
     景気後退が見込まれるなら、手持ちの株は売ってしまった方が良いのかな?と思いました。

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    2024年06月07日
  • 物価とは何か

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    元日銀マンの大学教授が物価とは何なのか詳しく教えてくれる。

    「ゆる言語学ラジオ」で薦められていた。物価指数にも色々あるとか知らないことだらけ。前半は分かりやすかったんだけど、後半は難しくなった。

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    2024年03月27日