物価を考える デフレの謎、インフレの謎

物価を考える デフレの謎、インフレの謎

ビジネス・実用
1,980円 (税込)

9pt

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なぜ日本だけデフレは慢性化したのか? なぜ慢性デフレは突然終わり、インフレが始まったのか? 異次元緩和はなぜ失敗したのか? そもそもインフレやデフレはなぜ「悪」なのか?

・日本の慢性デフレは現代経済学の大きな謎
・デフレとインフレの統一理論とは?
・カギを握る人びとのインフレ予想
・従来の経済学の常識が成り立たなくなった
・腕力から便乗へ。植田・日銀で大きく変化した政策手法
・日銀の政策金利は、2027年末には2%を超えるところに到達すると予測される
・日銀は人びとが望むだけマネーを供給すべき

多くの謎に包まれた日本のデフレとインフレ。従来の経済学の常識を超え、大胆な仮説で日本経済の謎を読み解く。

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物価を考える デフレの謎、インフレの謎 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自発的にマクロ経済について調べたいなんて今まで考えもしなかったけど、家のローンで金利について考えないとなーって思って読んでみました。

    物価、賃金、金利の関係性について学ぶことが出来たし、日本国民の意識が変わりつつある現在の日本の立ち位置について改めて知るきっかけになりました。

    ただ、正直中盤以降からは理解が追いつかなかったので、僕自身の知見が深まったらまた再読しようと思います。

    それでも今回の本を通じて、物価に対しての視野が変わったのは感じています!

    0
    2026年06月08日

    Posted by ブクログ

    日本の歴史をひもとき、その中で経済学を十分に使って、デフレのなぜやインフレの謎を通して物価を考えると言う機会になった

    0
    2026年05月03日

    Posted by ブクログ

    複雑な数式を用いず、素人に直感的にわかる解説で、物価の謎を解き明かしてくれる、これ程分かりやすい本はなかった。物価と賃金の関係も含め、理解できた。

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    ずっとモヤモヤしてた物価の謎に対して、明確に意見を投じてくれていて、まさにそれが知りたかったと思った。読んでよかった。

    0
    2026年02月21日

    Posted by ブクログ

    日本の物価は30年上がらなかったという特異な状況がなぜ起こったのか?について、考察されており、大変参考になりました。

    日本でデフレがこんなにも長くなったのは、みんなが物価は上がらない!と信じたからという根拠は、とても面白かったです。まさにそうだと思いました。

    「近年、物の値段が上がり、生活が大変だー!」ということだけが強く言われますが、賃金上昇が伴えば、物価上昇等は悪いことではなく、正常な状態に戻っているんですよー!と書かれており、全くその通りだと思いました。

    インフレになると現金の価値が下がるなど色々な変化があり、各自で対策は必要だと思いますが、経済が活性化していくことは、決して悪いことではないと思います。

    現状維持の意識が高すぎ、変化を恐れると、景気が停滞するので、「安い日本のままがいい!」というのは、ちよっと違うかな思いました。

    0
    2025年11月09日

    Posted by ブクログ

    ・経済学初心者だけれど、組立や1つ1つの説明がとても分かりやすいお陰で読みやすかった。経済学の面白さが分かった。
    ・最近どんどん物の価格上がってくな…と物価上昇に関してネガティブな印象しかなかったけれど、物価増→賃金増の健康なインフレに転換する、慢性デフレ脱却のための第一歩だと分かると受け止められる。
    ・最低賃金制度、独禁法、下請法等がインフレデフレの管理ツールだという見方さえ理解していなかったから目から鱗でなるほどと思った。

    0
    2025年09月21日

    Posted by ブクログ

    経済学素人の私には、難しいところもあったが、大半はわかりやすく、最後まで読み切った時には、もっと経済のことを知りたいと思える本だった。

    日本人の自粛文化が、失われた30年を作ってしまったのか〜と思うと、ザ日本人の性格を持ち合わせている私からすると、なんとも言えない気持ちである。

    0
    2025年09月20日

    Posted by ブクログ

    渡邊努書籍3作目。『物価とは何か』の衝撃からもう著者の一般書は追っかける習慣となっている。

    今回は今まさに直面している日本インフレ化を紐解く。
    人生まるっとデフレで過ごしてきた私としては、今まで経験したことのない局面で期待と不安が入り混じる。そんな私に本書は今後の道筋と予測を丁寧に解説してくれる。

    しかし、「97年労使密約」とか2002年「トヨタ・ショック」による賃金据え置きは今から振り返ると愚策であるが、当時は真っ当な議論だったのだろう。でも、もう少しインフレ基調に舵を切れなかったもんかねと訝しむ。
    なぜ慢性デフレがここまで長期化したか。その理由も本書には書かれている。

    一番心に刺さったキラーワードは慢性デフレ下における「ステルス賃上げ」。これ、社内でも幾人か見受けられるし何なら自分もどれだけ労働生産性高めても賃金一律だし、上手くさぼって業務こなてけばよいかってマインドに陥ることが多分にある。末路は競争力のない企業が横行する未来の無い社会。これが一番怖い。

    過去の書籍と地続きになっているので未読の方はぜひ手に取って欲しい。(シリーズ物の小説な感じ)
    しかし本書が著者現時点の最高到達点であるはずで、このエッセンスを感じるだけでも価値は高い。現在自分がまさに体験している経済動向のなぜ?を紐解きたいという方は、本書からでも!私は次回作が待ち遠しい。

    0
    2025年09月14日

    Posted by ブクログ

    前著で「ノルム」という用語が登場しましたが、それは渡辺先生が海外の研究者への説明に苦労してひねり出した用語であることが本書で明かされました。
    「ノルム」は、特定の界隈でバズワードのようになっており、私も経済現象を「ノルム」でうまく説明できると思っていたのですが、はしごを外された思いです(苦笑)。
    本書の終盤では、日銀券(現金ですね)に付利し、場合によってはマイナス金利をつけることによって、デフレ・インフレをコントロールするアイディアが語られます。
    現金の名目的な価値は変動しない、というのは、それこそ「ノルム」のようになっていると思いますので、実現までのハードルは高いと思いますが、「ノルム」も不変ではありませんので、いつかは実現するのかもしれません。
    その実現の鍵は、CBDB(中央銀行デジタル通貨)であり、本書でもCBDBに一定の資産的裏付けを持たせることが想定されていますが、暗号資産(仮想通貨)のように価値が乱高下することがないのかどうか、一抹の不安を覚えるところです。

    0
    2025年06月01日

    Posted by ブクログ

    噛んで含めるように物価の考え方を説明してくれる。読んでいる間はなんとかついていきたいと思って読んでいるけど後になるとわからなくなることが多いなあ。
    2025年4月現在世界を混乱に落とし込んでいるアメリカの関税はどんなメカニズムで物価に長期的な影響をあたえるんだろう。
    丁寧に読み直したい。

    0
    2025年04月13日

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