ゆずチリのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初登場時点でインパクト充分だったひねり。そんな彼女が話に絡んでくればカオスの度合いは高まるわけで
エミリの存在は色咲に様々な勘違いと妄想を齎したけど、色咲とは違った意味で妄想逞しいひねりがエミリと出逢えばどうなるかは明らか。また、エミリもひねりも高杉への感情のベクトルが高いのもあって、高杉の周囲が彼自身を他所に更に面白いものに
でも、結局は色咲の妄想劇場へと回帰していくのは彼女の妄想力の高さゆえか。折角の体育祭が色咲の独擅場じゃないか(笑)
そんな色咲の魅力が予想外の角度で描かれたのが50話かな
色咲はちょっとした事実から過剰な妄想をして、それは読者にニヤニヤな楽しみを提供するものとなっていたのだけど、それは見方を変えれば色恋へ強い見聞を有していると言えるのかもしれなくて
彼氏の行動に疑念を持つ花沢の不安感を見事に代弁してみせた彼女は凄かったよ。……まあ、決して尊敬できる方向の凄さではないのだけど(笑)
本作にはちょい珍しいタイプの新登場人物、七星リコ。自称宇宙人なんてそれはそれで妄想逞しい…かもしれないけど、色咲やすみれのような妄想ではないからして、どのように話に絡むのかと思いきやオカルト方面で関わってくる感じなのかな?
あと、色咲の記憶に言及する時の問い詰め方はかなり理性的だった点を考えると意外と常識人枠で活躍する展開も有り得るのかも -
Posted by ブクログ
学生を導く立場でありながら、多感な学生よりも妄想逞しい先生ってそれだけで面白いね。おまけに言葉のセンスも素晴らしいし
汗水垂らすバスケ部員を見て「私に…発情してんじゃない!」とかボール掴みを披露する男子に「ダブルドリブルは反則よ!」とか発想の面白さに留まらない良さがあるね
また、ゲームの縛りプレイをしている男子を見てアレな勘違いをしてしまったり、催眠術を掛けると言われてそういう妄想をしてしまったり
もはや年中暴走しているのかと突っ込みたくなる酷さ。でもそれが本作の面白さに繋がっているね
そんな色咲が一人暴走するだけならまだ被害は少ないだろうけど、彼女に影響される者が出てきてしまうなら話は別
色咲に教えを請うたばかりに痴女コースに入ってしまった音無は今後どうなって行くのかちょっと楽しみ。けど、やりすぎると酷い事になりそうな気も(笑)
13話では早くもギリギリアウトな自撮りを男子に送っていたりするしさ
また、序盤では純粋な青年っぽさがあった高杉も音無をネタにお色気妄想をするほどに
まあ、こちらは色咲は関わってないんだけど。でも、色咲の影響を受けた音無を契機に変わり始めたわけだから、ある意味連鎖反応と呼べるのかな?
妄想ネタとは関係ないのだけど、やべえくらいにお馬鹿な馬場はちょっとツボにはまったり。ファイナルが判らないはまだギャグの領域で理解できるけど、自分が熱愛する作品タイトルの意味を理解してないとか知識のバランスが無茶苦茶過ぎて笑ってしまったよ! -
無料版購入済み
アゲハさんが非常にイイですよね
ゆずチリさんの作品、サンデーうぇぶりやマガジンポケットでは読んでいて、結構好きですが、単行本までは購入していません。
本になると幕間のゲーム関連コラムや巻末おまけ4コマまんがなどが入ってくるので、やはりまとまった本で読むのも良いですね。
銀髪ショートのアゲハさんもいいんですが、ゲーム部・上級生組のお2人も好きですね。ゲーム好きの人にはかなりオススメなのではないでしょうか。 -
購入済み
カワイイが詰まった4p
しろまんた先生目当てで購入。4pなのでサクサク読める。
個人的にお気に入りはやっぱりしろまんた先生と、「genius」が好き。でもどれも素敵な絵柄で楽しかった。 -
Posted by ブクログ
王道ラブコメ的展開を数多く描けど、まだまだ恋愛とかよく判っていない小学生だからという理由で本格的な恋愛展開には発展しない本作
「これは何か起きる兆候なのか?」と思わせて、でもやっぱり何も起きない。本作では何度も繰り返されてきたパターンだけど、それでも何かが起きるのではないかと期待してしまう
そういう作品だったね
最終巻ということも有ってか、この巻では今まで以上に姫乃の妄想や発言が踏み込んだものになっているね
ただ、結婚の意思があるかオージに探りを入れる姫乃はちょっとガチすぎて面白いけど引いてしまったよ(笑)
でも、そういう駆け引きになっていない駆け引きの果てに描かれたバレンタイン回は良かったなぁ
姫乃が誰かにチョコを渡したんじゃないかとあのオージが挙動不審になってますよ!おまけにそれを受けての姫乃の行動がとても素晴らしい
あれは何かが始まったとしても可怪しくない描写!
……まあ、いつものごとく、ここから何かが始まるなんてことは無いのだけど
最終話、遂に物語の総仕上げとして、『例の確認』をしてしまった姫乃。いや、まあそのつもりが全く無かったオージとしては理解不能なんだろうけど、それでも何かをオージは言おうとした。が、野球ボールならぬ銀玉によって邪魔されてしまうのは一種の王道展開か
結局、最終話が終わっても何かを始めるということは選ばかなった姫乃とオージ。それはとても本作らしい終わり方だったね
……でも、中学生になったらいい加減に何かを始めても良い気がするよ?