モリコロスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ破壊力が高いっっ、この(3)の表紙!?
既刊の表紙も、モリコロス先生の描くイケオジとイケニャンの色気がムンムンだった。
しかし、この(3)は、私的に、上回っている、と感じるものだった。
KOされなかったらファン失格だ、とまでは言わんが、私と同じく、この(3)を書店で見て、あまりにも突き抜けている「美」にブチ抜かれ、膝から崩れ落ちかけたファンが絶対にいるはずだ。
実際問題、男だって、二次元、三次元に関わらず、イケオジに対し、「色気があるなぁ」と感じる事は多い。しかも、モリコロス先生の描くイケオジは、レベルが段違いだ。
美形オジの色気、その出し方を熟知しているんじゃないか、モリコロス先生が、コアミックスで漫画を出している描き手の中で、一番、と思うほど。
しかも、モリコロス先生は、イケニャンコまで描けるんだから、もはや、ズルい(笑) まぁ、モリコロス先生は、猫に限らず、他の動物を描くのもお上手な方なんだけど。
けど、私だって忘れている訳じゃない、この『猫と紳士のティルーム』の主軸が、イケオジとイケニャンではなく、そもそもが、紅茶と食べ物の相性の良さって事を。
元より、私自身が珈琲よりも紅茶を愛飲する事もあって、この漫画を読んでから、美味しい紅茶を飲む事を意識するようになった。まぁ、未だに、紅茶を家で飲むばかりで、専門店の類に行けていない事は脇へ置くとしても、だ。
どの話も、登場する紅茶と食事の美味しさが登場人物らの嘘臭くないリアクションで伝わってくるし、瀧さんの可愛らしい人見知りが炸裂している。そんな中で、私的に、もっとも印象に残ったのが、瀧さんに対して、淡いけど、年経るごとに深みを増している特別な感情を抱く亀本さんが登場する第14話「デカフェティーとマカロン」だった。こうゆう、良い年の取り方をしている男女の、恋愛未満の関係に美しさを感じるようになった私も、それなりに、人間として成長が出来てるのかね・・・
この台詞を引用に選んだのは、アオハルだなぁ、と感じたので。
そう感じてしまうのは、私が、もう、オッサンである証拠、と言われてしまったら、ぐぅの音も出ない。
しかし、その上で、これを大事にしなさい、とオッサンらしく言ってやりたい。
なりたい職業を目標に据えて、そこへ真っ直ぐ、脇目も振らないで突っ走る努力、それも大事だが、こういう小さな目標、と言うか、自分の中に芽生えた、最初の欲を頑張る理由にする事も必要だ。
意外なもので、この小さな憧れが、夢を叶えるのに必要な最後の1ピースになったりするもんだぞ、若人たちよ。
(いいなあ・・・瀧先生が知ってるような色んなもの・・・私も知りたいな・・・)(byゆあちゃん) -
Posted by ブクログ
ネタバレのぼさんは仏教学科の大学生。
ある日、のぼさんはアパートを借りに行った。
だが、そこにはユーレイの彼女が住んでいた。
ユーレイは家事や裁縫が得意。
ユーレイの彼女とのぼくんは恋人同士になる。
そんな時、ユーレイの彼女のお父さんと出会う。
ユーレイの彼女はしえりちゃんと言い、交通事故に遭い病院で8年間眠ったままだという。
魂だけが、のぼくんの住むアパート=昔、しえりちゃんのお父さん(離婚して離れ離れになっていた)が住んでいた に残っていることが分かった。
のぼくんとその友達たちはしえりちゃんの魂を本体に戻すことに成功した。
そして、のぼくん達は幸せに暮らしていきました。
最後、彼女の顔が見たかったけど、ホワイトボードで隠されていたのが気になったかな。 -
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ネタバレこの(2)でも、プライベートや仕事の、細々とした色々でささくれ立ったメンタルが癒されました。
私のような漫画読みには、こういう小さい心のダメージをシュワッと優しく治してくれる癒し系の漫画が必須だなぁ、と改めて実感します。
イケオジとイケニャンが、どっちも可愛いってのは反則ですよね。
瀧さんが見た目通りに無口で、接客態度に不器用さが滲み出ている堅物店主だったら、この癒し効果は生まれません。紅茶の事になると、お喋りスイッチが入り、ついつい熱く語ってしまい、お客様にグイグイ迫っちゃう、可愛い悪癖、それがあるから、瀧さんは可愛いのです。
52のイケオジに「可愛い」は失礼なんじゃ、と思わんでもないですが、可愛いのは事実ですから、むしろ、言わない方が失礼でしょう、ねぇ、皆さん。
そんな可愛い瀧さんのやらかしに対し、愛猫のキームーン君がビシッと諫めのツッコミを入れて、落ち着かせるシーン、これが実にきゃわゆい。このシーンが無かったら、『猫と紳士のティールーム』の魅力は半減と言っても差し支えないでしょう。
もちろん、キームーン君が瀧さんに甘える所も、目の保養になってくれています。完全な真っ黒猫も良いですけど、胸のトコだけ白いってのも可愛いですね・・・・・・まぁ、ぶっちゃけ、猫はどんな猫でも、私は可愛い、と思ってるんですけど。
良いバランスが取れている瀧さんとキームーン君に応対されるお客様たちも、なかなかに個性アリな方々ばかりですが、この(2)で特にインパクトがあったのは、瀧さんのお兄さんでしたね。やっぱり、イケメンの兄弟もイケメンなんだな、と変な所で感心しちゃいました。ちょっと毒舌系ですが、弟が大好きってのは、しっかりと伝わってきたので、再登場が待ち遠しいですね。
また、この(2)でも、“マリアージュ”のお手本のような紅茶とスイーツの描写にKOされました。モリコロス先生の繊細かつ丁寧な線で描かれる、美味しそうな飲食物は食欲を刺激すると同時に、行儀よく食べたい、と妙な緊張感を与えてくれます。この「CAMELLIA TEA ROOM」に飯沼が来たら、どんな姿を見せてくれるんでしょうか。
個人的に、この(2)で、特に勉強になるな、と思ったのは、第8話「アイスレモンティーとクランペット」ですね。そうか、レモンの輪切りを、そのまま、紅茶に入れておくから渋みが出て、「?」みたいな味になっちゃってたんですね。上手く淹れられないから、「リプトン」や「午後ティー」でレモンティーを飲んでたんですが、次は、その辺りに注意して、自分で淹れてみましょう。
この台詞を引用に選んだのは、それが大事だよな、と同感できるものだったので。
実際、チャレンジしてみるキッカケってのは、何でもいい気がします。
それっぽいキッカケを作ろうとしたって、そう上手く行くもんじゃありません。
思い立ったが吉日ってのも違うかもしれませんけど、挑んでみよう、と心で思ったのなら、実行に移してみるべきかもしれません。
もちろん、犯罪はダメですよ?
人間、祈っていたって良い事はなく、乗りたい風に遅れた奴は間抜けでしかありません。
今を変えたいなら、自分で動いて起きた風に乗って、前に進むしかないんですよ。
そのチャレンジが失敗したら、どうしよう、と不安になるかも知れませんけど、自分でやると決めてやった事なら、やって良かった、と思えるんですから、失敗になりません。
傍から見て「失敗」であったとしても、本気で挑んだ事なら、そこには確かな価値が生じているはずです。
(挑戦しなかったら、ずっと知らなかったな。挑戦のキッカケは変だったけど、また、知らない茶葉に挑戦してみよ~)(by片出さん)
こちらの台詞を引用に選んだのも、凄く共感できたので。
個人的に、あまり服装に対して、こだわりっつーか頓着はないものの、ボディスタイルは崩したくない、だらしない服装で外を出歩きたくないくらい、の節度は持ち合わせています。
病気などの理由で太りやすい人もいるんでしょうが、どう見たって、日頃から暴飲暴食し、不摂生が祟り、だらしない日常を過ごしているな、と直感できる体型と服装の人もいます。
そういう類の人を見る度に、自分はこうはなるまい、と戒め、食事と運動に気を遣うようにしています。
どうしたって、人は他者の見た目で印象を決めますからね。
見苦しい太り方をしている者よりも、自分の適正体重と体型を保っている者の方が、社会的な信頼を勝ち取れるんじゃないでしょうか?
(無闇に痩せる必要はないと分かっていますが・・・!自分の思うスタイルの良い状態で服を着たいのです・・・!!(byウエスト-3cmを決心した瀧さん)