ジェニファー・L・スコットのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
断捨離がしたくなる
カリフォルニアガールがパリの貴族の末裔のお宅にステイホーム。
その中で優雅で無駄の無い、新しい価値観を発見します。
絵柄は少し古いですが読み易く、パリでの暮らしの描写に臨場感があります。
「お気に入りだから特別な日しか使わない…なんて、もったいない!」
目から鱗でした。
なんとなく手元に置いていた物を、促されるままに断捨離してスッキリです。
持つべきものは(身の丈に合う価格帯の中で)質の良い物を最低限。
他にも生活に活かせるトピックスが盛り込まれているので、一読の価値はあるかと。
暮らしを見直すことで小さな幸せが見えてくることにワクワクします。 -
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購入済み
意外によかった
タイトルから断捨離本かな、と思っていたけど、ライフスタイル全般の本だった。
こんまりさんの本と根本の考え方が似てる。(あそこまで使ってる言葉がスピリチュアルじゃないけど)
丁寧な生活に憧れる人には素敵な本。
読みやすい。 -
Posted by ブクログ
著者はザ・アメリカ人でもともと食べながら歩いたり足をローテーブルに置いたりするような、日本人の私にとっては少し野蛮に感じる行動を当たり前としてた部分はあるけど、それでもフランス人の生き方はエレガントで憧れるところは多い。
食事に関しては、いつでも珍味を目の前にしているかのように食べ物に向き合う。大切な家族の前でこそ良いマナーで。
服は、春夏と秋冬それぞれ10着(アウター、ドレス、靴は除く)。くたびれたら捨てる。コート、靴、サングラス、鞄、ドレス、ジーンズ、時計、ジュエリーは長く使えるので、高価で良質なものを。
棚の奥にしまい込まず、毎日1番いいものを使うことで目が肥えて品質を重視するようにな -
Posted by ブクログ
共感と憧れを感じつつ、「確かにそのマインドや過ごし方は大事だけど、実際忙しさや無気力感に襲われてそんな風には過ごせないよな…」を心の中で繰り返しながら読んだ。
余裕のある、丁寧な暮らし、いいなあ。
おうちタイムが豊かなの、素敵だと思う。
どうやったらそんな風に過ごせるんだろうか。
そのヒントがこの本にはあるけど、一朝一夕には実現出来なさそう。
要するに、マインドフルネス「いま、この瞬間」を味わい、大切にすること。が私には足りていないなあと自分の暮らしを顧みながら読んだ。
まあ、まずは、できるところからやってみよう。会社でお昼ご飯食べる時にダラダラとスマホをいじらないとか、朝ごはんは着席して