ジェニファー・L・スコットのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ベストセラー第二弾。
第一弾が著者のパリ留学時代の「気付き」で、本作はそれから10数年後、家庭を持った著者が具体的な1日の過ごし方についての提案。
前作は、断捨離とかこんまりに通じるところがある「シックな生き方」についてだったが、それが腑に落ちていない人だとただのおしゃれライフスタイル提案書に感じるかも。
生き方・考え方ではなくテクニックの話。とはいえ、折に触れ「こんな状況(子供は熱を出し、なのに家事はてんこもり!みたいなプチパニック時とか)でシックに振るまうということは」と、ちょいちょい「シック」というキーワードを使うことにより逸脱しないようなリマインドが書かれている。
第一弾を読んで思うと -
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Posted by ブクログ
ネタバレフランス人は10着しか服を持たないの第3弾。
凛とした魅力を身に着けるといった、今までよりも内面に重点を置いた内容となっており、知性やコミュニケーション、言葉遣い、物の見方などについて、著者なりの魅力的な女性像について述べてある。
内面の美しさに磨きをかけて、一時的な美しさだけではなく、一生継続した美しさが身につくような内容となっている。その点、これを実践し続けていくのは難しそうである。著者は子持ちなのだが、子供目線で母親を見たときのことが書いてあり、そのことを意識すれば自ずとちゃんとしなくちゃという気になる。子供の思い出に多く残るのは、家にいるときの母親の姿・・・確かに。そう思うと自宅にい -
初心者向け
普段活字を読まない簡単な初心者向けの本。
アメリカ人がフランスに行き、丁寧な暮らしにカルチャーショックを受け、書いた本。普段活字を読まない人向けにも書かれてるので、小学生でも読めます。
ほぼ同じ内容の、フランス人が自国について書いた難しい本が過去に出版されてますので、探してみて下さい。