ジーン・ゼラズニーのレビュー一覧
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今や基礎的な話ではありながら、グラフの意味、真髄をシンプルに記した本。明快でわかりやすく本質を押さえている感じがする良著です。
<メモ>
・コラムチャートは10回に1回
時系列を表す時のみ。
項目名が長いことも多くバーチャートが望ましい
・時系列 数が8くらいまでならコラムチャートも。それ以上...続きを読むPosted by ブクログ -
どのチャートを選択するか、縮尺は?色は?など、基本ルールを再認識させてくれつつ、新しい基本も身についた。やはりマッキンゼーのチャートは美しい。確固たるルールと規律と理由の上に成り立っていて、そこにはなんとなくの選択は一切ない。チャートの作り方は自分の中でかなり上位に入る興味の対象で、本当に奥が深い。...続きを読むPosted by ブクログ
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プレゼンテーションについての本だけあって,ものすごく読んでいて論旨の流れが良い。
プレゼンテーションに対する哲学からtipsまであらゆる要素が詰め込まれている。
OHPなどと言う古めかしい機材が使われていた時代に書かれた書籍であるが、パワーポイントが使われる現代でもプレゼンテーションの大事なところは...続きを読むPosted by ブクログ -
本書はプレゼンに関する、目的、資料の作り方、スピーチの仕方から機材の選択方法まであらゆることが網羅されている。
特に「なぜプレゼンをするのか?」についての考察は興味深い。
プレゼン自体が聞き手にとってはしんどいものであると定義したうえで、
説得する方法が電話で済むならプレゼンをする必要がないと言い...続きを読むPosted by ブクログ -
非常にいい。
プレゼンするにあたって考慮されるべき内容がきちんと盛り込まれている。(プロジェクターのこととかホント細かい。ただそこまで気にする理由はよくわかる。)
あと筆者のユーモアが個人的にはツボだった。Posted by ブクログ -
引き続きプレゼンスキル向上のため読みました。
さすがマッキンゼーと言うべきか、大変分かりやすく実践的な内容の一冊となっています。
-特に自分ができていなくて、意識したい事-
・自分が伝えたいことが話の中心になってしまうことがどうしても多くなってしまいますが、大切なの聞き手を意識すること。 ...続きを読むPosted by ブクログ -
プレゼンの基本図形やフローをわかりやすく解説。部分的に、僕の考えのほうが優れているんじゃないかなって思っていると、「ちょっと待って、先を見ないで、あなたのほうが優れているかもしれないから」って、爆笑しました。そんな読み手の気持ちを考えながら作られた本だと思います。すぐに読み終わっちゃうので、上級続編...続きを読むPosted by ブクログ
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おすすめ!すごくためになります。
プレゼンテーションのための図表作成技術の本。
伝えたいことを図表でいかに的確に伝えるかを実践問題をしながら身につけられます。
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GEILでの反省の一つにPPTスライドの作成があったので購入した。情報を過不足なく、かつ分かりやすく提示するためのノウハウが掲載されている。近いうちに、同シリーズの本(マッキンゼー流 図解の技術)を購入したい。Posted by ブクログ
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▼感想
・図解作成におけるプロセスと、チャートの選択基準が明確になりました。
・実務で伝わる資料が作成できるように、チャート作成毎に本書を参考にしたいと思います。Posted by ブクログ -
スライドは文章だけにしない,話の理解を助ける補助的なものにするという点は他の本でもよく言われていることだが,プレゼン準備段階,質疑応答に対する考え方には学ぶ点が多かった。Posted by ブクログ
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20年近く前の本だが、色あせない。
事例が豊富で辞書的な使い方もできる。
【メモ】
・どんなメッセージ(データの中で強調したい点)も①コンポーネント(構成要素)比較法②アイテム比較法③時系列比較法④頻度分布比較法⑤相関比較法に行き着く。
└①コンポーネント(構成要素)比較法:各パートのサイズを全体...続きを読むPosted by ブクログ -
とても実用的!
巻末に必要な要素をまとめて書いてくれているので、実際にプレゼン資料作成する時やプレゼン前に見直せるようになっているのがありがたい。
改めて自分が作った資料構成がいまいちだということに気付かされた。プレゼンやることに少し前向きになれた!Posted by ブクログ -
マッキンゼーのビジュアルコミュニケーションディレクターが執筆。
「機能するプレゼン資料」を作るための方法が散りばめられていました。
チャートには5種類しかない
☑️パイチャート
☑️バーチャート
☑️コラムチャート
☑️ラインチャート
☑️ドットチャート
また、データの比較方法は5種類ある。
☑...続きを読むPosted by ブクログ -
資料作成における、グラフの原理原則を記した本。内容は、簡潔で薄いように感じるが、要点を押さえているため実用性が高い内容と思う。古い本であるが、本質をついているため定期的に基本原則に立ち返りたい時に読み返したいと思う。Posted by ブクログ
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プレゼン資料作成の助けとなる本。データを図解する際の最適解を示唆してくれる。人間が視覚で無意識に認識するイメージと作成者のデータの齟齬を減らすことができる。データの図解の際には本書を横に置きながら試行錯誤を繰り返すとスキルアップに繋がるだろう。Posted by ブクログ
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どういう時に、どのグラフを選択するか、分かってるつもりで出来てないことがあったので買って読んでみた。
数字を扱う人は、さらっとでいいので読んでみる価値はあると思う。Posted by ブクログ -
翻訳がいまいちだが、内容はそこそこ納得できる。
会議体そのものの設定に少し触れるところがある。
プレゼンテーションとは説得することである。承認を得ること、
例として、「市庁舎裏庭を有毒廃棄物のゴミ捨て場にする件を説得すること」「40%のコスト削減の実行を事業部のトップに説得すること」を挙げている。...続きを読むPosted by ブクログ -
チャートに関する本なのですが、スタートから「原則として
少ないほど良い」で始まります。しびれますね。
時間、コストがかかり、多いと記憶に残らない、メッセージ性が薄れるというのです。
チャート使う際の古典ということで納得です。
こんなに真面目にどのグラフを使うべきかを考えたことの無い私には勉強になり...続きを読むPosted by ブクログ