内田和俊のレビュー一覧

  • レジリエンス入門 ──折れない心のつくり方

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    レジリエンスの概要を把握するにはいい本だと思います。
    自分のこれまでの考え方がストレスに弱いものだったんだなと気づかされました。

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    2021年06月18日
  • 10代の「めんどい」が楽になる本

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    情報や品物など、さまざまなものが溢れている現代。
    上の世代にはなかった便利なものに囲まれて幸せだと思いきや、選択肢が増えた分、若者は生きづらくなっている。
    本書には、10代が感じる「生きづらさ」と向き合えるアドバイスがある。

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    2021年05月10日
  • レジリエンス入門 ──折れない心のつくり方

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    最近よく聞く「レジリエンス」。心の自然治癒力。人生には心の折れることなんて何度もある。その時にどのように乗り越え、成長すればよいか。類似の本もいろいろ読んでいるが、大変わかりやすい説明。実践的な対策。「グリット」「実りある単調」といったキーワードも心に残る。

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    2021年01月11日
  • レジリエンス入門 ──折れない心のつくり方

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    面白く読んだ。
    印象に残ったのは以下

    人は原始人の頃からの名残で物事をネガティブに考える癖がある
    生命の危機が減った今では3倍ポジティブに考えてちょうど良い

    自分軸(=人生の目的+心のニーズ)を持つことの重要性

    完璧主義は後回しにしがち(わたし)
    代わりに、その時々で最善を尽くす最善主義を

    筆者自身が順風満帆とは言えない人生を乗り切ってきたためか、この本からは内容についての論理を超えた情熱を感じた。

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    2021年01月03日
  • レジリエンス入門 ──折れない心のつくり方

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    レジリエンスはわかったけどじゃあ何をすれば良いの?という人にぴったりの一冊。

    寝る前に1日を振り返って、ポジティブな出来事を5つ思い出す、やる気なんて根拠のないものを待たずに一歩先ずは行動から踏み出す。

    「人生は10%は私に何が起こるかで、90%はそれにどう対処するかだ」は名言。

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    2018年06月11日
  • レジリエンス入門 ──折れない心のつくり方

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    入門書ではあるが、結構個人的な思想が多いのかもしれない。(他のレジリエンスの教科書は見ていないので、書き口から思っただけですが)

    とはいえ、どうしたらレジリエンスが上がるか、実践的な話まで踏み込まれて話されていたので、勉強になった。

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    2018年01月11日
  • レジリエンス入門 ──折れない心のつくり方

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    最善主義へシフト!!(^.^)自分の人生は自分次第(^o^)真の自由とは自分の好きなことが出来るという事\(^_^)/

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    2017年08月17日
  • レジリエンス入門 ──折れない心のつくり方

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    ネタバレ

     「私達の感情を作りだしているのは出来事そのものではなく、出来事に対する私達の解釈である」出来事を冷静に解釈できるようになりたいです。

     物理用語の「外圧による歪み」という意味の「ストレス」に対して「レジリエンス」は、その歪みを跳ね返す力です。嫌なこと、辛いこと、悲しいことを経験すると私たちはへこんだり、途中で挫けそうになったり、落ち込んだりします、そんな嫌な気分をもとの正常な状態に戻す力です。レジリエンスは、視点を増やすことによって鍛えられ、強化する過程で一生の財産となる「グリット(遠いゴールに向かって興味や情熱を失わず、とてつもない長期にわたって、継続的に努力し続けることによって、物事を

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    2017年05月13日
  • レジリエンス入門 ──折れない心のつくり方

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    レジリエンスというトレンドにのって、認知療法+アルファを説いた本。特にアルファの部分がよい。全般的に害はないし、自己啓発度も高いが、レジリエンスという概念を深めるのには役に立たない。

    追記:この方向のレジリアンス研究もあるようだ(『レジリエンス--こころの回復とはなにか』P39~P43)。

    ・死亡者数で重要な因子は、ストレスを健康に悪いと思い込むこと。ストレスの多少ではない。
    ・プロスペクト理論から、楽観と悲観の割合を3:1ぐらいにできるよう努力する。
    ・二者択一は、「選択」ではなく、「脅迫」です。
    ・「感謝」の反対語は、「当たり前」、つまり「当然」思考。
    ・自分軸=人生の目的+心のニーズ

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    2017年03月15日
  • レジリエンス入門 ──折れない心のつくり方

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    特に新しい考え方が書かれていないが、レジリエンスについて端的に記載してあり、非常に参考になった。考え方、捉え方を変えること、視点を増やすこと。肯定的な行動をとること。
    マインドフルネスはテレビでも特集しているところを見たことがあるが、ためしに呼吸だけしてみtが、確かに効果がある気がする。

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    2017年03月04日
  • 課長は絶対「いい人」になってはいけない!

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    ネタバレ

    課長のマネジメントに重点を当てた内容。
    コンサルトンとらしく具体的と課長のフレームワークが語られている。
    以下に使えそうな部分を書き出してみます。

    「最前線の従業員の最初の15秒間の接客態度が企業の成功を左右する。その15秒を『真実の瞬間』という」(スカンジナビア航空社長 ヤンカールソン)

    「管理職は『言うこと』が仕事ではありません。できるようになるまで(言動が改善されるまで)、『言い続けること』が仕事です」

    「多くの言葉で少しを語るのではなく、少しの言葉で多くを語りなさい」(ピタゴラス)

    部下面談でのおすすめテーマ
    ①部下の能力開発
    ②不公平の解消
    ③職場環境の改善

    人生における「

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    2016年03月12日
  • 俺様社員をどうマネジメントするか

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    人は会社の財産でありながら、会社を駄目にする要因にもなりえます。
    優秀な人が会社を支える中、駄目な人が団結して足を引っ張ります。

    能力がないことではなく、ビジネスパーソンとしての意識が低い、
    そういう意味で”駄目”を使っています。

    誰も見てないと思ってるかもしれないけど、見てるんですよ。
    誰も気にしてないと思ってるかもしれないけど、以外と周りは気にしています。

    学生でも社会人でも、お金をもらって仕事する以上、
    プロフェッショナルとしてのプライドをもって働きたいですね。

    この書籍を読んで、改めてそれを感じました。

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    2010年03月16日
  • レジリエンス入門 ──折れない心のつくり方

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    レジリエンスとは、ストレスを跳ね返す力のことです。
    学習塾を経営していた著者が平易な言葉で学生にもわかりやすく説明している本です。

    性格を構成する3要素は、思考・感情・行動ですが、連動性があるため、思考と行動を変えれば、感情もポジティブに変えられるという事です。

    レジリエンスを弱めてしまう7つの要素は、
    1.否定的側面の拡大
    2.二分化思考
    3.当然、べき、ねばならない、の思考
    4.過剰な一般化
    5.結論の飛躍
    6.劣等比較
    7.他者評価の全面的受け入れ

    一日を振り返り5つの嬉しかったこと、楽しかったこと、感謝できることなどを思い出す。

    自分軸を持つ。人生の目的と心のニーズを探す。他人

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    2023年04月14日
  • 10代の「めんどい」が楽になる本

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    自分の意志で変えられるものに注力する。
    正しい、正しくないの判断が私たちを生きづらくする。
    転んでもただでは起きない。
    正直な思いを口にする。

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    2022年10月02日
  • レジリエンス入門 ──折れない心のつくり方

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    レジリエンス(=心の「自然治癒力」)を弱めてしまう七つの考え方が紹介されているが、筆者に指を指されているかのような感覚があった。それくらい思い当たる節がありすぎたのだが、七つの根底に共通する考え方が完璧主義である、と述べたときには笑い出してしまった。自分が高校生の頃から10年以上抱えているコンプレックスだからだ。長く向き合っている分、対処の仕方もそれなりに心得ていたつもりだったが、近頃上司に「君は完璧主義が課題だね」と言われた矢先にこの本と出会えたのは偶然ではないのかもしれない。感謝。

    対処はこころに一定の負荷がかかるもののため、ゆっくりやっていきたい。

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    2022年05月09日
  • レジリエンス入門 ──折れない心のつくり方

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    自称「メンタルの弱い」著者が、レジリエンスを高めるにはどうすれば良いかを説いた本。若者にも読みやすい。

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    2022年04月18日
  • 10代の「めんどい」が楽になる本

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    いくつになってもその年齢に特有の「生きづらさ」はあって、特に10代はこれまで出会ったことのなかった「めんどいこと」が次々と出てきて心がざわざわする時期なのかもしれません。人と比べてしまう、自分の性格が嫌になる、SNSから離れられない・・・そんな心のざわざわには対処法があります。「思考」と「行動」を変えて楽になる方法を10代の心に寄り添って教えてくれる一冊。

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    2021年09月21日
  • レジリエンス入門 ──折れない心のつくり方

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    レジリエンスとは、嫌なことや辛いことから正常に立ち直るための心の自然治癒力である。それは心の筋肉ともいわれ、鍛えることができると書いてある。そのレジリエンスを弱めてしまう私たちの考え方を7つ紹介した後、そのすべての根底に共通する考え方は完璧主義だと述べられている。私自身完璧主義者であり、この本に述べられていた完璧主義者であるからこそのデメリットが全て当てはまり心がギュッとするような感じがした。しかし、最善主義者に思考を変えていくことで人生はより良い方向に向かうと書かれており、まずはこの本で述べられていた方法論を実践していきたいと思った。

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    2021年02月22日
  • レジリエンス入門 ──折れない心のつくり方

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    どのようにストレスを受け流せるようになるか、記されていた。
    ストレスは多いが、健康に悪いと思ってない人の方が長生きする。
    寝る前に嬉しかったこと、感謝することを五つ、思い浮かべると良い。
    過去の後悔、未来の不安、他人との比較に心を奪われて「今に目を向けない状態は良くない」
    常態化するとコルチゾールの値が高くなる。
    海馬の萎縮、免疫力低下を起こすなど、学ぶことが多かった。

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    2021年01月09日
  • レジリエンス入門 ──折れない心のつくり方

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    タイトルが「レジリエンス入門」となっていますが、エリスのABC理論を用いた認知行動療法が主に書かれているような印象を受けました。
    ストレス耐性をつけたい人は参考になる部分もあると思いますが、レジリエンスって何だろう?という入門者には、同テーマの他書も同時に読むことをお勧めします。

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    2020年11月20日