感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2010年03月16日
人は会社の財産でありながら、会社を駄目にする要因にもなりえます。
優秀な人が会社を支える中、駄目な人が団結して足を引っ張ります。
能力がないことではなく、ビジネスパーソンとしての意識が低い、
そういう意味で”駄目”を使っています。
誰も見てないと思ってるかもしれないけど、見てるんですよ。
誰も気...続きを読むにしてないと思ってるかもしれないけど、以外と周りは気にしています。
学生でも社会人でも、お金をもらって仕事する以上、
プロフェッショナルとしてのプライドをもって働きたいですね。
この書籍を読んで、改めてそれを感じました。
Posted by ブクログ 2010年12月11日
★★★= 60~80点 = It's ok.
人材育成のテクニックを学べる本です。
こんな人に特にオススメ
・ティーチングとコーチングの違いが曖昧な人
以下、本の内容に触れます(ネタバレあり注意!)。
内容
・部下が俺様社員だったら
・ティーチング
・コーチング
など、著者の...続きを読む経験を基にした人材育成のコツを列挙。
私的「メモっ得」ポイント
・「果樹園の法則」
人材育成は種類によって実がなるまでの時間が異なる、
果物のようなもの。
・コーチングはティーチングの後で
順序を間違えると、コーチングは機能しない
感想
著者の主張は、万人には受け入れられるとは言いがたいもので、
特にいじめの肯定は、批判されて然るべきです。
批判を恐れない威勢のよい主張が、
この本の存在意義と著者や出版社は考えるのでしょう。
確かに、トゲのある主張を気にせず読み進めれば、
実践的な人材育成のテクニックが学べる本だと思います。
しかし、「愛情持って厳しくが基本」というわりに、
肝心の部下への愛情の育て方についての記述はありません。
よってこの本から学ぶべきはテクニックのみであり、
人材育成に必要な仕事観や人生観を養うには、
別の手段が必要と感じました。