西田東のレビュー一覧

  • 君が僕のすべて(2)

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    苦しみともどかしさを抱えながらも前の相手には無い居心地の良さを見出す二人。
    本音が言える最高の人に出会えて良かった。

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    2022年09月29日
  • LIFE,LOVE VOL.2

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    ジャック

    切なさ満載、でもジャックが一途ですごく強くて救われた。1巻とは様相が変わって、強いと思っていた方が実はすごく脆弱で、でもそれも関わるふたりの関係性の中で変わっていくんだなぁと感じる。よかったです。

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    2021年04月09日
  • LIFE,LOVE VOL.1

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    一筋縄では

    人間の心、人との関係って一筋縄ではいかないなと感じさせられる作品。好き、って言うだけでくっついて終わりならハッピーなのに。その葛藤も楽しめる作品です。

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    2021年04月09日
  • 見つめていたい

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    不器用

    全体的に不器用な、だからこそリアルで愛しい人たちのお話。すごくもどかしいんだけど、そこが西田さんという作家さんの真骨頂なんだなぁと思う。

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    2021年04月09日
  • 彼の肖像

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    らしい

    西田さんらしいストーリー。作者さん自身が絵を描く人だから、絵を描く人の気持ちが良く分かるんだろうなぁ。恋愛だけじゃない、芸術家の葛藤が良かった。

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    2021年04月09日
  • 影あるところに

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    おじさま

    おじさま好き(?)な西田さんらしい作品。画は少し前の感じ。人間のどうしようもなさや清々しさ、弱さと強さがじんとくる。

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    2021年04月09日
  • まだ愛が足りない

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    痛い恋しい

    北原君の気持ちが痛くて響いてくる…。器用なようで不器用で必死。西田さんはアンビバレントな感情とか葛藤を描くのが本当に上手だと思う。(というか、この方の描き方がとても好き)
    上司部下ものだと「肉食の部下」がとてもとても好きですが、これも良いです。

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    2020年12月23日
  • 青春の病は

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    作品の中では何年も経っていますが、そのじわじわと迫ってくる感覚がたまらなく良い!
    押して逃げての追いかけっこも面白い。

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    2022年09月29日
  • 恋と刑事

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    ドラマチック

    表題作と短編の二作品。カッコいいガニ股スーツのおじさんが一話ごとにきゅんきゅんさせてくれる独特の世界観です。ストーリーがとっても良いので、試し読みで表情が好みだと思ったかたはおすすめします。

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    2019年11月20日
  • 女子BL

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    アンソロジーコミックは、掲載作品のレベルに波があるので、あまり好きではないのだけれど、名のある作家さんが描いているだけあって、収録されている作品はどれもめちゃくちゃレベルが高い。たった数十ページの中に、よくぞここまでドラマをちゃんと詰め込んだと唸るしかない。モブ女子としてBLを眺めるという面白い取り組みの本。正直、想像していたよりもずっと良かった。

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    2016年02月14日
  • 女子BL

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    今までBL漫画を読んできて、女子からの目線でBLを見ることがなかったので、とても面白いアンソロだと思いました。

    はらださんの話が面白かった!BLにおいて女子と中身が変わっちゃうなんて話読んだことなかったし…!

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    2016年01月14日
  • 女子BL

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    物語の中では脇役である女子の視点で綴られる企画BL。秀良子さんの「少女C」と糸井のぞさんの「ストックホルム」が特に好き。ふみふみこさんのお話「神の道徳論的証明」女装子と女装子に惚れちゃうおっさん(に見えないけど)かわいい。女装子の理解者たらんとする主人公の地味女子、王道だ。志村貴子さんの「玉井さん、恋と友情」は「起きて最初にすることは」からスピンアウト。当て馬少女。王道だ。トリの「わたしたちはバイプレイヤー」はとりかえばや。はらださんの漫画初めて読んだけど面白い!これは豪華なアンソロジー。

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    2015年12月27日
  • 女子BL

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    ネタバレ

    女子目線…!この設定て新鮮だからか、作者さんたちもノリノリ?展開がみえなくて読みごたえもバッチリ。作者陣も贅沢。というか雰囲気似てる作家さんばかりだから、外れることはないんじゃないでしょうか。

    で、やっぱり〆のはらだ先生の、とりかえばやモノが最高に萌えました。というか最後の最後でがっつりエロキターww満足。

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    2015年11月23日
  • 女子BL

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    はらださん天才か。

    全体的に面白かった!シリーズ化して欲しい。まじで。
    女子がキー(ウー)マンというか、攻受の間で重要なキーパーソンになってる作品には名作が多い、と、勝手に思ってるし、というか好きなんだけど。

    どれも面白かったけどはらださんのは半端なく面白かったなー。ギャグセン高。
    ビッチの話は今まで考えた事なかった展開だったので新鮮でした。

    どんなBLでもハピエンっていう表舞台の裏ではひっそりと身を引いていった女達の存在があったよね、
    と思うとラスト見開きの意味もぐっと
    っていう。

    そう、私達が幸せになったらこのお話はなりたたないから!


    あと
    「なんじゃこら」
    くそかわいい。

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    2015年10月21日
  • まだ愛が足りない

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    イケイケ年下リーマン×くたびれ管理職オヤジかと思いきや!いい意味で裏切ってくれます西田先生!
    部下から「あなたと寝てみたい」と言われても動じないアラフィフ部長はさすが元肉食系。年下男に迫られて流されたりなんかしない。キメる時はキメる、ナイスオヤジです。
    オヤジ受けがいいなと思ってたけど、こんなオヤジ攻めなら大好き。
    しかしいいシーンでおちゃらけが入っちゃうので、萌えきるに萌えきれないのがおしい気がw

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    2014年12月02日
  • きっと恋に違いない

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    2014/02/12
    【やや好き】表題作、30代同期入社の同僚:佐々木×牧野(受攻は希望…)。 牧野のパソコンに大量保存されていた佐々木の写真を見つけた本人の動揺から始まって出張先で恋人になってそれからワタワタ…なんだこの恥ずかしくて可愛くて初々しい恋愛は(笑) キス止まりはレアかもだけど最後のエロひとこまはズルい(笑) 同期リーマンCPで一冊まとめて欲しかったなあぁぁ!! 他→『おまえのいちばんイイ顔を』ゲイビ男優×堅い職業の官僚。 こちらは割と定番な感じで安心。 後、おまけまんが4コマの激マズラーメンBLってなんだよ…(笑)

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    2014年02月17日
  • きっと恋に違いない

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    やっぱり好き、西田先生(*´ω`*)
    2本目が楽しかったです。
    でもちょっと難しかった…。所々意味がわからない…。
    でも好き…w

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    2014年02月15日
  • きっと恋に違いない

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    楽しみにしていた西田さんの新刊。 テイストが違う二つのカップルの話が読めてお得な1冊♪ 面白かった~( *´艸`)
    表題作は、同僚の牧野のパソコンに大量に保存された自分の写真を発見した佐々木が、牧野を意識するところから恋が始まる話。 佐々木の妄想がイチイチ激しくて笑えるんだけど、その目線で牧野を追うと凄く可愛く見えて「あぁ、佐々木は牧野に恋をしているんだ」と、本人より先に気付く。 何をしていても可愛く見えるし、ずっと見ていても飽きない。 牧野が笑えば自分も微笑んでいる…
    二人のキャラが軽いのでライトな読後感だけど、リアルに考えると同性セックスの壁は高い気がしてならない。 並んで星空を眺める男二

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    2014年01月30日
  • きっと恋に違いない

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    相互勘違いラブ…最高。西田東さんの『きっと恋に違いない』が面白すぎる…もう、西田さんのギャグセンスは、解っていても笑う、笑うしかない…理屈はない、好きなんだ!!同僚の男のパソコンに自分の画像がてんこ盛りなのを見つけてしまっての(心の呟き声に出てるよ)の下りがもう可笑しい(笑)。私、BL好きで読んでるけど、ノンケ×ノンケはどこかで信じてないとこある、って西田作品読んでると実感する。西田さんも全部が全部どっちかがゲイ設定で描いてる訳じゃないけど、ノンケであっても「誰かが気になって気を取られてしょうがない」と言う説得力が凄いんだ…
    BL七不思議だよなー、西田作品が音声化され難い、って言う事実…私のT

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    2014年01月29日
  • 青春の病は

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    学生時代、勉強ばかりだった湊は学校で隠れて自慰にふける松本と鉢合わせてしまった。人気者の彼がひた隠す秘密を知った湊。何事も無かったように振舞っ たが、その光景が脳裏に焼きついて離れなかった。数年後。研究所所員と有能な営業マンとして二人は再会するが……。初恋の記憶に縛られる男の物語「青春 の病は」。「願い叶えたまえ」その後の工藤を描いた「天国が見える」。描き下ろしも収録した2つのメンズ・ラブストーリー。

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    2013年11月10日