つくみずのレビュー一覧
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購入済み
作品の雰囲気が好みでした
アニメにてチトの声をあてた水瀬いのりさんがきっかけでこの作品に興味を持ち、
独特な世界観と登場人物どうしの掛け合いに惹かれ、いつかアニメを観ようと決めていた。
原作はアニメを見終えた後に読もうと考えていた。
そうした中、キャンペーンでこの1巻が値引きされていたので、いつか買うのだから、と購入した。
その勢いでそのまま読み進めたが、やはり作品の雰囲気が好みと合ったようで、読み終えて、とてもいい買い物をしたと満足している。
購入を考えている方には、この作品を読むことで登場人物たちと共に、ゆったりとした時間が過ごせますよ、と薦める。
作中にて何度か話題にあがる哲学的な話の中に、いくつか心 -
購入済み
ついに完結
少女終末旅行らしい終わり方でした。最後の都市を俯瞰でとらえる連続のシーンはダイナミックですごく良かったです。二人が旅した世界に行ってみたくなりました。
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Posted by ブクログ
ネタバレとても文学的な作品だった。
そしてとても美しい作品だった。ひたすらに。
誰もいない終わりの世界でずっと「上」にあるものを目指し続けたチトとユーリ。
そんなふたりが最後にたどり着いた「一番上」。
持っていたものはすべて使い果たして失って、たどり着いたそこには何もなかったけれど、
「生きるのは最高だったよね…」「………うん」二人がそう言いながら見上げた星空は涙が出るくらい美しかった。
私が見てきたマンガ作品の中でこんなに美しいシーン、あっただろうか。こんなに美しくて、切ないシーン。
(この巻はふたりがケッテンクラートとお別れするあたりからずっと泣きながら読んだ。)
たぶん生きるってそういうこと -
Posted by ブクログ
ネタバレ終末はどんな色をしているんだろう。
終末と聞くと、荒廃していて色のない世界を想像してしまいます。でも、ビールは金色だし、夕日もちゃんと赤い。それでもモノクロの世界を思ってしまうのは、終末に対する願望からでしょうか。だからきっと、ちーちゃんと同じように夕日を見たら、自然と涙が出てしまいそうです。奇麗なんだろうなあ。
終末について少しずつ明らかになってきました。無知というものは恐ろしいですね。
辺りに2人以外に生きている人間はいないと言われた時の表情が悲しげでしたが、不思議と絶望は感じませんでした。世界がどうなろうとも2人なら楽しくやっていけるんだろうなあ、なんて思いました。