岡田武史のレビュー一覧

  • 勝負哲学

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    データは自分の感覚を裏付ける情報、などサッカーの監督から見た将棋、棋士から見たサッカーなど
    見識が深い2人だからこその対談。
    今の2人のお話も聞いてみたい

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    2025年09月11日
  • 岡田メソッド――自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系

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    サッカーのメソッドを詳しく記載しており、言葉の定義もしっかりしているため、チームでの共通言語としても使えそうな戦術が多く記載されていた。
    チームや集団運営にも非常に役に立ちそうな1冊
    国を代表する人の凄さを触れる事ができた。

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    2023年06月06日
  • 岡田メソッド――自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系

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    指導者として一からやり直したい。
    そう想わせる名作。
    これが正解なのではなく、ここまで整理し、言語化し、それを共有できて初めて指導者と呼べるのだなと心に刺さりました。

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    2021年09月07日
  • 岡田メソッド――自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系

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    表現するにも知識がなくてはできないように、サッカーでも型がまず無いと自由な発想が生まれてこない。なんでも「守破離」でなりたってる。これを読み、サッカーの見方・考え方を養い、また新たな本を読み自分の見方・考え方を更新していければ。

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    2020年04月11日
  • 勝負哲学

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    *****
    「データが土台で、その上は直感的な意思決定」というのを二人ともすごく言っている
    「リスクを取り続けなければ徐々に、けど確実に弱くなる」とか「とことんまで考えると思い切りよく開き直れる」とか他にも色々名言があった。
    *****

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    2014年02月28日
  • 勝負哲学

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    とてもタメになる。生きたメッセージとして色彩をもっている感覚がある。
    勝負の中での経験がきちんと言語化されている。
    1,000円くらいでこんな本にめぐり会えるのは奇跡。
    向上心のある方であれば、必読の書。

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    2013年01月03日
  • 勝負哲学

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    勝負師たちのメソッドがここには、ある。

    頑張ってる人、読みなはれ・笑
    ある種の”癒し”には、なってくれます。

    頑張っていない人、別に関係ないかな
    この本読んだら”ストレス”になるかな。

    でも、一生懸命な人の話は、間違いなく否例外なく

    面白い。

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    2012年06月20日
  • 勝負哲学

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    サッカー監督と将棋棋士の異色対談なのだが深いレベルでの繋がりあいをかんじ、清々しい気持ちにすらなる。羽生さんの対談本では屈指。岡田監督はやっぱりすごい。

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    2012年06月19日
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ

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    ネタバレ

    非常にタメになる一冊だと思います。
    王さんと岡ちゃんとは意外な組み合わせな気もしますが、わかりやすくてあっという間に読み終わりました。

    いろいろな点で感銘を受けたり参考になったことがありますが、個人的には以下の3点が特に印象に残りました。

    (1)やる前にあれこれ調べたり考えたりするのは、うまくいかなかったとき、馬鹿にされたり否定されたりするのが嫌だという気持ちがあるかもしれません。
    じっとして行動を起こさなければ成功も失敗もなく、誰からも何も言われずに済みます。
    →確かにそうやって逃げる傾向は多々あります。そのように消極的になってはいけないと自戒を込めて。

    (2)仕事に限らず何をするにし

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    2012年02月12日
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ

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    人生の岐路に立たされている人や悩みがある人は勇気づけられる本だと思います。
    サッカーの岡田監督と王貞治の対談をそのまま文章化したもので、
    非常に読みやすく一晩で読み切ってしまいました^^

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    2012年01月04日
  • 勝負哲学

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    羽生さんでも通算四百敗してるというのは救われる。羽生さんてなんか第三者的な感覚でモノを見れる人なんかなーて思いました。

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    2011年12月31日
  • 岡田メソッド――自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系

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    岡田さんご本人が仰っているように、これが完成形の正解だと捉えられるものではないが、過去に日本代表を監督し、地域クラブを運営されている実践者としてのメソッドが共有されていて、これを切り口にアレンジしていくのもアリだと思う。

    個人的には、プレーヤーとしては、高校全国レベルくらいまでしか経験していないが、正直なところ、情報としては、物足りなかったり、聞き慣れない独自の言い回し(例えば、揺さぶりをウェービングという)などもあり、現時点で共通言語になってないものにわざわざ言い換えたくないなと思ったりした。概念的な整理には賛同できる。

    その中でも、この本から、特に、重要なメッセージとして受け入れるべき

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    2025年10月12日
  • 岡田メソッド――自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系

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    YouTubeと合わせて読むべき。
    バイブルを作ったんだろうが、これだけでは完結しない。網羅性はあるのだろうが、これでサッカーは学べない


    改めて読み直すと後半が秀逸。指導実践のためにある本で、概念を学ぶ本ではない

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    2025年04月30日
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ

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    ネタバレ

    プロ同士の会話が聞けたような感覚。
    岡田監督の、PKでゴールを決めるのは、練習でも8割決まっているという部分が印象に残った。練習の大切さがわかる。
    王さんの早稲田実業に行った経緯も運の流れがすごいなと思った。
    プロになると楽しいという感覚が無くなるという部分は、さすが突き詰められた方たちだと感じた。

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    2025年01月23日
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ

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    野球界とサッカー界を牽引してきた2人の対談を中高生向けにわかりやすくまとめた1冊。
    大人が読んでもなるほどと思う部分が多かったです。選手として、監督として、クラブや代表を率いた経験なども踏まえて感じたであろう人生の本質的な部分について語る言葉に説得力を感じた。野球とサッカー、スポーツは違えど共通する想いなども多く語られていてやはり最前線にいた方同士の対話というのは見ていてとてもおもしろい。
    お二人とも未来を担う若者たちへの愛情みたいなものが根底から感じられるのも良かった。
    印象に残った言葉を一つメモ。

    岡田監督
    森信三という哲学者であり教育学者だった人が、「人というのは、出会うべき人に必ず出

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    2024年06月17日
  • 勝負哲学

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    勝負にも流れってあるんだなと思いました。

    我慢することも大事だし、ちょっとしたひらめきが良い効果が出ることもある。

    必死になることが全てじゃなくて、良い展開になる前は悪い展開もある、だから耐えることも大事なんだと思えました。

    サッカーと将棋は違う物ですが、その違いがあるから岡田監督と羽生さんの考え方の共通点や相違点が面白かった。

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    2021年08月02日
  • 岡田メソッド――自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系

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    ビジネス書を読んでいる感覚。
    サッカーのプレーが体系化されている。その中で体系化の技法として、ビジネスの文法が用いられているので、仕事とも親和性が高いと思う。

    サッカーは非常に複雑性の高いスポーツなので、これまでは言語化が難しかったと思います。そこに対して、だからこそ徹底的に「原理・原則の抽出と、その言語化・用語化」を貫いている。

    そのメリットは以下だと思いました。

    ①プレーの構成要素が分解されているので、エラーやうまくいかなかった時に、何が要因だったかを分析、改善できる(個人としても、組織としても)

    ②組織として、用語が統一化されているのでイメージを共有できる(試合中のコーチングとし

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    2020年06月22日
  • 岡田メソッド――自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系

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    サッカーとは無縁な人間であっても、人の成長や組織のあり方に興味があるならば手に取る価値がある一冊。

    私自身、サッカーについては疎い。具体的なフォーメーションの話などは「そういうものがあるのだな」くらいの捉え方だ。
    しかし勝利(一般の企業であれば売上や利用数などのゴール)にこだわり抜く事、変化に強くあること、自分たちで動けるようになること、そしてそのためには基本的な鍛錬が必要であることをどう実践に落とし込んできたのか、という話からは学ぶところが多い。

    なにより、岡田監督の未だに新しいチャレンジへと向かっていく姿勢には強く勇気づけられる。勇気と覚悟、そこに向かう確かな方法論。ビジネスマンとして

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    2020年01月19日
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ

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    野球界の第一人者の王貞治とサッカー日本代表元監督の岡田武史の対談集。

    指導者としても一流の両者の対談だけに、非常に内容が濃くかつ実践的だった。

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    2017年10月16日
  • 勝負哲学

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    ネタバレ

    サッカーの岡田監督と将棋の羽生氏の二人の勝負師が織りなす勝負に対する姿勢を語り合った本です。勝負に対するお互いの考え方も面白いのですが、日本人の根底に流れている勝負に対する美意識や指導者論についても言及されているところもあり、とても興味深く読むことができました。

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    2015年12月29日