岡田武史のレビュー一覧

  • 岡田メソッド――自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系
    サッカーのメソッドを詳しく記載しており、言葉の定義もしっかりしているため、チームでの共通言語としても使えそうな戦術が多く記載されていた。
    チームや集団運営にも非常に役に立ちそうな1冊
    国を代表する人の凄さを触れる事ができた。
  • 岡田メソッド――自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系
    指導者として一からやり直したい。
    そう想わせる名作。
    これが正解なのではなく、ここまで整理し、言語化し、それを共有できて初めて指導者と呼べるのだなと心に刺さりました。
  • 岡田メソッド――自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系
    表現するにも知識がなくてはできないように、サッカーでも型がまず無いと自由な発想が生まれてこない。なんでも「守破離」でなりたってる。これを読み、サッカーの見方・考え方を養い、また新たな本を読み自分の見方・考え方を更新していければ。
  • 勝負哲学
    *****
    「データが土台で、その上は直感的な意思決定」というのを二人ともすごく言っている
    「リスクを取り続けなければ徐々に、けど確実に弱くなる」とか「とことんまで考えると思い切りよく開き直れる」とか他にも色々名言があった。
    *****
  • 勝負哲学
    とてもタメになる。生きたメッセージとして色彩をもっている感覚がある。
    勝負の中での経験がきちんと言語化されている。
    1,000円くらいでこんな本にめぐり会えるのは奇跡。
    向上心のある方であれば、必読の書。
  • 勝負哲学
    勝負師たちのメソッドがここには、ある。

    頑張ってる人、読みなはれ・笑
    ある種の”癒し”には、なってくれます。

    頑張っていない人、別に関係ないかな
    この本読んだら”ストレス”になるかな。

    でも、一生懸命な人の話は、間違いなく否例外なく

    面白い。
  • 勝負哲学
    サッカー監督と将棋棋士の異色対談なのだが深いレベルでの繋がりあいをかんじ、清々しい気持ちにすらなる。羽生さんの対談本では屈指。岡田監督はやっぱりすごい。
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ
    非常にタメになる一冊だと思います。
    王さんと岡ちゃんとは意外な組み合わせな気もしますが、わかりやすくてあっという間に読み終わりました。

    いろいろな点で感銘を受けたり参考になったことがありますが、個人的には以下の3点が特に印象に残りました。

    (1)やる前にあれこれ調べたり考えたりするのは、うまくい...続きを読む
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ
    人生の岐路に立たされている人や悩みがある人は勇気づけられる本だと思います。
    サッカーの岡田監督と王貞治の対談をそのまま文章化したもので、
    非常に読みやすく一晩で読み切ってしまいました^^
  • 勝負哲学
    羽生さんでも通算四百敗してるというのは救われる。羽生さんてなんか第三者的な感覚でモノを見れる人なんかなーて思いました。
  • 勝負哲学
    勝負にも流れってあるんだなと思いました。

    我慢することも大事だし、ちょっとしたひらめきが良い効果が出ることもある。

    必死になることが全てじゃなくて、良い展開になる前は悪い展開もある、だから耐えることも大事なんだと思えました。

    サッカーと将棋は違う物ですが、その違いがあるから岡田監督と羽生さんの...続きを読む
  • 岡田メソッド――自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系
    ビジネス書を読んでいる感覚。
    サッカーのプレーが体系化されている。その中で体系化の技法として、ビジネスの文法が用いられているので、仕事とも親和性が高いと思う。

    サッカーは非常に複雑性の高いスポーツなので、これまでは言語化が難しかったと思います。そこに対して、だからこそ徹底的に「原理・原則の抽出と、...続きを読む
  • 岡田メソッド――自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系
    サッカーとは無縁な人間であっても、人の成長や組織のあり方に興味があるならば手に取る価値がある一冊。

    私自身、サッカーについては疎い。具体的なフォーメーションの話などは「そういうものがあるのだな」くらいの捉え方だ。
    しかし勝利(一般の企業であれば売上や利用数などのゴール)にこだわり抜く事、変化に強く...続きを読む
  • 勝負哲学
    真剣勝負の世界に身をおいている人だからこそ語れる話だと思うけど、ここまで言語化できるというのはすごいなあ。言葉を知っているというか。上滑りしていないというか。
    将棋の「他力」はなるほどなと思った。どうしても自分が無力な領域ってあるんだよね。それを知っているだけでも違う。
    それにしても日本代表の監督っ...続きを読む
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ
    野球界の第一人者の王貞治とサッカー日本代表元監督の岡田武史の対談集。

    指導者としても一流の両者の対談だけに、非常に内容が濃くかつ実践的だった。
  • 勝負哲学
    サッカーの岡田監督と将棋の羽生氏の二人の勝負師が織りなす勝負に対する姿勢を語り合った本です。勝負に対するお互いの考え方も面白いのですが、日本人の根底に流れている勝負に対する美意識や指導者論についても言及されているところもあり、とても興味深く読むことができました。
  • 勝負哲学
    サッカー監督とプロ棋士の対談という、異色でとてもそそられる組み合わせです。
    非常に内容が濃かったです。勝負どころに臨む心境、メンタルコントロール、勝者敗者の境目、勝利への飽くなき挑戦・・・。畏敬の念を感じざるを得ない。
    仕事もそう、スポーツもそう。こうありたい、あぁいう姿勢で臨みたい、そういう理想を...続きを読む
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ
    かっとなっても,怒ってはいけない。それをバネにしろ。

    それにしても王さんはすごい人格者だなぁ。
  • 勝負哲学
    数々の勝負を戦ってきた岡田監督と羽生名人の非常にレベルの高い対談で面白かったです。サッカーも将棋もあまり詳しくないけれど、こんなに奥が深かったとは。特に岡田監督のW杯時のエピソードは興味深く、改めて名監督だったのだと思いました。お二人の他の著書もぜひ読んでみたい。
  • 勝負哲学
    コツコツ積み上げることで辿り着ける境地、そこに辿り着いたものだけが得られる鋭い直感。
    論理を積み上げることは重要であるが、それに勝る直感もあり、私もそこに到達してみたいものです。