岡田武史のレビュー一覧

  • 岡田メソッド――自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系

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    ビジネス書を読んでいる感覚。
    サッカーのプレーが体系化されている。その中で体系化の技法として、ビジネスの文法が用いられているので、仕事とも親和性が高いと思う。

    サッカーは非常に複雑性の高いスポーツなので、これまでは言語化が難しかったと思います。そこに対して、だからこそ徹底的に「原理・原則の抽出と、その言語化・用語化」を貫いている。

    そのメリットは以下だと思いました。

    ①プレーの構成要素が分解されているので、エラーやうまくいかなかった時に、何が要因だったかを分析、改善できる(個人としても、組織としても)

    ②組織として、用語が統一化されているのでイメージを共有できる(試合中のコーチングとしても、練習中の強化ポイントの明確化としてとも)


    複雑性が高い時こそ、それを言語化・用語化・点数化することで、組織として結果を出すことにつながる。あとはコーチング・サッカーでは監督、仕事ではマネージャーの力量だと思います(そここそが大変なので、どんな今治では組織マネジメントをしているか気になる)

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    2020年06月22日
  • 岡田メソッド――自立する選手、自律する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系

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    サッカーとは無縁な人間であっても、人の成長や組織のあり方に興味があるならば手に取る価値がある一冊。

    私自身、サッカーについては疎い。具体的なフォーメーションの話などは「そういうものがあるのだな」くらいの捉え方だ。
    しかし勝利(一般の企業であれば売上や利用数などのゴール)にこだわり抜く事、変化に強くあること、自分たちで動けるようになること、そしてそのためには基本的な鍛錬が必要であることをどう実践に落とし込んできたのか、という話からは学ぶところが多い。

    なにより、岡田監督の未だに新しいチャレンジへと向かっていく姿勢には強く勇気づけられる。勇気と覚悟、そこに向かう確かな方法論。ビジネスマンとしても読む価値のある一冊だ。

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    2020年01月19日
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ

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    野球界の第一人者の王貞治とサッカー日本代表元監督の岡田武史の対談集。

    指導者としても一流の両者の対談だけに、非常に内容が濃くかつ実践的だった。

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    2017年10月16日
  • 勝負哲学

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    サッカーの岡田監督と将棋の羽生氏の二人の勝負師が織りなす勝負に対する姿勢を語り合った本です。勝負に対するお互いの考え方も面白いのですが、日本人の根底に流れている勝負に対する美意識や指導者論についても言及されているところもあり、とても興味深く読むことができました。

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    2015年12月29日
  • 勝負哲学

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    ネタバレ

    サッカー監督とプロ棋士の対談という、異色でとてもそそられる組み合わせです。
    非常に内容が濃かったです。勝負どころに臨む心境、メンタルコントロール、勝者敗者の境目、勝利への飽くなき挑戦・・・。畏敬の念を感じざるを得ない。
    仕事もそう、スポーツもそう。こうありたい、あぁいう姿勢で臨みたい、そういう理想を語っているのですが、言っている本人たちはそれに向かって必死にもがいている、突き進んでいる。
    いい本でした。

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    2015年02月11日
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ

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    ネタバレ

    かっとなっても,怒ってはいけない。それをバネにしろ。

    それにしても王さんはすごい人格者だなぁ。

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    2015年01月04日
  • 勝負哲学

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    数々の勝負を戦ってきた岡田監督と羽生名人の非常にレベルの高い対談で面白かったです。サッカーも将棋もあまり詳しくないけれど、こんなに奥が深かったとは。特に岡田監督のW杯時のエピソードは興味深く、改めて名監督だったのだと思いました。お二人の他の著書もぜひ読んでみたい。

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    2014年06月15日
  • 勝負哲学

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    コツコツ積み上げることで辿り着ける境地、そこに辿り着いたものだけが得られる鋭い直感。
    論理を積み上げることは重要であるが、それに勝る直感もあり、私もそこに到達してみたいものです。

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    2014年05月23日
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ

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    対談形式の本は、読みやすい。

    中盤あたりからかなり集中して読めた。リーダーシップ、出会い、健康管理など、これからの人生で必要なものを教えてくれた気がする。

    岡田武史のOIJキャンプ気になるので参加したい!

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    2014年03月18日
  • 勝負哲学

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    対談形式なのでサクサク読める。W杯南ア大会のときの心境なども語られていて、サッカー好きな人は面白いだろう。
    勝負師、というより指導者のあるべき姿が語られていて参考になる。特に印象に残ったのは、「人を育てるのは人ではありません。環境です」という言葉だ。

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    2014年01月13日
  • 勝負哲学

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    2013/11/20
    これはよかった。
    岡田監督のサッカー論は肌感覚として同じものを持ってるけど、将棋もやっぱり奥が深い!

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    2013年12月22日
  • 勝負哲学

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    サッカーと将棋全くジャンルの違う二人ですが、どちらも一流の勝負師なんですね。どこで決断をすべきか明確なものを持っていると思います。非常に参考になります。

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    2013年04月03日
  • 勝負哲学

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    当事者同士の批評に堕ちない言葉のやりとり。「先延ばしにする人は成功しない」「欠点を直すことに一生懸命にならない」「監督なんかから逃げ出したかった」・・リスクを取って決断を下した数だけ言葉は重みを持つ。ネットで跋扈する小賢しげな批評家との相違点。

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    2013年03月18日
  • 勝負哲学

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    真剣勝負の場に身を置いている事が共通しているが、サッカーの監督と棋士と言う、
    競技の性質が全く違いながら、勝負どころの察知能力やリスク対応などが
    共通していると思った。
    その反面、勝負のアヤとなる場面で他力か自力で対応するかなどは、
    競技が違う事で考え方や対処方法が違う。

    一言で勝負と言っても競技が違う事で相違点がある。
    しかし共通する事も多く、かみ合った話が展開していてとても面白かった。

    岡田監督が羽生さんに「日本代表監督をしてみては?」と言ったら
    即座に「名人戦を戦ってください」と切り返した場面は、
    両者が真剣勝負の場にいあるからこそ言える冗談なのだと思った。

    岡田監督が言っていた「引き出す」コーチングは
    スポーツのみならず、仕事家庭でも大変有効だと思った。

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    2013年02月18日
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ

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    ネタバレ

    王貞治元WBC監督と岡田武史元日本代表監督の若者向けのメッセージ対談本

    下記が心に響いたフレーズ
    ↓

    「自分の不安や悩みから目を背けず、しっかり向き合う。不安から逃げないで向き合っていると、慣れてくる。」
    「逆に、不安や悩みの全くない人は、人生と真剣に向き合っていないから、あまりたいした成果を上げることができないということもいえます」
    「もうこれでいいやと思ったら終わりなんです。成長はそこでストップします。次は大丈夫だろうかという不安があるから、努力できるんです。」
    「切り替えはもちろん必要です。でも、勝ち負けにこだわって自分を追い込むことができないと、自分が本来持っているはずの強みとか長所といったところも発揮できません」
    「人間はね、そんなに賢くないから、失敗しない限り学べないんです。失敗することで、これをやったらダメ、こうやれば上手くいく、ということが分かってきて、自分なりの答えの引き出しが増えていきます。すると、全く初めての状況にぶち当たっても、それまでの経験値から、それなりに対応できるようになるんです。そういう答えの引き出しが少ないとしたら、それは失敗や挫折が足りないんです。」
    「不安や悩み、怒りといったものは、生きている間は途切れることがないし、むしろ人生を前向きに進んでいくためのエネルギー源なんだと考えたら良いんでしょうね」
    「一直線に上手くなったヤツなんていないぞ。みんな何度も調子が落ちて、そこからまた上がっていくんだ。何でスランプがあるかというと、一段高いところへ飛び上がるためなんだ。ジャンプするとき、誰だって一度かがむだろう。それと同じで、スランプの時こそ前と同じ所を見るんじゃなくて、飛び上がる先の方を見ないとダメなんだ。
    選手個人にしてもチームにしても、調子が悪くなったとき、過去の良かったときや黄金時代に単純に戻ろうという発想だと、絶対上手くいかない。元に戻るんじゃなくて、もっと先にへ行くんだ、もっと高いところを目指すんだという気持ちで行かないと、後戻りしたままになってしまう。
    大事なのは、上手くいかないときにもうダメだ、限界だ、なんて簡単にくじけたり、諦めたりしないことです。明けない夜はない、やまない雨はない、といいますが、諦めさえしなければ、たいていのことは乗り越えられるものです。
    誰でもジグザグを描きながら上がっていきますが、その途中では何事もポジティブに考え、物おじせず積極的に出て行くタイプの方が大きく伸びるように思う。」
    「特に大きな壁って誰にでもやってくるわけではないし、ある意味チャンスなんですよ。壁を乗り越えたら新しい景色が広がっているんですから、むしろ歓迎しないといけないのかもしれませんね。」
    「自分で意識して、とてつもない挑戦や厳しい試練の機会をつくる。何を選んでいいか分からないなら、一番難しそうなものを敢えて選ぶ。そういう風にしないと、本物の夢や目標というのは見えてこないのです。」
    「人生は思い通りにいかないことがたくさんありますが、そういうときこそいろんな人との出会いがあって、新しい道が開けたりします。そう考えると、なんでも順調に進むのは良くないような気がします」
    「運を掴む秘訣なんかなくて、そのときそのとき、一生懸命やるだけ。
    運は誰にでも平等に来るんです。だから、常に運を掴むように準備している人が運のいい人なんです。あるいは、運を掴もうと必死になっていると、誰かがちゃんと見ていて、最後にご褒美がもらえる気がします。」
    「当たり前のことを諦めないで、粘り強くやることがどれだけ大事か。それで勝てるかどうかは分からないけど、やらなければ勝てる可能性がゼロになるんですね。」
    「目標を本気で信じられるかがカギ。必ず達成すると心の底から信じ切ることが重要。」
    「細かいことで自分は弱いなんで思う必要もないし、逆にそこで満足するならそこまでなんだろうし、人生において何が幸せか、何が成功なんて、自分で決めるしかない。」

    もし、同世代のヤツと同じように夜遊びしたいんだったら、プロなんて辞めたらいい。
    そのまま弱い自分を受け入れたら良いんじゃない?
    たまに飲みに行っても、遊びにいたりしても良いと思うよ。
    君は別にトップアスリートになるつもりじゃないだろう。」

    『もし、同世代のヤツと同じように夜遊びしたいんだったら、プロなんて辞めたらいい。
    そのまま弱い自分を受け入れたら良いんじゃない?
    たまに飲みに行っても、遊びにいたりしても良いと思うよ。
    君は別にトップアスリートになるつもりじゃないだろう。』

    この言葉がなぜか響いた。このままじゃいけないなと。
    やっぱり目の前のことに集中して努力する。辛くても、くじけない、諦めない。じゃないと運は味方につかないと思いました。
    超一流のスポーツ選手がいうのだから間違いない。
    確かに、自分の幸せ、成功なんて定義が違うし、人それぞれ。何が正しいなんて無い。
    でも、少なくとも自分は、仕事での成功、自己成長(昨日の自分より上回る)ことが全て。それによって何かを失うのはある程度やむを得ないのかなとも再認識した。
    自分の方向性はいい方向に向かっている、でもまだまだ修行が必要と認識させられた本でした。

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    2012年11月04日
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ

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    王貞治氏と岡田武史氏が対談形式で、
    人生について大切だと思うことを論じる本。

    日本を代表するプレイヤー・監督の立場を経験してきた二人。
    書かれた内容はスポーツ選手に限られたことではなく、
    人として生きていく上で参考になるものばかり。
    迷っている時には道しるべに、落ち込んで入る時には勇気づけられる。

    スポーツ選手らしく、体の大切さについても言及されていた。
    老後に備える意味でもこれが一番大切なことかな。

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    2012年09月21日
  • 勝負哲学

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    岡田武史監督と羽生善治名人の対談本。
    サッカーと将棋という違う世界の第一線で生きる者どうしの会話は実に深い
    談話に出てくる哲学は日常生活においても有用で引用欄にメモを保存

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    2012年05月22日
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ

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    中学生、高校生向けだけれどもシンプルに伝えたい想いが二人の対談から伝わってくる。
    大人が読んでも良い。

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    2012年03月17日
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ

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    ネタバレ

     目標を本気で信じるというのは、信念とか哲学といい換えてもいいと思います。それらを持っているかどうかで、結果は全然違いますね。チームの目標であれば、それを全員が本気で信じられないとだめです。大事なことは、その目標を自分自身が、チームであればメンバー全員が本気で信じて、それに向かって行けるかどうかということなんです。
     リーダーにとっていちばん大事なのは、自分が成し遂げたい目標をはっきりと掲げ、まわりがなんといおうが、命を懸けてその実現に突き進むことだと考えています。その目標は他の誰よりも次元が高く、私利私欲とも関係ないものでなければなりません。そういう目標に向かって必死に努力している姿を見て、まわりの人はついてくるんです。

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    2012年02月25日
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ

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    この本は、スポーツ選手・監督として経験豊富なお二方の対談となっている。

    本書は、主にこれから成長していく中高生向けに書かれているが、子供だけでなくちょっと下降気味の人(ここでは私自身だが…)にも励まされることが掲載されている。

    一流には一流なりの苦労があったり、まだまだ私自身も足りないことだらけだから頑張ろうという気になった。

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    2012年01月29日