岡田武史のレビュー一覧

  • 勝負哲学

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    戦うとはどういうことか?

    羽生善治が将棋の土俵で、岡田元監督がサッカーの土俵で培ってきたものをベースに「勝負」の様々な角度を題材にしての対談。
    それはスポーツなどに限定せずに、人生や恋愛などにも当然通じてくる話。

    勘の重要性、戦いに求める美学、リスクから逃げるたびに弱くなる、の3つが再確認したというか重要だと思ったこと。
    「分かってはいるものの、再認識したこと自体が重要」という自分の中での位置づけ。

    やっぱり、何事にも「美学」というか「美しさ」って重要だよね。
    研究職だけれど、仕事の中でも「美しさ」を改めて追及していきたい次第。

    定期的にこういう本を読んで刺激を入れて、自分の進みたい道

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    2012年01月16日
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ

    Posted by ブクログ

    野球、サッカーで、選手としても監督としても成功した両者が、自分が体験したことや学んだ哲学を話し合う対談形式の本。
    子供が読むことを意識しているので、振り仮名が多い。
    一生懸命考えて、こだわって行動することの大切さを説いている。

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    2012年01月02日
  • 人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ

    Posted by ブクログ

     王さんは昔からファンなので購入。

     読んでみると、サッカーの岡田監督が結構いいことを言っている。

    (1)僕は闘争心というのは、生物が生まれつきもっている本能のひとつだと思っています。そういう闘争心がかきたてられる場面での経験をどれだけするかで人生は大きく変わるはずです。(p93)

    (2)「運」は誰にでも平等に来ています。だから、常に運をつかむように準備している人が、「運」がいい人なんです。(p119)

    (3)カギを握るのは、目標を本気で信じてチャレンジできるかどうかです。(p181)

     なんか、王さん、ちょっと切れ味ないけど、どうしたのかな。

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    2011年12月25日