二間瀬敏史のレビュー一覧

  • 宇宙大全 これからわかる謎の謎

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    この手の本は沢山持っているが、この本は非常にわかりやすく書かれていて理解度が深まった。
    ただ極論すると難しいことは優秀な研究者にお任せして、私達はワクワクしながら未来に夢を膨らませるだけ。今日、はやぶさ2がリュウグウのサンプルを地球に送ってくれた。

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    2020年12月07日
  • マンガでわかる相対性理論 光の速さで飛んだらどうなる?相対性理論のたった2つの結論とは?

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    知的好奇心を満足するのにとっつきやすい・・と思ったが途中からかなり難しくなって一旦読むのをやめた。でもなるべくわかりやすく解説してくれていて、初心者にも相対性理論がなにを言っているのかなんとなくわかるようになっていると思う。

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    2020年05月31日
  • タイムマシンって実現できる?:理系脳をきたえる! はじめての相対性理論と量子論

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     子どものための、と銘打ってあるが、なかなかどうして難しいぞ~。
     すべての漢字にルビがふってあるので、理系方面に特化された能力のある子なら、ひょっとしたら3年生とかそれくらいでも理解しちゃうのかもしれない。
     今は浮きこぼれなんて言葉もできているし、そいう突出した才能を平準化圧力でつぶさないためにも、こういう本は必要だと思う。…ゴリゴリの理系音痴の自分には豚に真珠だけれども。

     でも、高校でならった(はずの)光速度一定の原理を、初めて理解した(ようなきがする)!

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    2019年11月29日
  • 日本人と宇宙

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    最先端の宇宙科学について、日本人と絡めながら説明した一冊。

    当然ながら知ってる話が多いものの、日本人の古代史などの視点からという切り口が新鮮だった。

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    2017年07月22日
  • ブラックホールに近づいたらどうなるか?

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    なるべく難しい話は少な目にしようとしている感じで、なかなかにおもしろかったです。
    ただ、最終章はちんぷんかんぷんでしたw

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    2017年01月05日
  • どうして時間は「流れる」のか

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    物理学者による、
    ちょっと難しいけれど比較的分かりやすい、
    「時間とはなにか」という問いに答える本。
    その性質上、特殊相対性理論と一般相対性理論を扱っていて、
    本書の半分以上は宇宙論にもなっています。
    重要なキーワードは「エントロピー」でした
    このイメージを掴んでおかないと、
    時間の流れについてもイメージが湧きません。

    エントロピーについては、
    僕はたとえば比喩的に、
    遊び場でも、仕事場でもネットの掲示板でもいいですが、
    「場」というものが壊されてしまうことを、
    エントロピー増大にかけて、
    「世の中はエントロピー増大に向かうものであるから、
    エントロピーを増やすことは難しいことではなくて、

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    2015年03月12日
  • ブラックホールに近づいたらどうなるか?

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    難しいけれど物理から宇宙を見る目が出来た気がする。
    多少の物理の基礎知識が無いと辛いかも。
    私は大学の教養課程で物理を履修してました。

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    2014年06月24日
  • ブラックホールに近づいたらどうなるか?

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    【常識か!】
    ブラックホールは別の宇宙とつながる部分で、ブラックホールに近づいていき、ブラックホールを通り抜けるとそこには別の宇宙があると、自分自身で考え、きっとそうだそうにちがいないと思っていましたが・・・・

    この本で、ブラックホールを抜けると別の宇宙に出で、ブラックホールは別の宇宙とつながっていると「あっさり」書いてあるではないですか!なに!!!

    わたしは自分で考え出した、すばらしい仮説と思っていましたが、常識なのですね。。。(涙)

    宇宙もミクロ(死語?)の世界も考え出すと実におもしろい!

    占いや夢の世界ではなく、現実の世界で未知な部分を解明する。
    これほどワクワクすることはないで

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    2014年06月20日
  • どうして時間は「流れる」のか

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    生物の体内時計からエントロピー、相対性理論、ブラックホール、ビッグバン、そしてタイムマシンや時空論までも平易に紹介。特にエントロピーや相対性理論は時間に関係する事項に絞ってよく整理されて分かった気にさせてくれる。
    光速を超えるタキオン粒子によるタイムマシン実現の説明が面白い。高速に近い速度で航行する宇宙船に地球から送ったタキオン粒子通信に対し宇宙船から返信すると、過去の地球に返信が届く。 狐につままれた感じだが、タイムマシンとはそもそもそういうものか。
    最後の時空論では、超重力理論、超ひも理論、M理論を10ページ足らずの中に凝縮。
    読み物としては十分。

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    2012年04月20日
  • どうして時間は「流れる」のか

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    「時間の矢」について。2001年の『図解雑学 時間論』を改稿したものらしい。物理学者による興味深い話がいろいろ。
     古典物理,量子論含め,物理の法則はそのほとんどが時間反転に対して不変。なので,時間の流れに向きがある必然性って実は明らかでない。時の流れの起源を探る。
     もちろん,絶対時間・絶対空間を否定した相対性理論の解説もあり。アインシュタインはマッハの影響を強く受けてるのだが,マッハの思想は重要。絶対時間,絶対空間が信じられてた19世紀末に,物質がなければ時間も空間もありえないと喝破した。速度の単位マッハもこの人。
     時間の矢は熱力学で現れる。摩擦や拡散といった不可逆過程は,過去へ向かって

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    2012年03月17日
  • マンガでわかる相対性理論 光の速さで飛んだらどうなる?相対性理論のたった2つの結論とは?

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    ネタバレ

    相対性理論の難しい部分はかなり放り投げて、簡単な部分、核となる部分だけを説明することに徹しているようだったので確かにわかりやすいです。

    ただ、相対性理論自体が元々理解しずらい理論なので、1ページ1ページかなり考えて読み進めないとわからなくなってしまう。最後のほう(9章あたり)はもう考えるのがしんどくて断念。

    でも、この本を読んで、映画「猿の惑星」だとか、アニメ「トップをねらえ」なんかにでてくる時空間の話はけっこう理解できたと思います。

    余談ですが、
    おんなじタイトルの本が横に並んでいたので、今度はそっちも読んで読み比べてみようと思います。

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    2011年05月16日
  • 時短・効率化の前に 今さら聞けない時間の超基本

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    ▪️スキマ時間の活用 ○分毎に出来ることを書き出す

    ▪️起きた時間別にプランを決めておく

    ▪️家事をルーティン化する
    朝は60分以内のプランに
    夜は終了時間を決める
    ※洗濯は、平日か休日のみのプランに

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    2025年08月28日
  • 身の回りの科学 (世界が面白くなる!)———世界は科学でしか解明できない

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    ネタバレ

    気象庁マグニチュードとモーメントマグニチュードがある。最初は、気象庁マグニチュードが発表され、後にモーメントマグニチュードで修正する。
    生命は、外界と膜で区切られている、代謝する、自己の複製をつくる、の3つ。
    細菌は生物。ウイルスは自分では代謝できないので生物ではない。
    ペスト、コレラは細菌、天然痘、スペイン風邪はウイルス。
    地球は、原始惑星同士が10回ほどジャイアントインパクトでできた。その衝撃で表面はマグマオーシャンだった。

    遺伝は分離の法則、優性の法則、劣性の法則がある。
    優性の法則は、優性の性質が顕在化する法則。

    RNAは不安定でmRNAは細胞の核外で中には入れないので、DNAに影

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    2025年06月21日
  • どうして時間は「流れる」のか

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    時間の流れについて説いた一冊。

    特筆すべき内容はなかったものの、相対性理論や宇宙論の復習になった。

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    2025年06月21日
  • 時短・効率化の前に 今さら聞けない時間の超基本

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    自己啓発本のつもりで半ば義務感から読みはじめたのだが前半時間とは何かという超ハードコアな物理学の解説でロマンがあり悪くなかった。

    時間の使い方が下手で「仕事は終わるまでやる」昭和のスタイルだったのを、変えざるを得ない状況。
    時間は人類に皆平等。制限時間内に終える、ティップスの一つとしてインプット。

    仕事のやり方の基本 でありつつ、新入社員など向けに書かれているものだと精神論が混じり説教くさくなりがちなところ、時間という切り口で指南してくれるのはとてもありがたい。

    まだまだ他の本もまとめて読み改善したい。

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    2024年11月25日
  • 時短・効率化の前に 今さら聞けない時間の超基本

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    「ビジュアル版」「超基本」と銘打っているだけあって、かなり簡潔に書かれています。
    ただし、書いてある内容に網羅性があり、内容に違和感がなかったです。

    ビジュアル版というだけあって絵が多く文章量は少ないので、この本を起点に詳しく自分なりの時間術を確立したいです。

    「お金の超基本」のようなボリュームや詳細さを求めると、かなり物足りないはずです。物量も文量も内容の濃さもなく、1時間で理解する入門書の立ち位置かと思います

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    2024年09月29日
  • 時短・効率化の前に 今さら聞けない時間の超基本

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    世の中には効率化に向いていないものもある
    →人の育成、アイデアの創出、人間関係の構築、子育て

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    2024年07月02日
  • 時短・効率化の前に 今さら聞けない時間の超基本

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    今年(2024)のGWの大掃除で発掘された本のレビューは大方終わりましたが、その前に娘夫婦が宿泊した時に大慌てでスースケースにしまい込んだ本があり、それらの本のレビュー書きを終了させたく思っています。

    本の登録もしていなかったので詳細は不明ですが、出版日から考えると、2022年夏頃に読んだ本だと思われます。本書のテーマである時間との付き合い方は、年齢が上がろうとも重要だと思います。この本で書かれていることを活用して、今後の生活に活かしていきたいです。

    以下は気になったポイントです。

    ・特殊相対性理論は、観測者と運動状態の時間との関係を決めている=運動するものの時間は遅れる、例としては、ジ

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    2024年06月17日
  • ブラックホール 宇宙最大の謎はどこまで解明されたか

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    正直、後半はまるでチンプンカンプンでついていけませんでしたが、ブラックホールとホワイトホールで別の宇宙をつなぐ図解は興味深かったです。意味はわかりませんでしたが。

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    2024年05月25日
  • 時短・効率化の前に 今さら聞けない時間の超基本

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    第1章と第4章が面白かった。知らないことが多かった、第2章と第3章は仕事術や効率性の話だったので。知っていることが多かった。今刺激を受けるのは、効率化ではなく、時間をいかに有意義に過ごすかの方なんだと自覚した。

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    2024年02月12日