ゲッツ板谷のレビュー一覧

  • 板谷遠足

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    ネタバレ

    雑誌SPAの連載で、毎回12000円以内で行ってみたいところにとりあえず行ってみるという企画もの。つくばガマランドやサーキットの狼ミュージアムなど超B級観光地や、牛久大仏をはじめとした巨大仏等々なんとも雑多なものが入った一冊。正直、行き先の選定も文体もかなり雑。怪人紀行」シリーズはこんなに雑ではなかったのですが、なんせ一人称が「ボキ」ですからね。個人的にはこういうB級な観光地は、結構好きではあるんですけど。

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    2014年01月25日
  • 妄想シャーマンタンク

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    愉快でマイナーな友人たちや家族との話。
    あまりにも周りの人たちが変すぎて、著者が常識のある冷静な人に思えてくる。

    んー苦手かも。
    何でかわからない。

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    2013年10月25日
  • インド怪人紀行

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     ゲッツ板谷とは何者なのだろう。カラーページの短髪、デブで厳つい彼の写真が異様である。普通の作家とは思えない、同行する3名もどことなく頼りなさげで、この不思議な一行がインドで何を見てくるのだろうと、逆に興味をそそられた。文章が面白い、内容はぐたぐたではあるがそこがインドという国とマッチしているのだった。

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    2013年09月21日
  • インド怪人紀行

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    風呂上がりに思い出しレビュー。
    ゲッツの文に鴨ちゃんの写真、そして西原の絵という三位一体インド紀行本。
    不真面目っぽいけれど、インドという異空間を変に美化せず、
    未体験者に現実を突き付けてくれる、意外に真摯な旅の記録……かな?

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    2014年01月24日
  • インド怪人紀行

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    一応、10月インドのチケットをとった。
    ちょっと行くのを尻込みしてしまいそうな冒険談。

    ドラッグの描写がたしかに多いが笑
    悔しいけど笑ってしまった、
    たぶんお下品だからだろう。
    クレヨンしんちゃんに笑ってしまう感覚。

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    2015年07月14日
  • 板谷バカ三代

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    ネタバレ

    毎日、昼休みになると奥さんとの爆笑ストーリを一方的に語っていく某上司が、これを読むと笑えるから、と貸してくれた本。上司が貸してくれる本としては、如何なものか・・・と思うが、確かに大爆笑。あり得ないストーリーの中に愛がある。本当にこんな人達はいるのだろうか?という感じ。作者は一時期荒れていた、と書いているが、本当はもっと暗い家族なのだろうか・・・いや、そういう暗さを持っていない家族なのだろうな。。。まあ、こんなに真面目に感想を書くまでもなのだけど。

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    2013年07月27日
  • バカの瞬発力

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    板谷兄のツイートに「玄武岩」「米沢監督」「バカ龍」(歴代モンスター編集者)の名前が出てきたのを拝見し、懐かしくなって再読。

    毎度毎度ひたすら笑えるのみならず、なーんか温かい気持ちにまでされてしまう板谷兄の家族・友人・ヤンキーエッセイですが、本書は西原理恵子らとの対談形式。サイバラ女史によるアイコンはかわいいんですけど、「…」が読みにくいのが唯一の難点。

    30代に突入するかしないかの頃に書かれたものだからか(?)、相当飛ばしています。ネタ的に大丈夫なのか。

    文庫版の「巻末ごくつぶし対談」がすごく好き。

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    2014年01月20日
  • 板谷バカ三代

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    ものすごくお馬鹿な親父。
    真面目さが更なる滑稽さを誘う。
    多少は創作も入っているのか⁇
    気楽に楽しく読めた。

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    2012年06月30日
  • 出禁上等!

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    意外と色々なことを受け入れているゲッツが面白かったけど、
    44篇も一気読みするような本じゃないね。

    週1連載で読むくらいがちょうどいいです。

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    2012年01月19日
  • 超出禁上等!

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    思っていたより、予想外におもしろかった、というのが
    感想です。

    ダ・ヴィンチにこの本の前作の紹介が載っていて、
    本当はそっちを買いに行ったのですがなく、
    代わりにこちらを買ってきたのです。

    ゲッツさんの外見&「昔は悪かった」という印象から、
    どこへ言っても難癖つけて、文句ばっかりの内容
    なのかな~と思っていたら違いました。

    確かに文句を言いはするけど、それはなんとなく
    こっちも「そうだよね」と思っていたことに対する文句
    だったり。
    自分がおもしろかったと思ったことに対しては、
    正直にそう書いているし。

    それにあのコワモテなのに、セーラームーンの
    ミュージカルに行っちゃったり、トイレでひ

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    2011年11月21日
  • タイ怪人紀行

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    唯一言ったことがある海外がタイ。

    学生時代の話なので、懐かしい気分で…
    ってこんなところに行ってねぇ。

    これじゃ、私が行ったところなんて
    表面を舐めたに過ぎないくらいに、
    ディープでもっと素敵なところですね、タイ。

    でも30を超えた今となっては、
    完全に圧倒されそうだなぁ。

    いやいや、まだまだ若いぞ。
    またタイに行きタイ。

    ※殺してください。

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    2011年08月30日
  • 板谷バカ三代

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    美容師さんのおすすめで読んでみた
    びっくりするくらいありえないことする家族
    バカ三代というタイトルに納得
    でも家族愛が感じられた

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    2011年05月13日
  • 出禁上等!

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    ネタバレ

    ゲッツ板谷という存在とは1ミリも関わりのない場所に本人が出向き、周囲の雰囲気やライターとしての常識に流されることなく、あざやかにトラッシュトークを決めていく本。
     全体的に一本調子ではあるが、ところどころ笑えるポイントがある。俺はのっけの目次で笑ってしまった。第3章において「話し方教室修了式に潜入」とある。「話し方教室」を受講するのではなく、いきなり修了式に出ていることに心を掴まれてしまった。
     全体的に、いきなりなんの縁もゆかりもないところに連れて行かれて、戸惑いながらもそれを鑑賞して、素直な感想をとっぴな比喩で述べていく。そして、批評の対象も「中谷彰宏」や「新撰組フェスタ」など、どれも胡散

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    2011年03月20日
  • 許してガリレオ!

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    くだらなすぎて面白い。
    これまでに登場した主役級の人々がバタバタ死んでしまったのが悲しかった。
    ご冥福をお祈りします。

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    2011年03月20日
  • ベトナム怪人紀行

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    ベトナム戦争が西東京エリアの暴走族の勢力図で示されててとてもわかりやすかった(笑)
    でもベトナム・・・行く気がちょっと失せた。

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    2010年10月17日
  • 直感サバンナ

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    内容は
    いつものようにゲッツ板谷さんの連載コラムを
    1本にまとめたもので、これは読んだことないのばっかだった。
    直舌ケイコの話には驚いた。

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    2010年04月22日
  • 出禁上等!

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    ゲッツさんと天久さんの本。
    さまざまな場所に赴き(というより突撃)
    それについてのレポート本。
    私は好きだった。第二弾も期待したい。

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    2010年03月27日
  • ベトナム怪人紀行

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    ゲッツ板谷と鴨志田穣の旅行エッセイ。
    「旅行エッセイ」と書くと、おいしいものを食べて、古きよき建造物を鑑賞。
    その土地の歴史を肌で感じ、優雅なだけじゃなく人間の本質が云々かんぬん。。。

    これ、そんなエッセイじゃ全然ないからね!
    ベトナムという名の怪人に勝負を挑んで、ドンドンドーーン!ってされるお話。
    やっぱりすごいんだね、ベトナムって。という感想しかはじき出されなかったぐらい。


    個人的には、タイのやつのが面白かったかなぁという気がするので★3つ。
    でももうだいぶ前に読んだから、あんまり覚えていないという・・・
    タイ・インド含めて、もう一度順番に読んでみたいなぁと思います。

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    2009年10月04日
  • 板谷バカ三代

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    090103(a 090208)
    100413(a 100620)
    100927(a)
    101126(a)

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    2010年11月25日
  • タイ怪人紀行

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    タイ行ったことはないけれど
    おもしろそうだ。
    意味のわからない大仏をじっとりとねちっこい汗をかきながら
    もう嫌だと言いながら見たい。
    ぼったくりにはきっとわたし、会うだろう。まんまとだまされるだろう。
    しょうがない、ぱっぱらぱーな日本人だもの。
    この人はおもしろ感知器だ。
    わたしも感知したい。

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    2009年10月04日