寺尾まち子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
★3.8くらい
ドレスを着た女性の表紙が可愛かったので、ほのぼのとしたコージーミステリかと思ったら、そんなことなかったし、19~20世紀初頭が舞台のクラシックミステリでもなかった。
20世紀初頭に大富豪が建てたお屋敷をホテルに改装し、その時代をコンセプトにした高級ホテルが舞台の、現代のお話。
主人公アイヴィーはフロント係のバイトをしている。不安障害を抱え大学も休学中、仕事も長続きしない。母親は失踪しており、父親と二人で暮らす28歳の女性。なかなか重苦しい環境である。実はアイヴィーはホテルを所有していた大富豪の末裔でもあり、彼女は自身のルーツをたどるために、このホテルに勤務している。
そんな時、 -
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Posted by ブクログ
私は昨今のトランスジェンダー問題に懐疑的である。トランス女性が女性スペースに侵略したり、スポーツの世界で女性の表彰を妨害することに反対である。
だからこそ、著者の思想自体には近いと言えるが、読んでみると著者自身もミソジニーを内包していたり、性愛至上主義的なところがあることが分かる。そこに注意を傾けながら読まなければならない。
今が辛い時、別の何かにさえなれば問題は解決すると錯覚しがちであるが、その考えは危険だ。特に思春期には。
非常に難しい問題だと感じたが、訳者あとがきに書かれていたように精神疾患・精神病界隈では医学的事実が時代によって二転三転する。(発達障害についての知見とか)なので、トラ -
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Posted by ブクログ
時は2010年代。トランスジェンダー、性自認が肉体の性と異なる感覚を抱いていると主張する人が、特に欧米の、未成年の少女の間で急増していることがわかった。理解が広まった結果なのであれば喜ばしいことだが、調査を始めると、全く別の、社会全体に関わる重大な問題が顕になってきた――。
少女たちが自ら望む "Irreversible Damage――回復不能な損害" とは。
本書を短絡的にジェンダー/トランスジェンダーの問題に分類すれば、必ず問題の本質を読み誤る!
少女たちの "流行" の実態を明らかにし、ジェンダー思想と性自認の実情、思想と彼女たちを政治的 -
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Posted by ブクログ
◾️美、冒険
・人生は大胆且つ慎重に
・たとえ何も起きなくても、何かを起こすためにsnsに投稿
→影響力が欲しいと思いながら、何も行動しない自分にささった。
・楽観的であること
→悲観的になってしまうことが最近多い。なんくるないさ〜と頑張れた10代のころを思い出す。もっと楽観的にポジティブに!!
・ユーモアをもち、人の言葉に過敏にならないこと
→内面が楽しい人、面白い人はやはり何歳になっても魅力的。
・他の人がしていることを決してやらなかった。自分がやりたいと思ったことだけやった。
→◎夫が、とか、周りが、で自分の行動を変えない。
・何かを依頼されたら、深く考えずに『イエス』やらない理由なんて -
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匿名
ヘイターにしか評価されない本
産経がまともな本を出版するはずがないといえばそれまでですが、これを読む時間とお金があり、本当にトランスジェンダーについて理解したいと考えているのなら、高井ゆと里/周司あきら両氏の『トランスジェンダー入門』(集英社新書)のような良書があるので、そちらをお薦めします。
帯でわざわざ「ヘイトではありません」などと言い訳していますが、既に原書に当たった方々から問題点は指摘されていますし、X(Twitter)でトランス差別を行っている人々がこぞって擁護している時点で推して知るべし。貴重なお金と時間を無駄にするのはやめましょう。