寺尾まち子のレビュー一覧

  • 83歳、もふもふのネズミを拾う。そして人生が変わる。

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    老いることの孤独は、まだ分からない。

    生きること、より、生きてきたこと、に重みを持つのは、いつなのだろうか。

    ヘレンの独白のような物語は、言葉を発さないシップスワース(ねずみ)との出会いから始まる。
    最初は、死を目の当たりにしない方法で追い出すことを考えるところから始まる。

    ヘレンの「おばあちゃん的どたばた」は、時々ちょっとイラッとする。
    あなたには時間があるのかもしれない、でも、周りの人は社会の時間で動いている。

    けれど、終わりまで読んで考え直す。
    ヘレンのような「おばあちゃん的どたばた」を受け容れられる余裕があるといいな、と。

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    2026年01月25日
  • 新米フロント係、探偵になる

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    ★3.8くらい
    ドレスを着た女性の表紙が可愛かったので、ほのぼのとしたコージーミステリかと思ったら、そんなことなかったし、19~20世紀初頭が舞台のクラシックミステリでもなかった。
    20世紀初頭に大富豪が建てたお屋敷をホテルに改装し、その時代をコンセプトにした高級ホテルが舞台の、現代のお話。
    主人公アイヴィーはフロント係のバイトをしている。不安障害を抱え大学も休学中、仕事も長続きしない。母親は失踪しており、父親と二人で暮らす28歳の女性。なかなか重苦しい環境である。実はアイヴィーはホテルを所有していた大富豪の末裔でもあり、彼女は自身のルーツをたどるために、このホテルに勤務している。
    そんな時、

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    2025年08月04日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    ネタバレ

    女性が男性になる、というところが米国の特徴である。逆に、日本やアジアでは男性が女性になることのほうが多いように思われる。SNSを見せない。ということで対策を書いていたが、その原因がどれほどのものかを調べる必要があったであろう。LGBTQの人々からの反論が多いというのも、反論も掲載してくれると助かる。

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    2025年05月22日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    私は昨今のトランスジェンダー問題に懐疑的である。トランス女性が女性スペースに侵略したり、スポーツの世界で女性の表彰を妨害することに反対である。
    だからこそ、著者の思想自体には近いと言えるが、読んでみると著者自身もミソジニーを内包していたり、性愛至上主義的なところがあることが分かる。そこに注意を傾けながら読まなければならない。

    今が辛い時、別の何かにさえなれば問題は解決すると錯覚しがちであるが、その考えは危険だ。特に思春期には。
    非常に難しい問題だと感じたが、訳者あとがきに書かれていたように精神疾患・精神病界隈では医学的事実が時代によって二転三転する。(発達障害についての知見とか)なので、トラ

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    2025年01月21日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    親戚の方が読めなかったとのことでいただいた本。
    確かに難しいし日本人には理解しきれない部分はあるのだけれど、現実を知るには十分だと思う。
    トランスジェンダーだけでなく、ジェンダーマイノリティ(という言葉が適切かはわからないが)についてもっと理解を深めなければと思った。

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    2024年11月28日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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     時は2010年代。トランスジェンダー、性自認が肉体の性と異なる感覚を抱いていると主張する人が、特に欧米の、未成年の少女の間で急増していることがわかった。理解が広まった結果なのであれば喜ばしいことだが、調査を始めると、全く別の、社会全体に関わる重大な問題が顕になってきた――。
     少女たちが自ら望む "Irreversible Damage――回復不能な損害" とは。
     本書を短絡的にジェンダー/トランスジェンダーの問題に分類すれば、必ず問題の本質を読み誤る!
     少女たちの "流行" の実態を明らかにし、ジェンダー思想と性自認の実情、思想と彼女たちを政治的

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    2024年04月27日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

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    ジェンダーについて関心があったのと、話題になったので読んでみた。
    今アメリカで起こっていることを全く知らなかったため驚いたし、怖くなった。この本が出版取りやめになったままだったら、知ることがなかっただろう。日本だって他人事じゃない話。正直読んだとて、難しいことはわからないままだが、読んでよかった。

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    2024年04月27日
  • 72歳、今日が人生最高の日

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    ◾️美、冒険
    ・人生は大胆且つ慎重に
    ・たとえ何も起きなくても、何かを起こすためにsnsに投稿
    →影響力が欲しいと思いながら、何も行動しない自分にささった。
    ・楽観的であること
    →悲観的になってしまうことが最近多い。なんくるないさ〜と頑張れた10代のころを思い出す。もっと楽観的にポジティブに!!
    ・ユーモアをもち、人の言葉に過敏にならないこと
    →内面が楽しい人、面白い人はやはり何歳になっても魅力的。
    ・他の人がしていることを決してやらなかった。自分がやりたいと思ったことだけやった。
    →◎夫が、とか、周りが、で自分の行動を変えない。
    ・何かを依頼されたら、深く考えずに『イエス』やらない理由なんて

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    2023年01月15日
  • 72歳、今日が人生最高の日

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    サクサク読めて、読み切った。
    個人的に、イーロンマスクの母への興味もあった。

    ・教育論
    ・生き方

    をこの本で学んだ。

    ・料理に興味がない に激しく同意

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    2020年08月02日
  • 令嬢の危ない夜

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    ネタバレ

    ★3.5
    伯爵令嬢のヒロインと、その伯爵家の家令の息子で今は諜報員として働くヒーローの身分差もの。
    ヒーローは身分差に拘るもヒロインに押されあっさりイチャイチャ(笑)お互いがお互いしか見えてないところがよかった。
    中盤辺りからサスペンスも絡んできて面白くなってきた。
    ヒロインが色々と酷い目に遭うんだけどまぁ強い。ただ強くても女性なので限界がある。そこへ助けに来るヒーローが王道だけどかっこいい。
    今作でも少し絡んでたヒロイン兄と親友の話も気になるけど出るかな?

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    2017年12月08日
  • トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇

    匿名

    ヘイターにしか評価されない本

    産経がまともな本を出版するはずがないといえばそれまでですが、これを読む時間とお金があり、本当にトランスジェンダーについて理解したいと考えているのなら、高井ゆと里/周司あきら両氏の『トランスジェンダー入門』(集英社新書)のような良書があるので、そちらをお薦めします。
    帯でわざわざ「ヘイトではありません」などと言い訳していますが、既に原書に当たった方々から問題点は指摘されていますし、X(Twitter)でトランス差別を行っている人々がこぞって擁護している時点で推して知るべし。貴重なお金と時間を無駄にするのはやめましょう。

    #ドロドロ #怖い

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    2024年04月29日