新米フロント係、探偵になる

新米フロント係、探偵になる

990円 (税込)

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アイヴィーがフロント係として働くホテルは、20世紀初頭に富豪が建てた屋敷を改装したもの。宿泊客は、一族が収集した絵画や彫刻に彩られた豪華な空間での非日常を楽しみに訪れていた。あるときアイヴィーがチェックインを担当したのは、気難しい老婦人。一緒に来た息子だけでなくホテルスタッフや別の宿泊客にも強い言葉で迫っていた彼女が、ディナーの席で倒れ、そのまま命をひきとってしまった。重度の食物アレルギーがあったため、疑われたのは料理を作ったシェフ。完璧主義者の彼がそんな初歩的なミスを犯すなんてありえない。けれど警察はそれ以外の可能性を探ろうとせず……彼の絶対の無実を信じるアイヴィーはひとり、事件の真相を探ることを決意する!

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歴史と秘密のホテル のシリーズ作品

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  • 新米フロント係、探偵になる
    990円 (税込)
    アイヴィーがフロント係として働くホテルは、20世紀初頭に富豪が建てた屋敷を改装したもの。宿泊客は、一族が収集した絵画や彫刻に彩られた豪華な空間での非日常を楽しみに訪れていた。あるときアイヴィーがチェックインを担当したのは、気難しい老婦人。一緒に来た息子だけでなくホテルスタッフや別の宿泊客にも強い言葉で迫っていた彼女が、ディナーの席で倒れ、そのまま命をひきとってしまった。重度の食物アレルギーがあったため、疑われたのは料理を作ったシェフ。完璧主義者の彼がそんな初歩的なミスを犯すなんてありえない。けれど警察はそれ以外の可能性を探ろうとせず……彼の絶対の無実を信じるアイヴィーはひとり、事件の真相を探ることを決意する!
  • 新米フロント係、支配人を憂う
    1,100円 (税込)
    アイヴィーがフロント係の仕事に慣れてきたころ、ホテルに墓石愛好会と名乗る風変わりな一団がやってきた。彼らのお目当てはホテルの庭に並ぶ数々の彫像。じつは景観を彩る芸術作品などではなく、ここが屋敷だったころに住んでいた一族の墓だというのだ。アイヴィーはその一族である祖父母の秘密がわかるかもしれないと見守っていたが、ある日、メンバーのひとりが部屋で亡くなってしまう。その部屋に行くにはフロントの前を通るしかなく、支配人のミスター・フィグがずっといて、不審な人物など見かけなかったという。ホテルを心から愛する彼がひどいことをするはずがないけれど、では、いったい誰がこんなことを……ミスター・フィグを疑う警察には任せておけないと、アイヴィーはまたもひとりで事件に立ち向かう!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

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