音久無のレビュー一覧

黒伯爵は星を愛でる 6巻

音久無

毎晩舞踏会に通いエスターに愛を伝えるレオン。数曲踊り近況報告とか世間話をする2人の距離感がなんとも切ない。白薔薇が枯れるまでにプロポーズの答えを出して欲しいとかなんかステキな事してるのに、エスターが元花屋だったからって長持ちさせるスキルがある事はレオンも想定外だったみたいで最後の四コマには笑った。アルのエスターを想っての後押しとか、クリスの本音だったり過去に愛した人だったり、たまに見せる切なげな顔とか、クリスの額に銃口を向けた時のレオンの表情とか気になるところは多々あれど、幸せな2人が戻ってきて良かった！ここにきてまだ伝わってなかったんだとビックリしたものの、レオンの改めての告白とプロポーズはとってもキュンとした。エスターも可愛い。次巻からは新展開らしい。どんなもんか気になる。

黒伯爵は星を愛でる 5巻

音久無

やっぱりレオン気付いてたのねー。なんか察してそうな顔してるなーと思ったら。気付いたうえで騙されてあげたのか。なんか切ないな。そんでクリスの住む吸血鬼の巣窟の黒薔薇城に攫われてしまうエスター。求婚までされちゃって。前巻でチラッと名前だけ出てきたギルモア公爵がまさかエスターの本当の父親の名前だったとは。今回はレオンとエスターのラブラブぶりが見れないのが残念ではあるけど、クリスの近くにいるのでアルの双子愛が見れて嬉しい。エスターがこんなに自分に向けられた恋愛に疎いのはアルが悪い虫がつかないように刷り込んでたからなのね。納得。個人的にはクリスも嫌いじゃない、むしろ好きだから今まで同様ぐいぐい押して欲しい。本気には見えないけど。黒薔薇城の仮面舞踏会に乗り込んで束の間の時間を過ごしたレオンとエスター。お互いがお互いに気付いているのに素顔は明かさない上に、エスターは毎日楽しいと強がって。早くいつものラブラブな2人が見たい。犬のジョン目線の番外編と、レオンが見立てたドレスの番外編面白かった。

黒伯爵は星を愛でる 4巻

音久無

イースターでエッグハント。うさ耳のレオンが可愛い。エスターからキスしてもらう為のエッグハントするくらいレオンのエスターへの愛がダダ漏れなのに全然伝わってなくて不憫。最後には許嫁のレベッカ登場。花と悪魔の時のローゼマリーみたいなタイプかと思いきや、レディキラーな青薔薇様だと。ダンスレッスンしてる時なんてイケメンに見えてしまう。拝謁の流れとか知れて面白かった。でもそれより、レベッカの恋心には気付くのにレオンのアピールには一切気付かない事にショックを受けてるレオンの顔がうけた。後半はザ・シーズン。1巻ぶりに登場したポールに大人気なく嫉妬するレオンにちょっとキュンとした。少年相手に余裕なさすぎてエスター溺愛ぶりが微笑ましい。こんなに幸せいっぱいなのに最後の2話で悲しみに突き落とされたー。泣きそうになってしまった。リチャード叔父さんひどい人だ。エスターのモノローグだけでもウルウルきたのに、見開きの拝謁シーンが美しすぎる。クリスが何か企んでいそうなのはさておき、レオンの何か察してるような引き止める言葉がさらに切なかった。早くまた甘々展開に戻ってー。

黒伯爵は星を愛でる 3巻

音久無

無料アプリ。前巻で吸血鬼に刺され倒れたレオンに代わってクリスマスパーティーを取り仕切る事になったエスター。私はあなたの妻なのですからの一言だけで赤面するレオンが可愛い。普段のレオンの方が甘い事言ってるのに、こんな簡単に赤面するとか可愛すぎる。クリスから届いたエスターへの手紙を見て余裕がなくなるレオンも悪くない。初めてのキスはやや無理やりでエスターに頬を叩かれちゃう。ペチンッて大して痛くもかゆくもなさそうだったけどね。プレゼントの準備で来たロンドンで、クリスと女装したアル(アリス)に会うエスター。アルはエスターのために養子になったみたいだけど、そこにどんな経緯があるんだろう。後半にはレオンとエスターとの出会いが。エスターは憶えてないみたいだけど、これを読むと今までのレオンの言動に愛おしさが増す気がする。1巻からまた読み直したくなるな。宿り木の下でのキス綺麗だったけど、その前の会話が面白かった。ポールの話で目光っちゃってるレオンうけた。イケメンなのに。

黒伯爵は星を愛でる 2巻

音久無

無料アプリ。甘い。レオンのエスター溺愛ぶりが凄まじい。読んでてニヤついちゃう。2巻からは登場人物も増えてメインキャラが揃ったらしい。個人的にはゲイリーもクリスも好き。クリスがエスターと実は血縁関係にある人だったりしないかな。だからアルが養子になったとかないかな。これからアルはどう動くんだろう。レオンの、エスターを他の者の目に晒したくないとか、足首にキスをしてたり、夢の中の王子にさえ嫉妬してたり可愛いが詰まってる。なのに本気だと思わない純粋で鈍感で天然なエスターも可愛い。エスターもそろそろ自分のレオンへの気持ちに気付いてきたのかな。吸血鬼に刺されて倒れかけてもなお、エスターがクリスと何をしていたのか気になっちゃうレオンに笑った。

黒伯爵は星を愛でる 11巻

音久無

[しゃら]

おもしろい

楽しく読める一品
多くの人に是非読んでみてほしい

花と悪魔 10巻

音久無

最終巻。すごくすごく良かった。約束の3年が過ぎても地上に戻らないビビ。ビビを信じて待ち続けるはな。はなは3年で大きく美しく成長していた。モーリッツが2代目の魔王になり、魔界も安定したので戻れるはずなのに、はなに忘れられているかもしれない事を恐れて戻れないビビ。フェルテンやエリノアの後押しやモーリッツの計らいで地上に戻ったビビは再びはなと出会い恋心を再確認する。でもはなはビビのキスを拒んでモヤモヤするビビ。はながビビとのキスを拒む理由が切なくて胸がきゅーっとした。そして魔王ってホントいい人だよね。最後は結構本気ではなを口説いてたような気がしたけど、すごくドキドキする嗾しかけ方。
最後の終わり方はすごく良かった。なんかビビの魔術使ってはなが悪魔になっちゃうのかなーとか、反対にビビが人間として生きていくのかなーとか考えてたから、ちょっと切ないけどすごくいい、納得のいく終わり方だったと思う。世界一の幸せ者だと微笑みかけるビビが素敵。悪魔と人間のハーフも面白い。フェルテンとエリノアの乗り物が馬車から車に変わってた。最終話の後の番外編もすごい良かった。結婚前の2人のラブラブな感じや、結婚してからの家族4人の暮らしが見れて、よくある「最終話のその後の2人が見たいー」みたいな気持ちも丸っと解消された。全てが満足。可愛くもありキュンキュンもあり、最後の切なさもありで面白かった。

花と悪魔 9巻

音久無

ついにビビがはなへの気持ちを自覚したのに、魔界の穴を塞ぐため、魔界へ戻る決断をするビビ。悩んでる途中や決断をしてからのビビが切ない。はなに笑いかけたり抱き締めたりするところが切なく見えた。魔界の穴を塞ぐのに3年はかかる。3年で戻ってくる事を信じて、ビビからもらったネックレスのお守りがあるから大丈夫と送り出すはな。最後のはなにキスしてネックレス引きちぎるところなんて、もう地上に戻らないって言ってるように見えてうるうるした。もう忘れろってことなのかな？切なすぎた。次巻で最終巻なのに、この巻の最後で究極の別れきたけどどう着地するの？てゆかはな大きくならないのね！もっと早々に大きくなる事期待してたけど！

黒伯爵は星を愛でる 10巻

音久無

[マミマミ]

ハマってしまいました。

ファンタジーなお話は、普段あまり読んだことがないのですが、これは無料で2話まで読んでハマってしまい、一気に最新巻まで購入しちゃいました。
レオンが素敵だし、エスターは可愛いし、とにかくレオンの溺愛ぶりが最高に好き。
10巻でキリよく終わってますが、まだまだ続編もあるみたいで次が楽しみです。

黒伯爵は星を愛でる 10巻

音久無

[mii]

襲撃事件も解決するし、エスターとギルモア侯爵の親子団欒？もあるし、表紙通りエスターとレオンも結ばれるし、これでもかと幸せが詰まった一巻です。
絵も綺麗ですし、それだけでも充分伝わってくるのでいいのですが、いつもよりセリフが少ないような感じはします。

黒伯爵は星を愛でる 9巻

音久無

[ぷ]

いつも楽しみに読んでいます。とにかくかわいいし、続きが気になり次に出るのが
楽しみ

黒伯爵は星を愛でる 6巻

音久無

[えりほ]

いいところでバーンと入ってくるノアが面白い
レオン様はムカついてるでしょうけどね笑
まだ続くということで嬉しいな

花と悪魔 10巻

音久無

[sanni]

よかったです

最初はそれほど興味がなかったけど、ほかの方のレビューが高評価ばかりで気になり、一気読みしました。
少女マンガなので、最終的にはハッピーエンドになるんだろうなとは思いつつも、主人公の２人がお互いを思う気持ちが最後までブレなくて、最後まで素直に応援できました。ほかのキャラも最終的にはみんな良い人？悪魔？ばかりで良かった（笑）。

黒伯爵は星を愛でる 4巻

音久無

[sheee]

早く続きを！

ついにエスターがレオンへの恋心に気づいきました！
二人の甘々シーンがたくさんあって読み応えがありました。
その分、4巻のラストは…
あー早く続きが読みたいです！

花と悪魔 10巻

音久無

泣いた…！
よくぞこの最後までかいてくれましたという気持ちでいっぱいです。
切ないけど幸せで幸せで。
最後の番外編で二人の越えてきた日々を再度垣間見れてうれしかったです。
どうしてもビビがこれから生きていく時間に思いを馳せてしまうけど。
忘れられることも、忘れてしまうことも怖いという彼の憂いを、二人を残すことでしっかりはらっていった、はなはすごいなぁ、と。
精一杯生きて、しあわせをいっぱいもらって、手渡して、つくりあげたんだろうなぁ、と。
強くて素敵な女性になったなぁとしみじみしつつ。
だからこそあの終わりまでたどり着けたことが感慨深いです。

黒伯爵は星を愛でる 1巻

音久無

既刊３巻までまとめて購入。

主人公が伯爵と出会って屋敷に連れ去られるシーンは少し唐突に感じたものの、３巻を読むことで「なるほど！」と納得でき、改めて読み返すと散りばめられている伏線を見つけて思わずニヤニヤしてしまいました。

お話の内容は半吸血鬼の少女×吸血鬼ハンター兼青年伯爵のシンデレラ・ラブストーリーとのことで、主人公の純粋さや伯爵の主人公に対する独占欲(？)は可愛らしくて◎です。
ただ、伯爵の鼻が高すぎる……？と感じられる横顔の描き方が珠に傷でした。絵柄自体は素敵で個人的に好みなのですが。

今後の展開が楽しみです。

花と悪魔 7巻

音久無

小さな少女が、成長とともに色んな感情を知って、時に胸の痛みに耐え、自分の感情を押し殺す。
主人公の切ない表情が一番胸にせまるので、この巻気に入ってます。

恋を知ってからの方が素直になれないとか、定番だけど、元々がむちゃくちゃ素直な子だから落差に余計にやにや。

こういう話たまらない。

花と悪魔 10巻

音久無

何回も読み返してしまうシリーズ。
ラストは切ないけど、とても胸に残ります。ご都合主義じゃないのが素晴らしい。書き下ろしは幸せが伝わってくきてほおがゆるむ…。

胸が締め付けられる感覚を求めてまた最初から読んでしまいました。

何気に魔王さんも好きです。

さよならチョコレート

音久無

恋愛モノの短編集。
元々作者さんが好きだったので買ったもの。

どのお話も可愛くて好きだけど、
「さよならチョコレート」「夏眠日和」が特に好き＾＾

現代ものもあれば、ちょっと不思議な設定もあったりして、
いろんな味が楽しめます♪

花と悪魔 10巻

音久無

最終巻。悪魔と人間の2人のラストとしては、ベストなハッピーエンドだったと思う。切ないけど、納得できる。