カラーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ"何だろう…エヴァ乗りに一般論で返された。納得いかない。" p.23
" 言葉を交わしてはいけない、示し合わせてはいけない。たがいに視線も合わせず、ただ黙々と歩いてその場を去るのだ。恐らくかつての神話世界でも、人々はこうしてその場を逃れたはずだ。" p.269
" エヴァの操縦桿/イメージコントローラーは、実は操縦桿ではない。エントリープラグはヒトの思考を読み取ってエヴァに伝えフィードバックもするが、思考制御は万能ではない。
イエスとノー、GOとSTOPの思考境界は曖昧なのだ。それをはっきりさせるための引き金であるレバー、つまり思考命令と -
Posted by ブクログ
特定企業のプロジェクトの詳細を総括しているという点で、これまでにない画期的な「ビジネス書」ではないでしょうか。巷に溢れるビジネス書は抽象化された一般論がほとんどで、企業の事例紹介はあくまで取材で出てきた限られた内容だけです。普通の企業だと秘匿情報が多いので、体制からお金からスケジュールから実際のスタッフのコミュニケーションの様子まで、ここまで細かく開示した例は他にあるんでしょうか。アニメという「クリエイティブ」が競争要因である(と作り手が思っている)特殊な業界だから、制作の仕組みの部分を出し惜しみなく開示してくれているのかも。JAXA出身の成田和優さんが制作システムを解説する文章がすごくロジカ
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Posted by ブクログ
興行収入100億円超えの「シン・エヴァンゲリオン」を、作品ではなく株式会社カラーのいちプロジェクトとして総括した、発表資料のようなつくりになっている。エヴァは年代的にも触れる機会がなく、テレビシリーズからひとつも観たことがなかったのだが、気になってシンエヴァを劇場で観たところ、あまりに面白く、その内面を見たいと読んでみた。なんとも斬新な手法によるアニメーション映画の製作と、綿密なマーケティング、庵野監督・プロデューサーの強い意志が相まって、あのような作品が世に出たかと思うと、中にいた人々は大変だったろうけど、なんとも羨ましいことだなと思うほかなかった。
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Posted by ブクログ
借りたもの。
『シン・エヴァンゲリオン』制作、公開に至るまでのヒト・モノ・カネについて言及されたビジネス本。
全てを網羅している訳ではない。絵コンテやCGなどのクリエイティブの内容に関しては省かれ、ヴィジュアル面という表舞台?に現れないものについて、その結果をまとめている。
『エヴァンゲリオン』という作品の制作に留まらず、ファンといかに結びつけるか、そのビジネスモデルの模索を垣間見る。
1997年に完結した(私にとっては、絶望の内に閉じて、不確定な希望と共に、昇華不良で映画館から放り出された)映画を、2006年に“新シリーズとして完結を目指す”。それがこのプロジェクトの目標。それは(ある意味 -
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したくはないけど
共感したくはないけど、ミサトさんの発言にたまにというか頻繁にというか結構わかってしまう部分がある。ミサト語録は使ってみたいけど、日常で使うと友達なくしそうなのでやめておきますね。
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購入済み
面白かった
意外とはっきりものを言うシンジくん、ツッコミばかりでちょっとかわいそうなアスカ、本編から可愛さが失われて奇行が加えられたレイ、なんかよくわからんカヲルくん。なんだかんだでみんな好きでした。自分は本編ではレイ派でしたが、この作品ではアスカが好きです。アニメ化してほしいですね。
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購入済み
笑かしにくる大人ども
ミサトさん、旧劇でもシンエヴァでも終盤で必ずシンジの背中を押してくれるかっこよくて優しいミサトさんが見る影もない。めっちゃ笑かしにくるだけのただのクソ大人に。でも人死がない優しい世界なのでこれはこれでありです。