おげれつたなかのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ大阪に転勤した秀那は、弓のいるバーに通う。
そして、とうとう「林田さんとは高校時代の同級生ですか?」と聞く。
自分は同じ会社の後輩です、とだけ。
「かんちゃんの部屋にはいったの?」「はい」
それでなんとなく、弓はこの人が新しい・・?とおもっている風。
ある時、間違って入った部屋が従業員の更衣室で、弓が着替えているところだった。
そのとき、背中に根性焼きのような跡が・・・。あれは、林田さんが付けたものなんだろうか・・・。
林田さんが大阪に来たり、
秀那が東京に戻ったりして、二人はそこそこ順調だけど、
やっぱり秀那は林田さんが弓の事をどう思っているかが気になる。
あるとき、バーに行こうとして弓と真山の抱擁シーンを見てしまい、すでに彼氏がいることも分かった。
そして弓に「かんちゃんとつきあってるんでしょ?」と聞かれて肯定もした。
「林田さんが笑うと雰囲気変わります」ってことを聞いて、弓はかんちゃんが今はちゃんと笑えてるんだ。もう自分にはかんちゃんを笑顔にすることはできなかったしできない。
とホッとする。
東京では、林田さんはいつか秀那を殴ってしまうかもしれないという自分におびえている。
とうとう、秀那は林田さんに「弓さんに会った」という。
そして、林田さんは弓に対して、恋愛ではなくて罪悪感や後悔の大きすぎる気持ちがあることをわかっているので、それを「支えたい」という。「あなたが好きだから」
林田さんは「お前と離れたくない」という。
そして、弓には会わない。弓が笑っていいよといって友だちになってくれるだろうけど、それじゃだめだと。弓にやってきたことを忘れないために写真もはがせないという。
弓から「かんちゃんに渡して」と言われた、アルバムを渡し、
林田さんからは合鍵をもらって、
この話は全部終わりです。
いや~~~重いねぇ~。
とにかく、おげれつたなかさんのBLってエロシーンがなかなかのエロなのでそこになんとなく気持ちが引っ張られるけど、内容もすっごいしっかりしていて、どよ~んって重い。
最初にとんでもないDVをしていて、読み手的にも憎い相手!っておもっていた林田さんが最後こうなっていくとは・・・。
もう「錆びた夜でも~~~」が1冊まるまる伏線だったのか?ってぐらいです。
面白かったけど、
このシリーズの中「恋愛ルビ~~」がドラマ化するのってなんか不思議だわ。
それだけストーリーとしては外れていて、なんとなく番外編?って感じだもんね -
Posted by ブクログ
ネタバレ秀那×林田さん(かんちゃん)の話の続編。
2人はそこそこ順調に付き合っているが、秀那は林田さんちの壁の写真が気になる。
それは、林田さんが高校時代から付き合っていた元カレの弓と写真。
そこにはすごく笑顔の林田さんが写っている。
弓さんの事、今も好きだからはずせないのか?
そうい聞いたら、違うと答えた。でも、これは外せないと。
不愛想で思い通りにならない林田さんに、今までの彼女とかに対するのではない気持ちが募る。
そんなある日、秀那に大阪への辞令がでる。2年間。林田さんに相談すると
「遠距離になるわけ・・頑張るわ」と。
分かれるとも、行くなとも言わなくてちょっと拍子抜けする。がんばる?!
2人は昔の恋愛を思い出す。林田さんはかんちゃんとの。
秀那は同窓会に行って、元カノと再会して、自分は顔だけで選ばれてたんだなぁ・・と実感したり。
秀那は最後に林田さんに「その写真の相手」についてどうしてはがせられないのかと問い詰めると、林田さんは、
初めて好きになって付き合っていたけど、何年もひどく殴っていた。
今、秀那を大事にできているかとちゃんと考えるために貼っているという。
二人の遠距離恋愛が始まった。
秀那は大阪で連れて行ってもらったバーに、「ゆみ」と呼ばれた男性と知り合う。
林田さんの部屋に貼ってあった、あの「弓」だ。
この人が?!
ってところで上巻は終り。
このシリーズの最初にコレを読んでしまったときは、ちょっとよくわからんぞ・・・っておもったけど、
やっぱシリーズ最初から読むと、かんちゃんの辛さと、でも結局あんなにひどいDV男やったやん!ってもやもやする気持ちになる。
過ちを反省して、改めて、二度としないと誓っていきている林田さんには同情はするかな・・・。
ま、弓が真山さんっていう相手と幸せになっているからだけどね~ -
Posted by ブクログ
ネタバレ鈴木弘は23歳。美容室で働いている。なかなか人気もある。
ある日、カフェと間違ってお店にやってきたのは、高校時代にいじめてきた鷲沢夏生!
高校時代、弘は陰キャで地味で園芸部にはいっていた。その学校はいわゆる底辺高校で、DOQか陰キャしかいない。
誰も世話をしない学校の花壇をせっせと世話する弘に、なにかとからんできて、「ダサい」だの「暗い」だのいじってきたやつ。それが夏生だった。
それを反動としておしゃれをし、 イケメン美容師になり、お店では「ヒロ」と呼ばれていたので夏生は弘だと気が付かずに帰っていった。
が、
なぜか翌日から毎日くるようになる。トリートメントだけとか。
そのうち店の外で待っていて真っ赤な顔で「お前、彼女いんの?」と聞いてきた。
え?まてまて、俺の事好きなの?
高校時代の復讐で、夏生からの告白を受けこっぴどく振ってやることにした。
2人で部屋にいて、キスをしたらめちゃくちゃ喜んでいる。
「初めてキスした」なんていう。ま、俺もだけど。
ある日家にかえると、夏生がいて本棚の「園芸入門」の本にルビがふってあるのをみつかる。
それは高校時代、「園芸入門」すら読めなかった夏生のために、ルビを振ってあげた本だった。それをみて夏生は、ヒロが弘だと気が付く。
バレたので、「昔からバカにしてきたお前のことが嫌いだった」と言って、別れる。
が、夏生がいた生活になれてきていた弘は、いなくなってしまって寂しくなる。
本当は高校時代から、夏生の隣にいても恥ずかしくない男になりたいとおしゃれを勉強し始めた。
弘は夏生が働いている工事現場に行って、部屋で大事に水やりをしている鉢を一緒に育てようという。
2人は晴れて恋人となりました。
って話。激しいえっちはこの後たっぷりです。
表題作品は半分しかなくて、
後半は「ほどける怪物」です。
こちらは、「錆びた夜でも恋は囁く」のスピンオフ。
林田さん(かっちゃん)と弓が別れた後の、かっちゃんのその後を描いています。
林田はあのブラック企業をやめて普通にサラリーマンをしています。もう暴力は振るわない・・ようにしている。
飲み会でたまたまヤっちゃった同僚の秀那(しゅうな)とセフレになった。
学校でも家でもやりまくり。
秀那は、林田の部屋に貼っている写真が気になっていた。林田さんが高校生でもう一人の同級生が笑っている。そんな笑顔みたことない。
セフレじゃなくて、林田さんの恋人になりたいとおもうようになるけど、林田さん一線をひいてくる。「好きです」と言ったら、かつて自分は恋人をめちゃくちゃ殴っていた。自分のストレスを全部そいつにぶつけて酷いことをした。
自分はいつまた殴る男になるかもわからないから、付き合うことはできないという。
だったらセフレのままで・・・ってことになったが、
林田さんが秀那を意識してしまい、秀那は「恋人にもなれない、セフレに戻ろうといったらそんな顔をする、どうしたらいいんだ」と言い、
なんだかんだあって、二人は恋人となりました
って話です。
「錆びた~~」のかっちゃんが幸せになるってどうなん?
って思ったけど、
この後にまだ2冊、秀那と林田さんの話がつづきます。
ドラマ化され、表題にもなっているのに「恋愛ルビの~」は短かったなぁ。
それがちょっと残念。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ恋人のかんちゃんにDVを受けている弓。
かんちゃんとは高校時代からつきあっていて、そのころは優しかった。
卒業後、かんちゃんはサラリーマン、弓はフリータとなってから、かんちゃんははなぐるようになった。
かんちゃんの勤める会社が超ブラックでそのストレスを全部、弓にぶつけているようだった。
弓がはたらいている居酒屋で、中学時代の友だちで好きだった真山と再会した。
真山は近くの大学院にいっているらしい。
真山は弓の働く居酒屋に通う。弓とは中学時代キスをした仲。
高校に行っても会おう、電話する!と言われたけど、電話はなかった。
大好きだった。また会ったら、好きになってしまう。家にかんちゃんがいるのに。
殴られた後のまま仕事にいくと、真山に恋人に殴られているのかと聞かれた。
殴られるのは、しょうがないんだ。
でもそれじゃダメだという。
って話。DV男がめっちゃむかつく。
何で殴られたままなん?なんで弓はそんな優しいの?
それがもやもやする。
このあと、「恋愛ルビの正しいふりかた」「はだける怪物」につながっていくんだけど、それを全部よんでまたここに戻ってきたら、
またかんちゃんに関する気持ちがかわってきて、
全員つらいな~っておもうようになりました。 -
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ネタバレ一途に愛を捧げる天才型童貞攻×努力家な嫉妬型パンピー受
不器用で部屋も汚くて鈍感で、でも5年間、俺だけを好きだった。
専門時代、才能に嫉妬していた相手・要と社会人になり再会した三咲。
学生の頃、キスしてきた理由を聞きだしたところ、
「キスなんて好きだから以外の理由はないだろ?」と何やらお怒りのようで…?
自分よりも先に行っている要の腕に惚れて、そんな三咲にずっと恋をしている要。
忙しくても一緒にいたいという気持ちが要の足を引っ張っている、失脚するように望んでいるのかと曲解してしまう三咲。
ただの憧れなのか、好きなのか‥こじらせ恋愛過ぎてみてて苦しい場面も多々。
どれだけ頑張っても埋まらない差、そんな雲の上のような存在の要が自分を求めてくれているそれだけが二人を対等にしてくれてると思っている三咲。
全てを持っていると思われている要にも頑張っても手に入らないものはあるし、努力をしてもつかみきれないものがある三咲だし最後にお互いが大事にしたいものが分かりあえて良かった!
業界がしっかり色濃く出てる作品だから、現実味があって想像が容易かったからうまくいかない辛さとか嫉妬がより濃淡はっきりと浮かび上がっている感じがした。
心情の揺れも危ういところもしっかり描写されていて読み応えのある作品でした。 -
Posted by ブクログ
専門学校時代から美咲のことを長年一途に想う、業界でどんどん頭角を現していく才能溢れる要と、そんな要に追いつけず届かないことにどうしようもなく嫉妬してしまう美咲のお話。
色恋云々だけじゃなく、好きなことだけど才能に左右されることを仕事にすることの難しさや嫉妬心、プライドなどが絡んでくる心理的な葛藤などに重きをおかれた作品でした。
美咲の辛さが伝わってきてギューってなる。
才能に恵まれていても、コミュ力には恵まれていない要の不器用さも…
読めば読むほどに味の出る、みたいな作品。
レビュー書いてて星上げようってなりました、おげれつたなかさんの作品スゴい。 -
Posted by ブクログ
謎と闇多き男、ケイトこと浩然(ハオレン)とニートにもなり切れない男千紘のお話。
幼い頃からヘビーな闇を生きる浩然が、ダメ男だけど純粋な千紘にささやかな要所要所で惹かれていくのが切なくて。
生きていくにはある程度の収入が必要で、収入を得るにはなかなか一筋縄にはいかなさそうな二人だけど、幸せ…穏やかでいてほしいなぁ…
友だち、と言っていいんだか分からないけど、加治が良いんだよね〜 ホント、良い。
良いけど、加治もまた生きていくには闇に目を瞑りつつでなきゃならない。
生きるってなかなかに大変だよね、と思える1冊でした。
そして、やっぱり親は子に濃厚な影響を与える、ということをしみじみ思う、です。
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Posted by ブクログ
『錆びた夜でも恋は囁く』『恋愛ルビのふりかた/ほどける怪物』からの『はだける怪物(上)』読み終わりました、小冊子も。
光属性な秀那と会社の先輩で過去に恋人に暴力を振るっていたことのある林田のお話、恋人編。
基本的には平和で良かったです、病んでるのは嫌いじゃないけど、平和はやっぱり良い。
でもその実、秀那はどんどん林田を好きになっていき、過去が気になって仕方がなく、林田は幸せを感じながら自責の念から抜け出せない自分を忘れられないし忘れてはならないと自分を縛る… 切ないです…
小冊子は、何故かんちゃんがDV男になっちゃうのかが分かる1冊… ツラ…
若干、先は読める気もしますが、そうであってほしいと思ってるからかもだから、最後まで読もう。 -
無料版購入済み
なんつー設定だよ‥‥笑
皆おかしいけど特に百合くんがヤバイ笑
常に何言ってるか分からない。
でもジミーに普通に話した時はイケメンぽかった!
顔見たい! -
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表紙の絵のような浩然の笑顔が戻って良かった。
再会した時の千紘の顔、離れている間 苦しかった事が読み取れました。
いやー、元カノをネットで検索してた職場の彼、グッジョブすぎる! -
購入済み
買い直した
電子で買い直し。恋ルビシリーズと言われている作品の1作目。まあ、シリーズと言っても世界線が同じなだけでストーリーは関係ないので他作品読んでなくても大丈夫です。
自己肯定感低めな受けと一途な攻め。DV描写はありますが、許容範囲内でストーリーには良いスパイスって感じ。
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