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セフレから始まって、恋人同士になった秀那(しゅうな)と林田(はやしだ)。そんなある日、秀那に大阪支社への転勤の辞令が出て……。ピアス跡だらけの『怪物』林田と、器用な恋しか知らない秀那。おげれつたなかが剥き出しにする、「好き」のその後の物語。
林田が秀那と出会うよりずっと前、「かんちゃん」だった頃の恋が腐食していく日々を描いた『はだける怪物』前日譚「薊」(あざみ)を収録した特装版!「薊」は2015年刊行の同人誌を復刻したもので、リバ表現があります。
※こちらは[小冊子付特装版]です。小冊子収録のない[通常版]と本篇の内容は同じです。
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薊が読みたくてこちらを購入しました。
冒頭からイチャイチャしてますが秀那が風呂場で悶々とする姿は笑えました。
本気の恋と過去と枷。どれもむげにはできないからこその葛藤が切ないです。
Posted by ブクログ
小冊子は、読むのが辛いよと聞いてはいたものの、かんちゃん(林田さんよりも、こっちの方が好き)の過去と向き合わねば!と妙な責任感で小冊子も読みました。
もちろん、お話は救いがなくて、かんちゃんがただひたすらかわいそうなんですが、おげれつ先生の描き方が絶妙で圧巻です。だんだんと「普通」がわからなくなっていく感覚とか、悪気はないんだけど弓の言動に傷ついていく経過とか、思考力が奪われていく過程、読んでいる側に「だからかんちゃんは殴ってしまったんだ」と納得させつつ決してDVを肯定しない描写、それからブラック企業という日本社会の問題をさりげなく絡める手腕。おげれつ先生って、すごいです。
(上)とつくからには、この巻では終わらないのだと覚悟して読み始めたからか、続くと知らずに読んだエスケープジャーニーに比べると、冷静に読めた気がします。
帯に「好き」のその後 という言葉があるんですが、今まで「好き」から「愛してる」までを体験したことのない秀那の感情がメインで動いていくのが面白いです。
前作の短編では、かんちゃんの心情をメインに動いていたので、秀那はこういうことを考えていたのかと感慨深いです。あと、前作でも非常にエロかったかんちゃんですが、秀那目線のかんちゃんはべらぼうにエロかったです。遊園地デート?のあとのシーンとか、犯罪ものにエロかった。かんちゃん、格好良い。
きっとこの二人は、二人なりの結論を見つけてくれるんだろうと期待?楽観視?していますが、もしこれでバッドエンドで終わったら、号泣しちゃうと思います。それくらい、かんちゃんにも秀那にも、そして弓にも真山にも幸せになって欲しいです。
おげれつたなか先生の作品はストーリーがとてもよくていつも読み入ってしまいます。絵も素敵なので毎回感動します。しっかりエロもあるので読み飽きません!何回読んでも面白いです!
過去かんちゃんが酷い環境の中でどんどん壊れていく姿が見ていて辛すぎたけど…秀那と出会え好きになることができてよかった。まだ過去の枷を引きずっているけど幸せになってほしいな…。
同人誌ありき
恋愛ルビの正しいふりかたの後半に収録されたCP。錆びた夜でも恋は囁くに出てくる受けと、この作品の受けが繋がってます。リバ表現アリなので受けは受けとしか見れない方は気をつけて下さい。
特典の同人誌を読むと、色々と深まる。
匿名
距離感というか関係がなんか不思議な感じで面白いなと思いました。
それぞれ色々過去があって、それぞれお互いの事大切に思ってる気持ちは同じなんだけどそれの形というか理想みたいなのが違うのかなと思いました。林田さんの過去が苦しすぎてほんとに幸せになって欲しいです。林田さんが自分の事もちゃんと愛して受け入れて欲しいなと思いました。
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