あらすじ
最悪の出会いを経て、行き場のない千紘が
浩然の元に居候をして始まった共同生活。
何かから逃げるように繰り返される引越しの中
浩然が初めて見せる表情やしぐさに戸惑う千紘だったが
心の距離が近づき、触れ合いにも甘さが混じる。
気持ちを確かめ合ったふたりは身体だけでなく心も重ね
映画館デートをしたり、プレゼントをもらったりと、
〝普通の恋人″らしい穏やかな時間を過ごす日々。
そんなふたりの前にひょっこり現れた男・マヤ。
家を転々とし逃げ回るほど会いたくなかった相手を前に
動揺を隠せないでいる浩然だったがーー?
「俺がいなきゃ生きていけなくなってくれ」
「・・・・・・もうなってる」
痛みを抱えながら生きてきたふたり
背中を寄せ合うように過ごす〝普通の幸せ″
ーー束の間の平穏
★単行本カバー下画像収録★
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
喧嘩した後千紘が帰ってくるまで、玄関で立ち尽くす浩然の姿に涙が止まらなくなりました。
千紘が抱きしめた後のほっとした表情が愛おしかったです。
ヤりたいんだっけ?俺のこと、いいよ
と浩然が笑うシーンも
そういうことじゃないんだよと千紘が言ってあげて本当に良かったと思います。
この2人肉体的な受け攻めの関係と精神的な受けと攻めの関係が逆な気がしてそこが刺さります。
圧倒的な共依存の果てに彼らが幸せになることを祈ってます。
うぅ〜〜〜〜…
不穏で…不穏で無理じゃ…
普通の恋人してる二人がすごく幸せそうで…でも束の間の幸せというか、、、嵐の前の静けさというか…幸せな二人を見てるのにずっとどこか切なかった…
3巻も待ってます〜〜ぅ〜〜〜幸せになって…
!?
続編あったんですね!!即買いしました!
まさか付き合ってからの2人を見れるとは…
でも何だろう2人のやりとり見てほっこりするんだけど不穏な感じも入り雑じって複雑でした
ハオレン自身がまだ普通の生活を受け入れてないような…でも千紘のことは本当に好きなんだなって気持ちは伝わった
このまま共依存にならないか心配に思ってたところあのラストは気になります~
傑作でも2巻は終わりが怖すぎて
こええ〜こええ〜〜〜としばらく独り言止まりませんでした。
だって、怖いんだもん。マヤのような壊れ切った人間は何するかわかんなくて本当に怖い。最後の「ボケ」でも、そのそこなし沼のような怖さから全然抜け出せません(泣)
主役の二人は、育ち方が超エグいんですが、それでも二人とも、とても真っ当な良い人の部分を失ってないからこそ境遇が痛々しい。でもそんな二人がお互いが幸せな心の拠り所となりあえたことは本当に救いです。
どうか二人が幸せになってほしいと願ってやまない作品です(泣)
先が……
先生の昔からのファンですが、この作品は正直私にはキツイのが現実で…。
前巻はあまりにも痛々しくて読んだのを後悔したほどです。
でも、どうしてもこの二人には穏やかな生活を送って欲しい!
続きも必ず見届けます!!
待ってました
続きが気になりすぎる
二人の幸せな日常が見れて良かったです( ; ; )
このまま幸せが続いてほしいナ…
やーめーてーーーー
2人+αのささやかな幸せ奪わないで😭
あんな過去最悪だよ、ずっと怖い思いしながら逃げてたなんて😢
ケンカになりながらも寄り添ってる2人が大好きです😭😭
匿名
ハッピー・オブ・ジ・エンド
壊れてしまっている浩然がだんだん人になって行く様子が嬉しい反面、痛々しくてね。千紘のキャラが明るくて良き。いよいよマヤ登場ね。ちょっと脱線するけど、おげれつ先生の作品で浩然が1番美人だ。
匿名
本当に何回読んでも泣ける
恋人になってからの2人は普通の生活を送ってて、忘れてしまいそうになるマヤの存在…
というか、来てくれるな!ってなる…
個人的にはケンカして、千紘が出ていってしまう話が…繰り返し読んでしまいます…
ハオレンが本当に少しずつ千紘の存在で変わっていくのが好きです
想いが通じて幸せな日々を送る2人が見れる嬉しさと、マヤの登場によって漂う不穏な空気への不安とで、どうか何事もなく終わってくれ!!と願いながらページをめくっていました。次巻で遂にマヤが動き出すのだと思うので、どうにか2人が幸せな結末を迎えれますようにと願うばかりです。にしても浩然が本当に可愛い。終始見せる甘い表情ずるいよ、、
3巻一気に読む事をお勧めします
この巻は、起承転結の転です。1巻からずっと漂っていた不穏が形になって2人の前に現れます。ハオレンがやっと失いたくないものを手に入れようとしているのに、不穏が暗い影を落とします。
それと同時に、2人にとって初めてがいっぱいの出来事もあります。大好きな人と暖かい布団にくるまって抱き合って寝る事や、将来の幸せを神様に祈る事、ささやかだけど手に入らなかったものに気付く、そんな巻でもあります。
付き合ってるか確認したいというシーンのハオレンと千紘が可愛すぎた。゚゚(*´□`* )°゚゚♡
ハオレンは気持ちを素直に表現する千紘に救われている部分が多いですね。初詣のお願い事で涙したハオレンを見たらこちらまで泣いてしまう‥‥。
マヤの登場で不穏な空気が流れてますが、今の普通の暮らしに幸せを感じている2人の邪魔をしないで欲しい!
きっと何か嫌な事してくるだろうけど、乗り越えて欲しい!
めっちゃ好きやん…
一巻の時とは違い、千紘のことが大好きなんだなぁと浩然の表情から終始伝わるのが…きゅんでしかないです。辛い事も多いけど、2人には幸せなってほしい。
うん
結ばれた後の2人のラブラブな様子はキューンとして嬉しくて涙が出そうになる。
けど、あまりにハオレンの過去が酷すぎて読むの辛くなってしまう。
どうか2人に幸せな未来があることを願わずには読めない作品です。
おげれつたなか先生と表紙につられて買ったんですけど精神的にぎりぎりな人間たちが必死に生きてるのがすごくすきです、、
続き楽しみ!!
Posted by ブクログ
最近読んだ中で1番面白かったかもしれない。
祈りながら読んだ。
玩具のネックレスをずっと肌身離さず付けてるところに気付く度に胸がキュッとなる。
これ以上2人から普通を奪わないでしか言えません
続きが気になる!!
2人の心情や仕草がすっごくナチュラルで幸せに溢れてるのにどこか悲しい雰囲気がたまりません。
1巻に比べてめちゃくちゃえちえちです!!増してます!!2人が幸せな分これから不幸が起きてしまうのかなと3巻がとても楽しみです。
絵もめちゃくちゃ綺麗で2人の表情もちょー可愛いです。
好きな人はドドドストートなお話だと思います!!
Posted by ブクログ
うおーーーーーハラハラするーーー
1ページ1ページ捲るのが怖いっっ
もーマヤこわいよぉぉぉ
ケイトも何考えてるかわからなくて(でも絶対良からぬ事考えてて)こわいっっ‼︎
つらい‼︎
ラブラブ多めでそれはそれで怖い‼︎(反動がありそで)
ああ早く3巻が読みたいぃぃ
ケイトが予想以上に千紘大好きちゃんでかわいい
続きが気になるー!
良い!とても良い!
浩然と千紘のラブラブなシーンがいっぱいあって、この2人、ずーっと幸せであって欲しいと強く願いたくなります。
前回でとても気になってたマヤが登場!何か不気味なヤツ…何考えてるか変わらないけど、浩然と千紘にとっては良くない事なんだろうなぁというのは分かる!
あぁ…続きが気になります〜
現実のように無情で、切ない
やっと手に入れた普通を満喫してる2人が幸せそうで、そうであるほど先の展開が不安で仕方なくなる…凄い。
フィクションなのに、あくまでキャラクターなのに、と思い直しても、まるで実在する出来事のようにざわついてる自分に驚いてます。
いや…こんな風にギリギリの人生を生きるしかない人が、何処かに確実に居るのでしょうね…「平凡」な自分は幸せです。
タイトルの意味を深く考えたくない、あの日撮った写真の意義を予想したくない…。
どうかどうかこの勝手に立ててしまったフラグが全部へし折られますように…!
大好きで夢中な作品ですが、おんなじくらいストレスも頂いてます(笑)
スタンディングオベーション!!
読み終えた直後で、まだ感情がかなり揺さぶられています。ただもう、涙が出てきました。
不器用で武骨な2人が、初めて知った幸せ。それぞれ印象的に描かれる「目」に浮かぶ思いの丈に、圧倒されました。
次巻、ひたすら待っています。
おげれつたなかさん、最高峰の作家さんです!
ハッピーオブジエンド
退廃的な雰囲気が常に漂っていて、怖くてエロいです……。
浩然の幸せの閾値がものすごく低くて読んでて辛くなります。
このままふたりで幸せな生活を続けられると良いのですが。
最高です
最高オブ最高です。
おげれつたなか先生の作品はとにかくキャラの感情の動きが丁寧に描かれてて、どっぷり感情移入しちゃうので苦しいシーンは本当に苦しい、、😢
反対に幸せなシーンは本当に幸せで何度も読み返したくなる作品です!!
『ヤリチン☆ビッチ部』『エスケープ・ジャーニー』など他にも素晴らしい作品が多くあるので沼った方は制覇しましょう!!後悔しません!!!
マヤが怖すぎて、続きも不安しかないです。。安心してイチャイチャが見れないこの悲しさ、、。心理描写が相変わらず上手すぎて、感情移入しまくりでした。続きも怖いけど、絶対読みますー
最高
1巻でドキドキちょっと不安に思った方も2巻だいぶ安心できます。
状況的にはかなりやばい展開が待っていますが
ふたりのいちゃいちゃ依存が増してて最高です。
絡みが美しくて最高。3巻怖いけど楽しみにしてます。
幸せになって…
2人が幸せになっていくほど、嫌な予感がして怖い〜嫌だ〜と独り言……
2人とも幸せになって欲しい!!!
3巻楽しみです!
くぅ〜…
今回も辛かった…
大人2人が外で手を繋いで歩くだけでこんなにも幸せと感じていることに泣けました
せめて穏やかな生活を2人に…
特別なことはいらないのでどうか、どうか…と懇願しながら読み進めました
匿名
きになるところで…!
気になるところで終了…、みんな無事でいてほしいしハッピーエンドでお願いします…!!
さいごのかじさんにちょっとだけ癒されました、ありがとう。笑
続きが気になります。
続きが気になり購入しました。
2人の幸せそうな日常が見れてよかったです。
これからも幸せな生活が続いてほしいです。
幸せすぎて泣けると思ったら不穏過ぎて怖くなるし!
急上昇急降下ハンパないよっっっ
でも2人がちゃんと両思いで、しかもお互いが生きていくために大切で必要な存在になってるのが嬉しすぎる。
最後はとりあえずマヤがこえぇえってとこで終わって続きが気になりすぎる!
傑作です!!
この作品を読むと、自分が当たり前と思っていることをとても尊く感じることができます。
1巻の雰囲気より2人が仲良しになってて、笑顔がたくさんみれるようになって幸せです^^*
ここまでかっっ
2人が正式な恋人に!
って、今更感がなくもないけど、とにかくお互いがお互いにとってなにより大切な存在になってる
そこに現れたマヤ、、、、
まじかー
ここで終わるかー
せっかく笑顔の時間が増えてるのに、、、涙
めっちゃ不穏でおわつで終わってしまって早く続きー
もう、苦しむ姿は見たくない
早く解放されてほしー
Posted by ブクログ
浩然(ハオレン)と千紘は相変わらずぼろ屋を転々と引っ越す。そのわけを浩然は言わなかった。
二人の友人の加治から「マヤ」という人物を千紘が知る。
浩然はセックスの時も絶対に服を脱がなかったが、ようやく脱いだ。そこにはおびただしい傷があった。
「マヤ」の仕事をしていた時につけられた傷らしい。
そこは未成年者に淫行をさせ、さらにSM的な加虐・被虐をするところだった。
喧嘩したりもしつつ、仲良く暮らしていたふたりのところに
「マヤ」が現れた。
マヤは刑務所(少年院?)から出て、加虐するための人をひきつれつつ、
また薬に手をだしている、もうイカレ具合がどうしようもないやつ。
そして浩然と一緒にいた千紘に目をつけた。
みつかった二人はアパートにもどらず、ホテル暮らしをしつつ、次の住処を探す。
浩然はマヤから逃げるため住居を転々としていたのだ。
ようやく次の住処が見つかったところで、千紘のバイト先にマヤが現れる。
ってところまで。
二人で初詣でにいって「神様にお願いする」って教えてもらった浩然は
お願いする・・が分からない。何も願えない。ってか、千紘と一緒にいる今が幸せで「これ以上何を願えばいいんだろう」っていうのがもう、
今までの幸せのハードルがひくすぎて辛い。
二人の突っ込みかたがいいです
ゴミ箱で拾われてそこから同棲してつかの間の幸せを噛み締めてたのにそこに迫り来る怪しい奴、続きが気になります。どうか最後はハッピーエンドで終わって欲しいです
匿名
ハオレンと千紘が仲むつまじくてそこは良かったんだけど、根底にほの暗さがあるから、ハラハラし通し、疲れたーーー。次巻へとまだ続くんですね。おもしろいんだけど、なんかしんどくなってきた。
おぉ!
1・2巻と一気読み。
久々のダークですね…(^_^;)
こんな世界に生きる人達がいるんだな…とゾワゾワしながら読みました。
そんな中でも、ほんのり温かさを感じさせる千広と浩然の関係にホッとします。
浩然の甘え方が可愛い♡
マヤの登場で二人がどうなってしまうのか胸がザワつく。
早く次を読みたい〰( ・ั﹏・ั)
千紘に出会ってからハオレンがどんどん表情豊かになっていきますね。互いの気持ちを確認し合うシーンでのハオレンの反応が可愛かったです。どうか二人の幸せな日常が壊されるような事が起こりませんように…
せっかく、せっかく普通の生活を
ケイトと千紘で送り、友人カジとも遊び
平和に過ごしているのに……
不穏な空気を残して続いている。
普通で、幸せ…クリスマス、初詣って
恋人と過ごせて涙を流しているケイトに
これ以上の試練はやめてください。
苦しいけど、次回も読んでしまいそうです。
う〜ん
こんなドロドロした作品はなかなか読むのに時間がかかる(読む気が失せる)もっとキュンキュンするような作品に展開して欲しい。