森川侑のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
やっぱりいい~
ほっこり、癒されます。不穏な空気はあるだけど。悪の組織の人たち、ショーグン大好きやん。部下に好かれる上司はサイコーです。ショーグンの肩とシッポの秘密も気になるし組織の人達がどんどん出てきてそれも気になる!
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Posted by ブクログ
ネタバレ核心に迫ることなく多くの謎を残したまま終わった1巻。でもそれが作品の世界観を活かしてて個人的にはとても好き。
荒廃した儚く切なくも美しさを纏う世界の中で、他愛のない2人のやり取りが微笑ましく心に響く。
もっともっと2人の旅を見届けていきたい。
以下、本編で特に印象に残った所。
探索する中で偶然見つけた新たなコールドスリープ。長い眠りから目覚めたブルーノとの出会いと待ち構えていた真実。その結末は切な過ぎたけど、後日ルーの夢に出てきた家族とのやり取りはとても温かく心臓がキュッとなった。
そして木の上にある家。あそこは特に神秘的でどこを読んでも眼福だった。
最後に、ラストのあの終わり方 -
ネタバレ 購入済み
食べることの楽しみ
食べることができなくなった夜子の理由が辛い。
なんとか真昼の作るご飯を食べようと努力する姿は応援したくなる。
真昼への日頃の家事への感謝とお礼をしたいと思ったが欲しいものは自分で買いたいというためご飯の時に着席して会話をすることになり優しい時間の共有が温かさを出している。
その後、真昼が作った小説家の夜子の話の中に出てくるご飯を作るとそれは夜子の母が作っていたご飯だった。ほんの少しだが食べられるようになった夜子と真昼のその後も見たいと思った。
ここで終わりなのが寂しいと思わせる話だった。
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ネタバレ 購入済み
食事は一緒に食べたい
DKの真昼くんの作る料理が美味しそう。夜子さんの食べられないというのは詳しくは描かれておらず謎。
真昼は父親に自分を見てほしかったんだと思う。母親を亡くし、父のためにご飯を作っても無視され、再婚して海外へ行くときになって父と相手(誰だか知らないオバサンww)と行こうと誘われたがこの状況でついていくと思っていたとしたら父親はだめな人だと思う。息子が何もできないといい、実際は家事全般その辺の主婦並みにこなせる。
真昼は父親をどう思っているのだろう。
それよりも毎日のお弁当まで美味しそうでハイスペックな真昼を我が家にもほしいと思った。 -
購入済み
おもしろかったです!
全体的に作画のクオリティも高かったです。
中身は基本的に物語形式で進んでいきますが時々4コマタイプの漫画が入っていてサクサク読み進められました。面白いタイプのものから感動ほっこり系まで幅広く取り扱っていて読みごたえがありました。